概要
シリーズで何度か使われる名前だが、現在は特に男の【主人公(DQ4)】の公式名として使われ、バトルロードシリーズ以降の各外伝作品では「勇者ソロ」を名乗っている。
soloと言えば英語で「単独」の意味。 独唱や独奏を意味する音楽用語としても有名である。
そのためか、孤独なイメージのキャラに使われることが多い。
DQ1
下記のDQ4での用例に同じくゲーム中にこの名前は登場していないが、Wii版『DQ1・2・3』制作以降の公式スクリーンショットにおける【主人公(DQ1)】のデフォルトネームとして登場。
表記は「そろ」(FC版)もしくは「ソロ」。
本作の主人公は一人旅なので、最後までソロなまんまである。
なおバトルロードなどではDQ4と重複するこの名前ではなく「ロトの血を引く者」が使われる。
DQ4
ゲーム中にこの名前は登場していないが、PS版制作以降の公式スクリーンショットにおいて、男の勇者に対してデフォルトネームとしてこの名前が使われている。
表記は「そろ」(FC版)もしくは「ソロ」。
後の外伝作品やリメイク版DQ6の【デスコッド】でも「ソロ」がDQ4の男勇者の名称として登場。バトルロードをはじめとする外伝では「勇者ソロ」の呼び名で統一されている。
ちなみに女勇者のデフォルトネームは【ソフィア】。
5章冒頭で故郷を失い、独りぼっちになってしまった彼はまさに独唱(ソロ)。
だが彼は旅の中で頼もしい仲間と出会い、彼らの奏でる組曲はやがて世界を救う壮大な英雄譚となってゆくのである。
キャラクターとしての詳細・性能は【主人公(DQ4)】を参照。
DQ5(リメイク版)
【ベビーパンサー】(後に【キラーパンサー】)につける名前として、【ビアンカ】が指定してくる名前のひとつ。
SFC版にはなく、リメイク版でのみ選択可能。
仲間モンスターとしての詳細・性能はこちらを参照のこと。
DQ7(PS版)
シリーズで使われる名前としてはこの作品が初出。
【移民】の1人であり、分類は【船乗り】。
船長の怒りを買い、船乗りをクビになったようだ。
船を降ろされて一人ぼっち故の名前か、あるいは船乗りの掛け声として有名な「ようそろ(宜候)」を捩ったものか。
蒼天のソウラ
1巻で【ドラゴンクエスト】という作中用語の説明として登場。
【ライアン】、【アリーナ】、【トルネコ】と共に【マスタードラゴン】に乗って飛ぶシーンが描かれていた。