【シールドアタック】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:26:22

概要

DQ9から登場した盾の特技。
盾を持って身構えつつ攻撃するという技。

DQ9

敵1体に通常攻撃の0.5倍のダメージを与え、さらにそのターン内で自分が受けるダメージを1/2に軽減する。
被ダメージの軽減効果は、通常の防御と同様に、行動順に関係なく使用を選択したターンの開始から終了まで。
また、通常攻撃と同様の性質も持っており、幻惑の状態変化の影響を受けたり、盾ガードされたりすることがある。
【盾スキル】のSPを6まで上げると習得できる。消費MPは4。
 
敵では【シールドこぞう】【大怪像ガドンゴ】が使用してくる。
これまでは敵の取る防御行動は時間稼ぎ以外の何物でもなかったものが、
同様の効果を得つつしっかり攻撃までしてくるのだから厄介といえば厄介である。
 
この特技自体は、前作で敵専用の特技だった【身を守りながら攻撃】が味方も使用可能になったものである。
ただし、あちらは攻撃のダメージ倍率が0.7倍だったので、若干弱体化はしている。
とはいえ、防御性能は通常の防御と変わらないので、
ただ黙って防御をするくらいなら、MPに余裕があるうちはこの特技を使った方が良いだろう。
 
そんな地味な技なのだが魔王戦では一転使える技となる。というのも、まず前提として
本作のモンスターの大半は「自身にダメージを与えたパーティメンバー」を攻撃対象に選びやすい、という性質を持っている。
そしてそれは魔王であっても例外ではない。
よって魔王に先んじて動けるキャラにこの技を使わせれば、魔王からの被害をある程度誘導、軽減できるのだ。
シールドアタック役のみ前列に配しておけばなおよし。
もちろん魔王のレベルが上がってくると半減ダメージでも致死量に達することがあるし、誘導率も100%ではない。
だがそれでも補助のかかっていない1ターン目や【いてつくはどう】直後の立て直しには十分な働きを見せてくれるだろう。
 
また、盾関連のクエストではこの特技でキラーマシン10体を倒すというものがある。
クリアすると痛恨完全ガードの特性を得られる【盾の秘伝書】が貰えるので、
ストーリー終盤までには是非クリアしておきたい。

DQ10オフライン

【主人公】【盾スキル】で習得。習得に必要なスキルポイントは3。
消費MPは3。
 
自分の受けるダメージを25%減らしつつ、敵単体に通常攻撃の半分の無属性物理ダメージを与える。
【スキルアップパネル】による補強でダメージが5%・10%・20%・30%と増加する。

DQ10オンライン

盾スキル40ポイントで習得。消費MPは3。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【グレイグ】が盾スキルで習得可能な特技。
消費MP3。防御状態になりつつ0.5倍ダメージの攻撃を行う。

ライバルズ

第8弾カードパック「一攫千金!カジノパラダイス」にて実装。戦士専用のノーマル。

コスト2
このターン中、味方リーダーの攻撃力+1
次の相手のターン終了時まで、味方リーダーが受けるダメージ-1
カードを1枚引く

攻撃と防御の両立だけでなくドローまで行える器用な1枚。
絶妙な仕事をするか、器用貧乏で終わるかは使い所と状況しだい。

蒼天のソウラ

【戦士】である【<盟友>ユルール】【フーゴ】。そして、【パラディン】である【アレック】の盾スキルの1つ。
 
ユルールの場合は盾を構えて突撃する事で【魔公子イシュマリク】爆裂呪文の発動を封じる為に使用した。
フーゴの場合は大きな拳に対して盾が小さい為に盾を突き出しているように見えてその実は左手で殴る攻撃となっており、「シールドアタック(パンチ)」と書かれてしまう程。
アレックの場合は小柄な身体で大盾に乗り、体重を乗せて相手を押しつぶす攻撃技となっている。