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【デボラ】

Last-modified: 2017-09-14 (木) 07:24:05

パーティメンバー:DQ5
【主人公】【ビアンカ】【ゲレゲレ】【フローラ】【男の子】【女の子】【ヘンリー】【サンチョ】【ピピン】(―【デボラ】)

概要 Edit

【ドラゴンクエストV 天空の花嫁】において、DS版から追加された女の仲間キャラクター。英語版ではDebora。
DS版をベースに移植したスマホ版DQ5ではもちろん健在。
その後DQキャラが揃って出演する作品のうち、DQ9やDQMBシリーズなどバラエティ・ファンサービス要素の強い作品には登場しているが、DQHやシアトリズムDQなどではビアンカやフローラが出ているのに対しデボラは未登場である。
 
なお、デボラは「ぶっ飛んだ性格」かつ「DSリメイクで後付け」されたが故に、言動や設定については賛否両論言われるキャラクターである。
そのため、この記事を読む、あるいは編集する際は、

  • キャラクター性を評価する声
  • 設定改変を行った制作陣を批判する声

両方の見方があることを留意していただきたい。

DQ5(DS・スマホ版) Edit

【ビアンカ】【フローラ】と並ぶ3人目の【結婚】相手候補として追加されたキャラクター。
世界の全てが自分のために回っていると考えている、女王様キャラ。
発表されるやいなやDQ界隈に大嵐を巻き起こした。
ツンデレどころではないツン99%の女と言われるが、実際には教科書通りのツンデレである。
 
ただし、設定を大幅に改編して強引にねじ込んだため、唐突感と、世界観からの浮きっぷりは否めない。また彼女の登場により、数多くの矛盾点とツッコミ所が生まれてしまうこととなった(詳しくは後述)。
そのためDQ5の世界観は、SFC版、PS2版、DS版以降とですべてある種の別次元の世界(パラレルワールド)であると言えるだろう。
それほどの超展開と異次元のインパクトをあわせもつキャラクターである。

容姿 Edit

黒の長髪を華やかな盛り髪にして、さらに赤薔薇の髪飾りで彩っている。
碧眼で目つきはきつく、自信を示すように不敵な笑みを浮かべているのが印象的。左目元にほくろ有り。
ヘンリーに「セクシー」と評されるなど、作中においても色っぽさが言及されている。
顔立ちや体型、髪の色および髪質など、フローラとはあまり似ていないが、瞳の色だけは同じである。

衣服は装飾を散りばめたド派手なピンク色の【シルクワンピース】であり、大きく開いた胸元、スカートの丈の短さ、ハイヒール、ピンクに塗られたネイルなどが目を惹く。
ドレスの腰の装飾は実妹のフローラと同じものである。
そのいでたちは、ファンタジーの世界観の中では異彩を放っており、マントを羽織った旅装束の主人公や子供たちと並んでも明らかに浮いているが、家族四人が黒髪で統一される点を喜ぶ向きもある。
(ただ、彼女も主人公も息子も硬そうな髪質なので、一人だけサラサラ頭の娘が浮くという別の違和感が生じるが。)

来歴 Edit

【フローラ】実の姉であり、彼女と同じく養子として【ルドマン】に育てられた。
フローラと同様、自身が養女であることは知っており、彼女も天空の勇者(【主人公(DQ4)】)の子孫ということになる。
二人共、身元がハッキリしていない孤児だったのに、「実の姉妹」であることをお互いが断言している根拠については作中で明かされることはない。
ルドマンは両者の誕生を見ていないのに「デボラの方が年長」と分かった所を見ると双子ではないようなので、発見時点のデボラがある程度まわりの環境を理解して会話もできるようになっており、彼女自身が「フローラは妹」と証言したと考えるのが自然だろう。
しかし、幼児の証言のみで「実の姉妹」であることまでを断言するには乱暴なので、他になんらかの決定的証拠があるのかもしれない。
また、両親や周囲の人間、そして手離され拾われるまでの様々な事象については結局のところ一切謎となっている。

おしとやかなフローラとはまるで逆の性格でとにかくキツく、高飛車で、主人公に対しても、しょっぱなから「小魚に似ている」と発言する。
【サラボナ】の町人ほぼ全てから不評を買っており、服の趣味もまるでキャバ嬢の如き派手さである。

結婚までの経緯もかなり特異で、ルドマンがフローラとの結婚条件を説明する席で突然現れて
「うるさいわね〜!なんのさわぎ?また私とつき合いたいって男たちが来たわけ?」
というセリフを吐き、ルドマンに諌められて退場する。
その直後の通常会話でも主人公に対してかなりそっけない態度を取っているのだが…
嫁選び前夜での会話では選択肢によって「小魚みたいな顔」「嫌いじゃないわよ」と自らの好物に例えてみせたり、「でもどっちにしても私には関係のない話だわ……」と思わせぶりな態度を見せたりと、わかりづらい上にわずかながら心情を覗える場面が登場する。
そして嫁選び当日、いざビアンカかフローラかを選ぶ段階になったところで「なかなか見所があるじゃない。(中略)仕方ないから私があんたと結婚してあげるわ。いいわね?」という台詞と共に乱入してくる運びとなる。
後々にわかるのだが、妹同様、主人公に一目ぼれしていたのである。
 
彼女を選ぶと「ホンキかね?」「勇気がある」「大変な旅になる」「女を見る目がない」など、あらゆるサラボナ住民からさんざんに評される。
彼女が普段町の人々にどんな態度で接していたのか目に浮かぶようだ。
Bボタンで会話すると、事あるごとに主人公を「小魚みたいな顔」「しもべ」と称し、暇さえあればケチョンケチョンに貶してくる上に、主人公が少しでも断るそぶりを見せれば【無限ループ】を起こして無理矢理ハイと言わせる始末。
忠臣であるサンチョですら「私も デボラ様が 坊っちゃんの 奥様と聞いたときは しょうげきが 走りましたよ。」とコメントする始末。
その後の石化と復帰については他の嫁2人と同じだが、最後まで毒舌は健在。
 
フローラ同様に、嫁に選んだ場合はルドマンからの贈り物を各地でゲットでき、結婚直後の、【封印のほこら】における【ブオーン】に関するツボ確認のイベントも、フローラ同様に発生する。
旅立ちに反対され、なんとかルドマンの許しを得ようとするフローラとは異なり、「私が足手まといになんかなるわけないじゃん」と自信満々で、そもそも試される必要なんて無いという姿勢のため、「ツボくらいパパが自分で見に行けばいいのに」と、かなり面倒臭がっている。
  
主人公と結婚しなかった場合は、エンディング時点でも独り身のままであるが、主人公への未練を拭いきれないでいるビアンカとは異なり、気ままで自由な独身生活を謳歌しているようである。
その一方で、デボラは主人公と結婚し旅に出ることで魅力が見えてくるキャラでもある。

性格・キャラクターに対する評価 Edit

初めて情報が公開された際は、あまりの強烈なキャラ設定に「【堀井雄二】が狂った」などと非難された。
上記のような唐突な求婚の仕方、更に、あっと言う間に日和る昨今のツンデレキャラを期待していたプレイヤーも、そうそうデレる事のない彼女に辟易し、発売当初は「蛇足だ」「誰得」等と中々の酷評であったし、そのような意見は今でも根強い。
実家【グランバニア】で「ベッドが狭い」との理由で、夫を床に寝させるのは基本。
それでもきちんと子供は生まれるので安心していい。うーむ。
なお結婚式の翌日から、主人公はデボラより早く起きることを義務付けられることに。

主人公が王族である事が判明した際には、セレブからさらなる超セレブへとステップアップできたことを喜ぶが、たとえ相手が一国の王であろうと、主人公への態度は変化しない。
それどころか【オジロン】の初対面時は「私のパパより貫禄ないみたい」と、この後倒れでもしなければ不敬罪でしょっ引かれても文句を言えない発言をする。
そして無事子供を出産し、妊娠中も含めて珍しくしおらしくしている思いきや「子供が生まれてベットが狭くなったから」と、主人公は即位式の前日でも寝室の床で寝ることになる。

そして石化復帰後の感動の再会後でも「私が攫われるのが心配なら、そばで寝ていいわ。もちろんアンタは床よ。」
主人公にとっては日常だが、子供や臣下が見たらお空を飛んでしまうであろう光景が繰り広げられる。
ついでに【ピピン】の扱いにも長けており、美人を探し回るピピンに「私が見えないのかしら?」と言えば「我が王妃デボラ様」の美しさをオドオドしながら称え、実家では部屋の外で寝ずの番を命じられる。
エンディングラストの舞踏会では、他の嫁を選んだ場合は嫁の方が回るが、
デボラの場合は「アンタが回るのよ!」と言わんばかりに主人公の方が回らされる。
 
と、散々な評価をする向きもあるのだが、
わかりづらいだけで、よくよく行間を読めば、ちゃんとツンデレである。
ツンデレの本質は、本当は愛情があるのにプライドが邪魔して感情を素直に表現しないことであり、デボラの言動は完全にそれである。
 

  • 主人公を小魚呼ばわりするが、「小魚は(体に良いので)嫌いじゃない」と言ってもいる。
  • 「間違っても、あんたがいなくてさびしいとか、そういう理由でついていくわけじゃないから。」というツンデレの教科書のようなセリフを吐く。
  • 初めて旅に出るときには「新婚旅行」と言って明らかに上機嫌である。
  • 山奥の村での会話など、ツンで隠し切れないほどデレ要素過剰である。
  • 滝の洞窟に連れていけば、選択肢次第で自ら主人公にくっついてくる。
  • 「しもべはあんた一人いればいい」と言うように、特別視されているのが明確にわかる。

など。
 
また、頼りない【アンディ】ではフローラにふさわしくないと思っているようなセリフがあり、なんだかんだで妹のフローラを大切に思っている態度も見せる。
ちなみにデボラは、アンディの事を子分のように従えて、パシリとして使っていたようである。
 
さらに、ストーリーを進めていく中で

  • 口の悪い中でも人を気遣う優しさ。
  • 主人公が倫理的に問題のある行動をとったりすると、明らかに機嫌が悪くなる。
  • 勇者でない事を悔やむ女の子に「あなたの力も素晴らしいもの」と諭す。
  • 子供達には「優しいお母さん」「2人の子供に生まれて幸せ」と慕われる。
  • エンディングのサンタローズで会話すると、シスターの「わーいわーい」に自分もつられてしまい、主人公に笑われる。

など、意外にもかわいらしい面や、母親らしい面があることも垣間見られる。
なお、戦闘に関しては主人公や仲間モンスターに比べて劣っていることを自覚しているため、戦闘中に限っては主人公(=プレーヤー)の命令を素直に聞く。
 
また、会話システムによるラスボス戦直前の台詞などが人気が高い。
彼女を嫁にした場合は見逃さないようにしよう。
 
やや言動に難はあるものの、容姿やスタイルは良く、前述のとおり「『また』私とつき合いたいって男たちが来たわけ?」という台詞があることから、フローラ同様に、財産目当て、あるいは彼女の美貌に惚れこんで、縁談を申し込む者も多かったと思われる。
フローラは訳あって、数年間もの間不在だったのだから、尚更である。
 

なお、ビアンカの事を「最初に会った時から他人のような気がしない」など、彼女とフローラ、ビアンカは三姉妹だという説もあるが定かではない。
 
なおフローラを嫁にして子供達と一緒に彼女を訪ねた後仲間会話をすると、「小魚」の本当の意味(実は素直に誉めない彼女なりの誉め言葉)が明かされる。この場合、子供たちにとってデボラは伯母ということになるのだが、やはり「おばさん」という言葉は禁句のようである。
 
また、「スライムを食べたらコラーゲンが豊富で肌に良さそう」と発言して、モンスターと仲の良い娘を慌てさせたり、石化から復活した後には、自分のプライドを傷つけた相手に激しい怒りを見せつつも、若い姿のままでいられたという点だけは好意的に受け入れていたりと、他の花嫁候補とはかなり異なる感性の持ち主でもある。
 
ここまで癖の強いキャラにした理由について、【堀井雄二】は、「SFC版でみんなビアンカを選ぶと思ったら意外とフローラを選んだ人も多かったので、今回追加される新たな嫁候補は誰も選ばなさそうなキャラにしてみた」と発言している。
まあ前述の通り、ある意味魅力的なキャラといえるので、堀井の目論見はおそらく、いい方向で外れたわけだが、彼はその後更に癖の強いキャラを登場させることに挑戦する。
(開発時期的に後の可能性もなくはない)

両親との関係 Edit

本来は一貫して人格者として描かれてきたルドマン夫妻であるが、DS版以降では新たにデボラが登場した影響で、その描かれ方や印象も若干変化してしまった。
 
というのも、夫妻の姉のデボラと妹のフローラへの接し方が全く違うのだ。
妹のフローラについては、修道院に出して修行をさせるなど、きちんと躾られているが、
姉のデボラは、最上階に特別に大きな部屋を与えたり、好きなものを買い与えたりして、自由気ままに甘やかされている。
 
しかしその半面デボラは、誰にも優しい性格で親の言いつけにも従順なフローラとは、対照的に育ってしまい、またそのフローラと比較される事も多く、所謂「困った子」扱いされている様でもある。
しかも、結婚相手の募集が姉を差し置いて妹が先というのはまだしも、
その結婚相手には世界に一品しか存在しない家宝の天空の盾を与えると宣言している(主人公がデボラと結婚すれば結果的にもらえるが)。
さらに極め付けは、初対面の主人公に対して夫人が「デボラを嫁にやって誰かを不幸にしたくない」などと言い出す始末。
フローラと結婚しようとしている主人公に、こんな発言をすればとんでもない問題発言であるし、親子関係に深刻な亀裂があると判断されても仕方ないレベル。
仮に本人が冗談のつもりだったとしても不適切である。
特にリメイク以前を知っているプレイヤーにとっては、ちぐはぐで違和感のある描写に感じられてしまう。
世間の常識は彼らの非常識というやつか。よほど変わり者の人間をリアルで見てきたプレイヤーでもない限り、この珍妙な人間関係でなぜ争いが起きないのかは、当人たちにしかわからないだろう。
 
なお、花嫁選びで主人公がビアンカを選んだ場合でのルドマンの台詞は「もしフローラを選んで自分が選ばれなかったら、さすがのデボラもショックを受けるだろうからビアンカを選んだのだね」といった内容で、これも頓珍漢な上に中々の失言。
仮にそうだとしても、デボラの前でそれを言っちゃったらせっかくの好意も無駄になるし、それどころかビアンカに対しても失礼だろう。
こんなわけのわからないフォローをされれば、当のフローラも居たたまれないので、その場にいる花嫁候補全員の不興を買うような発言である。
 
しかし、デボラの方は会話システムで「あたしの寂しさを気遣ってわがままを許していていてくれたのかも」と親の心情をきちんと察しており、自分の二人の子供たちに分け隔てなく接し、まっすぐに育ってほしいという思いが伺えるなど、意外とキチンとした教育が出来ているため、言葉や態度とは裏腹に、それなりに両親と通じ合うことはできていたようである。
 
また、孫の顔を見せに行った際などのルドマン夫妻のセリフは、フローラの場合と大差がない(要するに台詞の使い回しである)ため、孫の来訪を喜ぶ祖父祖母としては当たり前の対応であるのだが、上述の「デボラへの接し方」という部分に疑念を抱いている場合には少し違和感を覚えるかもしれない(ちなみにこれは夫妻に限らずサラボナの町人にも言える事だったりする)。

なお「フローラの修道院行きが決定した際にデボラも花嫁修業として行かせようとしたが、デボラ自身が断固拒否した」等、会話システムで見えてくるエピソードもあるのだが、デボラと両親の関係に関して充分に描かれているとは言い難い。
新キャラを登場させたはよいが、それに伴うキャラ設定の掘り下げやセリフの差別化等が不足したために違和感を残してしまったといえるだろう。
 
ただし、普通にプレイする割には何ら問題はないので、上記の数々の矛盾点やツッコミ所を「設定改変(改悪)」と見るか、十分面白い「リメイク」の範疇に入るのか、感じ方はプレイヤー次第である。

戦闘能力 Edit

他の結婚相手候補が典型的な【魔法使い】系である事とは対照的に、
彼女は前衛系の成長を見せる。

攻撃呪文はベギラゴン止まりであり、イオナズンもメラゾーマも覚えてくれない。
また、MPが他の嫁候補2人に比べて低めなことに加え【しあわせのぼうし】が装備できないため、
攻撃呪文を連発するとダンジョン内でガス欠になる可能性も。
他の嫁候補にない呪文として、ザキとメダパニを習得。
補助呪文についてはビアンカ、フローラと同様の物を習得する。
後述のステータス傾向や装備の種類からして「呪文もこなせる軽装アタッカー」といった感じか。
 
その分、攻撃力が女性としては高めになっており、専用装備として2回攻撃が可能なネイル系統を有する。
Lv25くらいまでは力も順当に伸びるので、そこそこ物理攻撃でも頑張ってくれる。
嫁候補3人の中では【グリンガムのムチ】を最も有効活用できるキャラと言えるだろう。
装備タイプが剣や金槌を装備できる戦士タイプのキャラながら素早さも高め。身の守りもかなり高い。
とはいえ、やはり本職の物理アタッカーに比べると攻撃力が低めなのは否めない。
武器はそこそこ重いものを装備できるが、重い防具までは装備できないのだ。
さすがに重量のあるものは武器だけで精一杯といったところなのだろう。
ネイル系よりもギラ系特効を持つ【ほのおのツメ】を持たせたほうがダメージが大きくなるだろう。
 
後半になると力が伸び悩むという大きな欠点があるものの、時同じくして手に入る【まじんのかなづち】を装備できてしまう。
基本的にまじんのかなづちを装備できるキャラは鈍足ばかりだが、彼女は素早さもそこそこあるため、ほしふるうでわ+まじんのかなづちによるメタキンキラーとして大暴れする。
離脱期間の長さゆえにどうしてもレベル差が開いてしまうものの、デボラは嫁候補の中ではレベルアップに要する経験値が最も少ない。レベル差を自らの腕で埋める、アグレッシブな嫁である。
 
【やまびこのぼうし】が削除されたリメイク版では、呪文使いは大幅に弱体化したので、物理アタッカータイプの彼女は、戦力的に他2名より上と評していいだろう。
また、他2人に比べて、ステータス傾向、装備、呪文いずれも娘とあまり被らないため、娘とのコンビネーションという点でも、1歩リードしていると言える。
一家四人でパーティを組んだときは、彼女の場合が一番戦力バランスが良くなる。
主人公のトラウマに成りかねないメラゾーマを唯一覚えられないのも利点といえば利点。
 
力が本職の脳筋たちに劣るとはいえ、Lv99まで上げれば大抵は220以上(レベルアップ時のランダム成長値を吟味すれば251)まで伸びるため、自力で255に達しないキャラの中では最も高い。
つまり、最もドーピングでカンストさせやすいので、デボラと結婚した場合は【ちからのたね】を優先的に回しても良いかもしれない。
 
ネックは【結婚】相手に共通する、青年時代前半終盤の【グランバニア】〜青年時代後半の【大神殿】
という、かなり長期な強制離脱期間。
再加入時には主人公らと比べるとかなりのレベル差が生じていると思われる。
使いたければ文字通り「愛」をもって集中的に経験値を与えていこう。
 
武器については、他の嫁候補が装備できない爪系と金槌系に加え、【はやぶさのけん】【きせきのつるぎ】を扱う事ができる。
反面、杖類と短剣は装備できない。
 
防具は、総合的なラインナップを見れば、守備力ではフローラと大差ない。
ただし髪型が崩れる事を嫌がるのか、帽子類は一切装備しない。
魔法使い用のゆったりとしたローブ系装備も着てくれない。
また、DQ5の仲間キャラで唯一【メガンテのうでわ】を装備しない。
以下の専用防具のラインナップからも、独自の美意識に沿ったコーディネイトで防具を選んでいる事が覗えよう。

  • 【シルクワンピース】(デボラの初期装備にしておそらく普段着。ド派手。)
  • 【フラワーパラソル】(黒地に金縁、赤い花弁状の装飾が施された日傘。スマホ版の配信アイテムを除けばデボラが身に着ける盾はこれのみ。ド派手。) 

 
なお、初期装備の【シャイニーネイル】とシルクワンピースは他に入手方法の存在しない一品物。
そのため、アイテムコンプリートを目指すプレイヤーは必然的に彼女一択となる。
彼女の専用武器であるネイル系の武器は、他の嫁を選択した場合、まったく役に立たない。
コレクションアイテムとして、ふくろの肥やしにしても良いが、高値で売れるので換金するのも手である。

習得呪文 Edit

ステータス Edit

Lv素早さ身の守り賢さ運のよさ最大HP最大MP経験値
初期103241523053102358578
最大992172551902352555114357372196

※これは基準値であり、DS版以降はマイナス補正のないランダム成長のため、実際には必ず上記より強くなる。

耐性 Edit

強度属性
無効(なし)
強耐性ザキ・麻痺、ラリホー、マヌーサ、マホトーン、メダパニ、毒、休み
弱耐性(なし)
無耐性メラ、ギラ・炎、イオ、ヒャド・吹雪、バギ、デイン、マホトラ、ルカニ、メガンテ・体当たり

DQ6(リメイク版) Edit

【デスコッド】で「遠い未来」(=DQ5の世界観)を選択すると、他の嫁候補たちと一緒に登場。
宿屋を経営している働き者のビアンカ、子ども達をピクニックに連れていってあげているフローラに対し、村長の家を1フロア陣取って優雅に生活しているあたりはさすがデボラである。
ビアンカやフローラの子供たちはそれぞれ母と一緒に楽しそうにしているが、デボラの子供達は、この家の地下室におり、洞窟のさらなる奥にいる【ダークドレアム】の気配を感じ取り、主人公に伝えてくれる役割を担っている。
ここで彼女に話しかけると、

「まぬけ面で わたしを見ないでくれる?」
「用がないなら 話しかけないでくれる?」

など、DQ5の主人公に対するツンとは異なるニュアンスで突き放してくる。
これは無関心に近い態度であり、好き嫌い以前にそもそもこちらを寄せ付けない雰囲気が伝わってくる。
おそらくこれが初対面の男性に対する彼女のデフォルトなのだろう。
そう考えると、DQ5の主人公に対する辛辣な言い回しも、少なからず好意を持っていたことの裏付けと言える。
 
ちなみにダークドレアムを撃破したことを報告すると若干台詞が変わる。芸が細かい。
と言ってもデレることなどなく、「そんな話 私に聞かせて 何かの役に立つの?」と一蹴されるだけ。

DQ9 Edit

2009年12月4日に【スペシャルゲスト】として配信された(現在は配信終了)。
彼女にまつわる装備、【デボラワンピース】【デボラコサージュ】【クインヒール】を装備して戦歴を開くと、「天空のおネエちゃん」の称号を得られた。
なお、クインヒールはデボラからもらうことも可能だったが、彼女の専用装備ではない。普通に錬金で作成できる。

DQMBシリーズ Edit

2の第四章から登場。肩書きは「第三の女デボラ」。
SPカード「【フラワーパラソル】」で登場する。
とどめの一撃では「【烈空カカト落とし】」を使うが、その攻撃ときたら、
地面から【大神殿】上空まで一気に飛び上がり、カカト落としで大神殿ごと【セントベレス山】を真っ二つにするという
主人公の10年の奴隷生活を文字通り両断するとんでもないものであった。【イブール】は泣いてもいい。
というか、ビアンカとフローラはそれぞれ炎のリングと水のリングの力で天変地異を起こしているのにデボラは素の身体能力でこれである…