【テラノザース】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:44:30

概要

DQ4に登場する真っ赤な色をした小型ドラゴン。
【コドラ】【はしりとかげ】の色違いモンスター。この系統では中間の実力。
モンスターパレードには名前からしてコイツの亜種であろう【テラノワール】が存在する。
 
流石にこの図体で「ティラノサウルス」を名乗るのは気が引けたのか、あくまで「テラノザース」。
FC版DQ4では「ィ」の文字が使えなかったため「ティラノ」ではなく「テラノ」表記になったとも考えられるが、「イエテイ」「フエアリードラゴン」のように小文字にすべきところを無理やり大文字で誤魔化している例もあるため、やはり真相は謎である。
同様に「テラノ」を名乗るモンスターは同じDQ4で登場した【テラノバット】や、DQ7の【テラノライナー】がいる。

DQ4

5章の【バトランド】地方、【ガーデンブルグ】地方で見かけるコドラの上位種。
人の良さそうな顔をしているが、FC版【公式ガイドブック】によれば凶暴な肉食恐竜なんだとか。
 
よく集団で現れ、【集中攻撃】をしかけてくる。
が、ただ殴ってくるだけで同時期の敵よりも弱く、コドラと違って痛恨の一撃を放つこともない。
この手の赤い竜といえば炎の攻撃に長けているパターンが多いのだが、【レッドドラゴン】と違って炎ブレスは吐いてこない。この系統は下位種も上位種もブレス攻撃はしてこない。
不意打ちでもないかぎり、先手を取られることはほぼないので、その前に蹴散らせば問題ない。
クリフトがいれば覚えたてのザラキで蹴散らしてくれることだろう。リメイク版は【スクルト】を任意に唱えられるようになったので、これで容易に無力化できる(FC版ではコイツ相手に唱えてくれることはまずない)。
他の攻撃呪文も軒並み有効なので、攻め手には困らない。
【ガーデンブルグ南東の洞窟】では、こいつだけ複数回行動も全体攻撃手段も持っていないので最も楽な敵である。 
DQ3とDQ4にしばしば見られるパターンとして、呪文を使わないのになぜかMPを持つ。開発段階で没になったんだろうか?
 
【格闘場】では【バラクーダ】【ハンババ】・テラノザース2匹という対戦カードが存在する。
倍率だけならテラノザースはハンババとほぼ同等、バラクーダが大穴となっているため、一見勝ちそうにも思えるがこれは罠。
実際のところは、バラクーダがスクルトを唱えただけで打撃オンリーのテラノザースはほぼ勝ち目がなくなり、また場合によってはハンババのマヒ攻撃で無力化されたりもする。
それらが運良く使われなければ勝てることもないではないが、やはり勝率は低いのでこいつに賭けるのはやめた方がいい。

モンパレ

炎の大陸の序盤などに生息。
【気合伝授】の伝授枠が全てかいしん率アップなため、多くのプレイヤーに乱獲された。

ライバルズエース

真1弾カードパック「英雄たちの凱旋」にて実装。戦士専用のスーパーレア。

3/4/3
召喚時:自分のデッキに特技カードが無いならカードを1枚引く

無特技【ローレシアの王子】を使うデッキならそれこそ脳死で放り込んでいいレベル。標準スタッツとドロー効果を兼ね備えるので、容易に3ダメージが出せる魔法使いが相手でもなければ取り回しが非常に良い。
 
それ以外だと「特技カードが無ければ」という条件は結構重い制限なので注意。
また、ホットストーンをデッキに埋め込む【メルビン】と併用する際は注意を要する。

ウォーク

ストーリー11章全般のフィールドに出現する。
他のこの種は試練の門イベントで既に登場済みのため、フィールド出現はこいつのみとなった。
はね飛ぶ攻撃に加え痛恨の一撃も放つ。
 
こころの色は青でコストは116。