【タップダンス】

Last-modified: 2023-11-12 (日) 21:39:16

概要

DQ9から登場した、使用者の回避率を高める【旅芸人】の特技。
ただし特技としては登場していないものの、DQ9よりも先にDQ6(および後発のリメイク版DQ3)の【遊び人】がこれに似た行動をすることがあるため、こちらも合わせて記載する。
同種の効果を持つ技に【みかわしきゃく】【シャドーステップ】【アクロバットスター】がある。

DQ3(リメイク版)

【遊び人】の遊びの一種として登場。
後述するDQ6で実装されたものを、リメイクに伴いこちらにも適応させたと思われる。

DQ6

【あそび】の一種で、【主人公】【テリー】【ドランゴ】【ホイミスライム】【どろにんぎょう】【スーパーテンツク】【くさったしたい】が使用することがある。
効果は【みかわしきゃく】と同一のもので、使用ターンを含めて2~3ターンの間、敵の通常攻撃や、回避可能な特技を1/2の確率で回避できるようになる。
なお、使用者の中で、どろにんぎょうはレベルアップでみかわしきゃくを習得する。

DQ9

旅芸人の職業スキル【きょくげい】のSP55で習得する特技。
軽やかにステップを踏んで、身かわし率を2倍に上げるというもの。
DQ6や7のみかわしきゃくに近い。
 
【ビッグシールド】もそうだが、身かわし率が2倍になっても体感的にはほとんど変化が感じられない。
これに1ターン使ってしまうのは無駄行動をとるのに等しい。
身かわし率のUPは装備品などで補おう。

DQ10オフライン

【主人公】【旅芸人】Lv25で習得する専用特技。仲間キャラは【マイユ】【パワフル】スキルで習得し、必要なスキルポイントは5。
【ゲストキャラクター】では【ナブレット】が使用する。
消費MPは3。
 
自分自身のみかわし率を上げる。
マイユは【スキルアップパネル】による補強で上昇率がプラス2.5%・5.0%・7.5%・10.0%と増加する。
 
敵では【アロエおに】【さくらこぞう】【カメレオンマン】【悪魔道化師ゲイザー】が使用。

DQ10オンライン

旅芸人のきょくげいスキル46ポイントで習得。消費MP3。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【シルビア】がきょくげいスキルで習得。消費MP4。
効果は2回行動するまで持続する。
 
効果自体は【ソードガード】などと同様、4人パーティだと1人1人の被弾率はそれほど高くないのが現状。
いちおうシルビアの固有装備や【ゾーン】状態などでみかわし率を上げたり、【かばう】と併用するという手もなくにはないが、効果を実感できる機会はまず無いだろう。使い道と言えば終盤レベルカンスト目的で【スペクタクルショー】用のゾーンを溜める間に手が空いたら気まぐれで使うぐらいか。
どちらかと言えば、最短で【メダパニダンス】【ハッスルダンス】を取るための過程にあるスキルという印象が強いだろう。
この2つより性能はだいぶ劣るものの、ダンス系特技が3連続で習得可能ということで、ある意味ではシルビアのキャラクターイメージにそった技と言える。
なお、最終的には【ゴールドシャワー】を取るためにも必要になる。

DQMSL

キラージャックなどのモンスターが覚える他、超マスターエッグもレアだが存在するため特技転生ができればほぼ誰でも使用可能。
ラウンドの最初に発動(かつてはそうではなかった)し、味方全員のみかわし率を50%にする。消費MPは36でカテゴリは踊り。
確実に回避できるわけではないが、それでもよければダメージはないので一部のクエストや対戦の相手次第では活躍する。
相互/上位互換が多い特技で、相互互換には確率で劣るが2ラウンド持続する「蝶の舞い」、確率で勝るが1戦闘1回しか使えない【星降りのサンバ】
上位互換には更に素早さが1段階上がる「エッグラダンス」、確実に回避する完全上位互換である「天使の理」が存在する。
ちなみに先制発動するのはどれも同じ。