【ジョロッチ】

DQ11（3DS版）・DQ11S

【ヨッチ族】の長老。【クルッチ】の祖父。【オジッチ】との関係は不明。親子かもしれない。
白いヨッチ族で、少し体格が大きく、長い眉毛とヒゲを蓄え杖を突いている。基本ヨッチ族はツルツルに見えるのだが、果たして毛なのだろうか…？　【ヨッチ族の帽子】の中には【クールモヒカン】の様なつけ髪・カツラの様な物もある。
最初は【冒険の書】の祭壇の入口前におり、冒険の書が汚されたことを嘆き、【主人公】に元に戻すようお願いしてくる。
勇者を自分達のために働かせる事を申し訳ないと思っているので、以降は話しかけても勇者様には自分の冒険があるので今は冒険に戻った方がいいのではないかというニュアンスのセリフしかしゃべらない。
寄り道クエストはあくまでも任意なので後回しでもいいと説明する【みんなに やさしく】依頼者もそうだが、これが今作の方針なのだろう。
本編が終盤になってもこのセリフは更新されず、言葉通りに受け止めるとヨッチ族を救う前に本編が終わってしまうが、【なないろのみつ】の事を考えるとそれでも問題は無い。
全ての【冒険の書の世界】をクリアしたら祭壇の中に移動しており、最後のボスまで倒したら、彼の依頼でクルッチをパーティに入れることができる。
　
ちなみに、【縛りプレイ】の【町の人にウソをつかれる】を設定していると、「ヨッチ族の真の使命は、冒険の書の世界をすべて支配し、全世界をヨッチ村にすること」などとのたまう。意外と野心家だったのか･･･？