【スイーツカーニバル(特性)】

Last-modified: 2018-06-11 (月) 22:02:46

概要

イルルカで登場した特性。同名のスキルについてはこちらを参照。
【ピーチスライム】等、配信限定かつスイーツ関連のスライムが所持している。
戦闘開始時、この特性を持つ仲間モンスターの数に応じて、同じ特性を持つ仲間モンスター全員に以下の特技を使ったのと同じ効果が自動的に付加される。MPは消費されない。

1体:【マホカンタ】、2体:【アタックカンタ】、3体:【ぎゃくふう】、4体:【リザオラル】

1体いるならマホカンタ、2体いるならアタックカンタが掛かるだけなので、当たり前だが4体揃えたところで全部の効果が同時に掛かる訳ではない。
また、【メガボディ】【ギガボディ】【超ギガボディ】が持っていても1体として数えられるので注意。

この特性を素で持っているのが配信スライムのみである都合上、対戦で使うなら【新生配合】で他のモンスターにも持たせておきたいところ。幸いにも「不利な特性のつきやすさ」は+1と若干重い程度なので、【れんぞく】持ちのモンスターなどに付ければマイナス特性も付かない。

そして可能ならば4体揃えてリザオラルにしたいところだが、あくまで「特技を使ったのと同じ効果が勝手に付加される」だけなので、【つねにマホカンタ】などとは違い、ターン経過や初手の【いてつくはどう】であっさり消されてしまう。
そして戦闘開始時のみ効果を発揮するので、消された後は当然死に特性と化す。
4枠モンスターに持たせれば「HP上限の減らないつねにマホカンタ」…のようなものとして使えなくもないが、
戦闘開始時に画面上部にこの特性が発動したことを示すメッセージが表示されてしまう為、
相手にはバレバレとなり、命令ありかつ相手がいてつくはどうを持っていたりしたら目も当てられない。

見返りが少ない割にはリスクが非常に多く、使いこなすのが難しい特性と言わざるを得ないだろう。
また、リザオラルはそのまま掛けただけでは【亡者の執念】とコンボにならないので、4体揃える場合は、亡者持ちにはこれを持たせない方がいいだろう。

スイーツ関連のスライムがいないDQMJ3ではデータ上には残っているようだが、正規のプレイで見ることはできない。
プロフェッショナル版でも復活することはなかった。