【スーパースター】

Last-modified: 2024-04-01 (月) 19:01:58

本頁では職業について解説します。
職業以外の「スーパースター」はそれぞれ以下を参照。
【スーパースター(曲名)】
【スーパースター(称号)】
【スーパースター(スキル)】
【スーパースター(特性)】

概要

DQ6で初登場した職業。要するに有名人・芸能人である。
なぜモンスターを虐殺すると芸能人としてのレベルも上がるのだろう?そもそもどうしてスーパースターが魔物と戦うのか?
【遊び人】やら【商人】やらも戦うゲームなので今さらではあるが。
 
海外版表記は、PS版DQ7(DW7)は"Teen Idol"。
3DS版DQ7、DQ9は"Luminary"。元の意味は「天体」「影響をおよぼす人」「名士」。星のように輝くという意味も込められているのかもしれない。
星ドラでは超級職のウルトラスターが登場した。

DQ6

データ

職特性敵が見とれて攻撃してこないことがある。
確率は熟練度に比例。
マスター特典かっこよさ+15
転職条件【踊り子】+【遊び人】を極める。
上級職スーパースター+【バトルマスター】+【賢者】+【レンジャー】【勇者】
ただし主人公のみ1つだけマスターすれば勇者に転職可

職補正

ステータス補正
SFC版リメイク版
ちから102/128(-20.3%)-20%
すばやさ115/128(-10.2%)-10%
みのまもり115/128(-10.2%)-10%
かしこさ128/128(±0%)±0%
かっこよさ147/128(+14.8%)+15%
最大HP102/128(-20.3%)-20%
最大MP115/128(-10.2%)-10%

習得特技と必要戦闘回数

称号習得特技累計戦闘回数
(ここまで)
1つきびと【まぶしいひかり】-(-)
2レッスンちゅう【アストロン】9(9)
3デビュー【いなずま】24(15)
4ニューフェイス【メガザルダンス】39(15)
5アイドルスター【ぶきみなひかり】69(30)
6えんぎは【ハッスルダンス】109(40)
7アカデミーしょう【ムーンサルト】159(50)
8シネマのほし【せいれいのうた】219(60)

解説

付き人から始まり間もなくデビュー、最終的にはアカデミー賞や映画出演まで漕ぎ付けるという超出世街道。
だが戦闘面では、貧弱さで有名なレンジャーを下回るほどステータス補正がとてつもなく低い。
重要なステータスは全て下がり、かっこよさだけはやけに上がる。
レンジャーは素早さが上がる分、まだ救いようがあるが、かっこよさが上がっても戦闘では意味がない。
踊り子を極めて就く職業なのだから、せめて素早さも上がってくれてもいいと思うのだが。
というわけで単純なステータス面で言えば上級職最弱なのだが、習得技は比較的優秀。
使い勝手の良いハッスルダンスを筆頭に、ムーンサルトもなかなか強力で、アストロンも使い方次第では優秀。
一か八かの博打になるが、メガザルダンスや精霊の歌で起死回生を担うことも可能。
また敵が見とれて攻撃して来ないことも予想以上に多い。
そして過程となる下位職業の技も【メダパニダンス】を筆頭にトリッキーなものが揃っているため、レンジャーよりは遥かに使い勝手が良い。
というか総合的な使い勝手で言えば、他の上級職とも普通に肩を並べられる性能である。
もちろんかっこよさに関しては文句なしで最高補正なので、【ベストドレッサーコンテスト】でも大いに活躍してくれる。
ただ、素のかっこよさ補正自体は踊り子より若干上なだけなので、マスターボーナスが入ってからが本領発揮となる。
 
後衛支援のハッスルダンスと見た目のイメージから、基本的に【バーバラ】【ミレーユ】が就きやすい職業。
バーバラは【マダンテ】でMPを温存することを考えたら消費MP0の技が揃っているスーパースター路線の方が都合がよく、ミレーユは元々の素早さの高さから後方支援役として十分に活躍できるため、二人ともこれとの相性は中々良い。
そのせいなのかミレーユは攻略本の職業紹介の挿絵で起用され、バーバラは漫画やCDシアターと言った外伝作でスーパースターを請け負うことが多い。
 
が、実はスーパースターは【勇者】以外の全上級職の中で、(条件となる下級職含め)マスターまでの戦闘回数が一番少ないという利点がある。
具体的な数値で言えば、下級職含めてマスターするまでに必要な総戦闘回数は、
バトルマスターが600回、賢者が610回、レンジャーが635回なのに対し、
スーパースターは495回と100回以上も少なくて済むのである。
そのため勇者目的で【主人公】をスーパースターに就かせるプレイヤーも多い。
こうすると遅くてもだいたい【はざまの世界】突入前後、早いと【マーメイドハープ】入手前後くらいで勇者に就くこともできる。
便利なメダパニダンスを覚える踊り子を優先するか、手間がかかる遊び人を先に回すかはプレイヤー次第。
中盤は主人公が攻撃役として機能しなくなるが、メダパニダンスやハッスルダンスで補助・回復を担う。
この時期の火力低減が気になるのなら、早めにイベント習得の【ライデイン】を取りにいくのもいいだろう。
だが勇者に辿り着いた後は一変、ムーンサルトや【ギガスラッシュ】といったパーティ随一の火力で攻撃に回る。
瞑想や凍て付く波動、職特性による自然回復など、ラストバトルに万全の状態で望むならばいい選択である。
ただしDQ6のボスは軒並みに強く、主人公・【ハッサン】【アモス】という三大前衛の1人を欠くのは小さくないデメリット。
力押しではなく頭脳で戦う、熟練者向けの選択だろう。
また主人公スーパースターの便利な点はベストドレッサーコンテストを早期に突破しやすい点。
詳しくは当該項目を参照だが、鬼門とされるランク6が比較的低レベルでも突破でき、その後の【けんじゃのいし】の早期入手につなげることができる。
 
職業ランクがツッコミどころ満載な職業の一つ。「シネマのほし」があるということからあの世界に既に映画文化が根付いていることにも驚きだが、それ以上に「アカデミーしょう」って……。

DQ7(PS版)

データ

職特性敵が見とれて攻撃してこないことがある。
確率は熟練度に比例。
マスター特典かっこよさ+20
転職条件踊り子+【吟遊詩人】+【笑わせ師】を極める。
上級職スーパースター+賢者→【天地雷鳴士】

職補正

ステータス補正
ちから-20%
すばやさ-10%
みのまもり-10%
かしこさ-
かっこよさ+15%
最大HP-20%
最大MP-10%

習得特技と必要戦闘回数

称号習得特技累計戦闘回数
(ここまで)
1つきびと--(-)
2レッスン中【まぶしい光】10(10)
3デビュー【アストロン】25(15)
4ニューフェイス【ぶきみな光】40(15)
5アイドルスター【ハッスルダンス】65(25)
6えんぎは【ムーンサルト】100(35)
7フェーマスしょう【ひばしら】140(40)
8シネマのほし【せいれいの歌】180(40)

解説

基本性能は前作と大して変わらないが、DQ7では歌唱力も要求されるらしく、転職条件が基本職3つマスターとなった。
笑わせ師の成長が遊び人に比べて若干早くなり、スーパースターをマスターするための戦闘回数も減ったものの、この職業に就くまでに必要な戦闘回数は増えてしまった。
前作にあった、他の仲間に戦いを任せて馬車にこもって熟練度を稼ぐ方法が今作では使えないのも相まって、結局ハードルは高くなったといえる。
特技に火柱が追加されるが、代わりに比較的便利な稲妻やメガザルダンスが剥奪されてしまう。
前作で猛威を振るったハッスルダンスも、前作以上に特技がインフレしているためMP自体が余りがちであり、相対的な価値は下がった。
新設された最上級職「天地雷鳴士」になるために必要なので就いた人は多いだろうが、天地雷鳴士自体も時間がかかる割には微妙な性能なので無理に就く必要はないかもしれない。
なお、剥奪されたメガザルダンスは賢者との職歴技で覚える。
が、わざわざ基本職5つを先に極めた後に賢者とスーパースターを連続して極めるという不自然な転職をする人はまずいないと思われるので、存在すら気づかれないことも。
 
小説版では「調星者」と漢字があてられている。
【アイラ】が最後になった職である。
他の仲間と比べると強い職業ではないが、「自身の経験を他人に受け継がせる」特性を持ち、これによって【マリベル】が天地雷鳴士に、【メルビン】【ゴッドハンド】につくことができた。

DQ7(リメイク版)

データ

職特性、転職条件、マスター特典、上級職などはPS版と同一。
 
習得特技と必要戦闘回数

称号習得特技累計戦闘回数
(ここまで)
1つきびと【まぶしい光】-(-)
2レッスン中【アストロン】【マホトラおどり】8(8)
3デビュー【ムーンサルト】【ぶきみな光】20(12)
4ニューフェイス【せいしんとういつ】32(12)
5アイドルスター【のろいの歌】【たたかいの歌】52(20)
6えんぎは【ハッスルダンス】80(28)
7フェーマスしょう【火ばしら】【メガザルダンス】112(32)
8シネマのほし【せいれいの歌】152(40)

解説

削除された職歴技から、マホトラおどり、たたかいの歌、のろいの歌が加わったほか、DQ9からせいしんとういつが輸入された。
たたかいの歌は役立つ特技であり、ムーンサルトの習得が早くなっているのも攻撃手段に乏しいスーパースタールートにはありがたい。
ただ、たたかいの歌はバトルマスターでも習得可能でありこちらの専売特許ではなく、わざわざ他作品からやってきたせいしんとういつは全く使えない特技。
最上級職の天地雷鳴士がより多くの呪文特技とビックバンも覚えるようになったため、扱い的には若干向上したものの、概ね変わっていないといえる。
まぶしい光、マホトラおどり、ぶきみな光、せいれいの歌以外の特技と呪文はすべて天地雷鳴士でも習得できるため、そのまま天地雷鳴士まで進んでしまおう。
 
職業服は男女揃ってシルクハットに、男性勢はド派手な装飾がついたタキシード、女性勢はフリフリのミニスカドレス。
男性はマジシャン、女性はアイドルといった面持ちとなっている。全職業の中でも【海賊】に次いでスカートが短い。
また、マリベルの服装はDQ9の公式などでのイメージイラストと同様の服装になっている。

DQ9

データ

転職条件

12あるDQ9の職業の中で唯一クリア後にしか転職できない。
そのため、クエスト難易度は最も高い。対策無しではメガンテで全滅の危険性もある。
 
能力値

ステータスランクLv99能力値12職中順位
最大HPC5106
最大MPC2206
ちからE+14811
すばやさB+3614
みのまもりD2059
きようさC+2595
みりょくS3001
かいふく魔力A3182
こうげき魔力E775
経験値51906942

(ランク E:最低値 D:低い C:普通 B:平均より上 A:高い S:非常に高い +:そのランク内で上位 -:0)

取得スキル

習得呪文

解説

転職できるのはクリア後という最後の上級職。
旅芸人が使えなかったバギ系の最上位呪文を使いこなし、ある程度の回復呪文も使える。
そのため、ある意味では旅芸人の上位互換とも取れる。HPやMPが平均程度あり、魅力が12職中で最高の値を持つ。
魅力は低確率で敵を見惚れさせる効果を高める。これはボス相手にも通用する。
雑魚敵なら混乱やマヒを引き起こすことも。あくまで確率の問題なので、戦術に組み込むのは不可能なのが残念である。
 
せっかくのバギ系呪文はもとの攻撃魔力が低すぎて基本威力から伸ばすだけでも一苦労。
しかし力や攻撃魔力に依存しない固定ダメージ特技(【ビッグバン】【バックダンサー呼び】など)を連打するのに最適な職業だ。
素早さは全職中4位だが、1位の武闘家と2位の盗賊はMPが低く、3位の魔法使いは耐久力に不安が残る。
さらに歩行MP回復装備(【しあわせのぼうし】【しょうりのよろい】【りせいのサンダル】
【めがみのゆびわ】)をすべて装備可能なため、装備が揃えば歩くだけMPを補給し放題になる。
また回復魔力は僧侶に次いで高いので【グランドネビュラ】も威力が出せる。
杖スキルをマスターしているなら秘伝書を持たせて【ふっかつのつえ(特技)】にも期待できる。
 
必殺技は敵全体を強制的に1ターン休みにし、自分のテンションを1段階上げる【ダンスフィーバー】
武闘家の【一喝】と同じ効果で、【ひっさつのおうぎ】系統や【魔法戦士の証】を併用すれば一度殴られたお返しに敵集団を沈黙させる事も可能。
武闘家・レンジャーと同様他の職業より必殺チャージが起こりやすいためスーパールーレット狙いにも使える。
どちらも耐性装備を整えるのが大変な上に武闘家は【やまびこのさとり】によるチャージ試行回数稼ぎができず、
レンジャーはデフォルトでは扇を装備できないのでスーパースターにも出番がある。
 
戦闘以外の利点としては、【みりょく】が高い事で【さいしゅうおうぎ】【そうてんのトーガ】【錬金大成功】率を【うつくしそう】のドーピングで高めやすいことが挙げられる。
二つとも非常に強力で優秀な装備であり、みりょくはおしゃれさと違って装備では盛れないため替えが効かない。主人公はレベルを上げておくとよいだろう。
余談だが、回復呪文とマホカンタを一緒に覚える職業は、歴代でも3の【賢者】以来となる。ただし、本作には【ミラーシールド】という誰でもマホカンタと同じ効果を使える特技がある上呪文反射状態の仕様が変更されて味方の呪文は跳ね返さなくなったのでアイデンティティーとはならない。

装備・スキル考察

所持スキルは扇、ムチ、ブーメラン、盾、オーラ。
力が無いので武器による直接攻撃には向かない。ハンマーなどの固定威力特技で戦おう。
呪文を使いたければ杖を使う。メタル狩りを兼ねて槍を装備させるのもいいだろう。
防具は異様なほど幅が広く、鎧もローブも大体OK。旅芸人といい、装備だけは本当に優秀。
 
この職業による戦闘はオススメしないが、サポート役として使うのであればHP、MP、素早さを高めていこう。
バギ系を活躍させたいのであれば、「さとり」や「まほう」スキルを極めて攻撃魔力を高めて杖を持たせよう。
武器に関しては扇は一番オススメだが、雑魚戦闘にはまるで向かないのでハンマーなどを使わせると特に職業関係なく活躍できる。

  • 扇スキル
    ある意味一番スーパースターらしい。サポート向きの特技が揃っている。
  • ムチスキル・ブーメラン
    力が無さすぎてほとんど威力が出ない。もし使うなら、ドーピングや各職のスキルによる補強は必須。
  • 盾スキル
    そもそもこの段階なら振っていないとここまで来られないはず。
  • オーラ
    マスターするとHPと素早さが+20、魅力が60上がる。
    スキルポイントを32ポイント振れば素早さとHPが上がるので、そこまでは全員上げておいていいだろう。
    100ポイントで使える【バックダンサー呼び】は見た目のインパクトに囚われがちだが、性能が極めて高い攻撃特技。
    ただ、AIが頻繁に使う上、BGMが途切れるので嫌な人は覚えさせない方がいい。
    秘伝書である【スーパースターの書】で使える特技は、1000G消費する代わりに全体に500前後の大ダメージを与える【ゴールドシャワー】
    MPなしで全体攻撃ができ、強いといえば強いのだが、【錬金術】をしたとしても、カネが掛かって仕方ない。

呪文考察

  • ホイミ系呪文(ホイミ・ベホイミ)
    回復魔力は高いが、この段階でベホイミは話にならない。
  • バギ系呪文(バギ・バギマ・バギクロス・バギムーチョ)
    風属性のグループ攻撃呪文、盾ガードされないというメリットがある。
    ただしバギクロス以下は戦力に数えられない。それ以降も攻撃魔力とMPが低すぎて戦力としては乏しい。不遇属性筆頭。

パーティ評価

得意呪文のバギ系をどう生かすかがポイント。

宝の地図

半端な強さではバギ系は全く戦力にならない。そのためオーラスキルの特技で戦うのが無難。
メタル対策(というかこれ以外に使わないだろう)のために槍スキルをマスターしておくのが好ましい。
ボス戦では主にサポートやルーレット要員に使われる。バギ系を弱点とするボスも居るには居るが攻撃として使われることは無いだろう。

魔王戦

一応、バギ系が弱点の魔王が2体存在するが、片方はマホカンタ持ちのため使いどころが難しい。
限界まで攻撃魔力を上げて「魔力かくせい」と「やまびこのさとり」を使えば弱点のボスなら合計1500程度のダメージを与えられる。
ただし弱点でないなら900~1100程度が限界になる。他の魔法職に火力と汎用性で負けているのは痛い。
ちなみに魔力かくせい無しの場合、平均威力が最大の40%前後まで下がるため使わない方がマシ。
ただし、装備とHPは上回るのでサポートの役割を持たせれば旅芸人よりは使える。
【デスタムーア】に対しては必殺技の性能がぶっ刺さっているので、上記のチャージ促進装備なら幾らか役に立てる。

DQ10オフライン

【主人公】【転職】でなれる職業の一つ。
【魔法使い】【旅芸人】をレベル30まで育て、クエスト194【ようこそ♪ひよっ子ちゃん】をクリアすることが転職条件。
ちなみに本作では発売当初から【踊り子】【遊び人】が登場するが、DQ6と違いこれらをLv30にしてもダメ。
 
ステータスデータ

 初期
(Lv1)
Lv70Lv99
基本増強最大基本増強最大
さいだいHP33511-641713-843
さいだいMP15305-405427-527
こうげき魔力9430440510608618688
かいふく魔力9391-481552-642
ちから11267-322376-526
みのまもり3153-218217-277
すばやさ11308338528434464654
きようさ10411-571580-740
みりょく7409519589578688748
スキルポイント099184
経験値03,105,74716,018,316

増強=その職業で得られるパッシブを含めた値
最大=他の職業を含めたすべてのパッシブを取得した状態
 
使用可能スキル

※大盾は装備できない。
 
レベルで習得する能力

Lv習得能力備考
Lv2【サインぜめ】
Lv5【ホイミ】
Lv5【みりょく】+20転職後も有効
Lv8【スキャンダル】
Lv11【すばやさ】+30転職後も有効
Lv12【バギ】
Lv16【メイクアップ】
Lv21【こうげき魔力】+10転職後も有効
Lv26【ベホイミ】
Lv27【ボディーガード呼び】
Lv30【マホターン】
Lv34【バギマ】
Lv34みりょく+60転職後も有効
Lv41【ベストスマイル】
Lv42【マホカンタ】
Lv50【バギクロス】
Lv50【ゴールドシャワー】
Lv54【ラリホーマ】
Lv55みりょく+30
Lv59【メダパニーマ】
Lv60【みとれる】率+2%
Lv65【バギムーチョ】
Lv68【ベホイム】
クエスト【モンスターゾーン】必殺技
Ver.2で習得可能
Lv75【ミリオンスマイル】必殺技
Lv76特技と必殺の威力+20
Lv80特技の会心率+1.2%
Lv84呪文の威力と回復+20
Lv88被ダメージ10軽減
Lv90【ラグジュアルリム】必殺技
Lv92【たまに再行動】
Lv96【テンション】維持

Lv34まで育てることで、みりょくが80、すばやさが30、こうげき魔力が10底上げされる。
 
職業クエスト
受注場所は【メギストリスの都】。Lvは受注条件

解説

やはりボディーガード呼びとモンスターゾーンによる耐久力の高さが魅力。
ボディーガード呼びは少額とはいえゴールドを使ってしまうが相当な体力を持ち、長時間ほとんど攻撃をシャットアウトできる。
モンスターゾーンは敵を自分に怒らせてしまうがダメージ半減+自動復活+物理攻撃の被弾時敵をマヒと効果がモリモリで、攻撃を引き寄せつつ敵をガンガン行動不能にしていける上、怒りのデメリットを補って余りある耐久力強化もある。

ただし有用な補助能力はマホカンタ、ラリホーマと【キラキラポーン】くらいしかなく、回復も単体のベホイムのみ。
攻撃能力もバギムーチョはあるが自前での呪文強化手段はなく、武器スキルも火力を出せるのは扇のみ。適当に起用すると耐えることしかできない構成にもなりうるので、パーティーバランスには気をつけたい。

オンライン版ではベストスマイルによりレベル上げにおいて重要な職業だったが、オフラインでは【ラグアス】がこの特技に加えて常時取得経験値アップ(最大+40%)とゴールドアップ(最大+70%)という強烈なパッシブを覚えるため、ベストスマイル目的で採用されることはあまりない。
一応【メタキン軍団コイン】でスマイル2枚構成にする、強敵相手でラグアスを回復に回したい場合に代わりにスマイルをかけるといったことはできるが…

DQ10オンライン

Ver.1.2で追加された職業。DQ9での傾向を深化させ、実戦でも十分使えるようになった。
Ver.5.1でDQ8以来復活した鎌も装備可能になっている。
詳しくはこちらを参照。

シアトリズム

転職には【スーパースターのさとり】が必要。
武器は扇とスティック。専用スキル「オーラ」の特技と呪文は歴代作品のいいとこ取りとなっている。

星ドラ

踊り子とレンジャーをそれぞれLv50にし、さとり入手で転職できる。鞭・ブーメラン・弓・短剣・扇が得意武器。
ハッスルダンスによる回復とオンステージによる火力&すばやさアップで仲間を補助する。ただし耐久力が低く、オンステージは敵の攻撃を受けると解除されてしまうため、パラディンによる保護(スパパラ編成)が必要。
またLv80になると、職業ボーナスにより自分以外の味方の回復量が上がるようになる。
上位の職業にウルトラスターが登場した。

ウォーク

2020年10月に実装された上級職。踊り子、遊び人共にLv50で転職可。得意武器は短剣・棍・ムチ・ブーメラン。
職業特性はショータイムで、斬撃・体技・ブレスダメージを与えたときや補助スキルを使った際に、味方単体、まれに全体に攻撃力又は攻撃魔力、守備力を1段階(まれに2段階)上昇させる効果を付与することがある。
ハッスルダンスによる味方の回復などの役割もこなせるほか、MPの4分の1を使用して別の味方を行動させる技「アンコール」も持つ。
パラディンと同じく、こころと装備の選択次第で物理攻撃職と回復職の役割を変更できる。
ただし、物理攻撃職としては上級職最弱、ボス級モンスター相手に、あえて攻撃を任せる場面はない。
回復職としては鈍足になりがちな役割の中では最速、回復力もパラディンと賢者の間くらいと悪くない。
しかし、自力で全体回復スキルを有している反面、単体回復スキルがないため、こころか装備に頼らなければならず、その自前の全体回復もそこまで高い回復量を有しているわけではない。
さらに、回復スキルでは職業特性であるショータイムが発動しない。
 
職業イメージイラストはこれまでのDQシリーズのスーパースター像とは大幅に雰囲気の異なる新規デザインとなっている。
専用装備も男性は派手なストリートファッション、女性はネオンカラーのウィッグのアイドル衣装といった趣で、全体的にモダンな雰囲気である。
スーパースター専用装備とされる【スーパーノヴァ】の同名の特技のモーションが非常に可愛らしいこともあり、職業としての性能はともかく演出面は凝っている。