【ダークネスブレス】

Last-modified: 2021-10-21 (木) 21:06:47

概要

DQ10などに登場する敵専用の特技。
強力な闇属性のブレス攻撃。

DQ10

【やみのブレス】の上位版で、ダメージに加えて全属性耐性低下+呪いの追加効果がある。
詳しくはこちらを参照。

DQ11(3DS版)・DQ11S

【メガトンギオス】【ネルゲルデーモン】が使用する【れんけい技】
2体のブレスが混ざり合い、恐るべき闇の力が襲いかかる技。
敵全体に322~369程度の闇属性のブレスダメージを与える。
 
使用時には2体が同時に左右から【黒くかがやく炎】を吐きかけてくる。
流石に最後の追憶の番人たちが使用するれんけい技だけあって中々の威力を誇るが、後述する理由からそこまで脅威とはなりえないという面がある。
ちなみに、ネルゲルデーモンは通常時には黒くかがやく炎を使用しない。通常時にも使うのはメガトンギオスだけである。
また、この2体はこの他にも【ジゴエクストリーム】【バーンラッシュ】といったれんけい技も使用する。
 
なお、メガトンギオスたちと戦える3DS版及びDQ11Sの冒険の書の世界では、連携に参加したモンスターはそのターンは他の行動を取ることができない。
ダークネスブレスの場合、この連携を使用しなければ連携に参加する2体は1ターンで計4回行動できるのだが、連携した場合その1回で2体とも行動終了となる。
そのため、強力なれんけい技を使ったが為にかえって攻撃の手が緩むという状況になってしまう。
元々攻撃が苛烈な2体なので、攻撃行動がこの1回で済むのはむしろありがたいくらいかもしれない、が仕様上使われた場合先制されるため回復が出来ていない場合はトドメを刺されるためわりと危険。
これは他の追憶の番人たちにも同じことが言える。
そもそも彼らに挑めるプレイヤーが全力で戦うと、これらのれんけい技を見る前に決着が付いてしまうことがほとんどと思われる。
あえて使わせるか苦戦して泥沼化している位しかなかなか見られない為、どちらかと言うとお楽しみ要素的な側面の方が強いと言えるかもしれない。
とりあえずさっさと片付けてしまおう。