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【トルネコ】

Last-modified: 2017-10-14 (土) 18:52:54

 パーティメンバー:DQ4
【主人公】【ライアン】【アリーナ】【クリフト】【ブライ】―【トルネコ】―【マーニャ】【ミネア】(―【ピサロ】

概要 Edit

【ドラゴンクエストIV 導かれし者たち】に登場する男性の仲間キャラであり、【導かれし者たち】の1人。
英語版での名前はNES版ではTaloon(タルーン)。後のトルネコの大冒険2では日本版と同じTornekoという名前が与えられ、以降は2つの名を合わせたTorneko Taloon(トルネコ・タルーン)がフルネームとなっている。
 
横縞のシャツを着ると太って見え、逆に縦縞のシャツを着るとスリムに見える事は有名であるが、彼もまた縦縞のシャツを着用しているため比較的スマートな体型に見えやすい。
DQ4のメンバーでは家族に恵まれ、富にも恵まれる幸せ者だが、実は両親を流行病で亡くしているという過去も持っている。
その後、「勇者ではなく、アイテムを活用して冒険するキャラ」としてチュンソフトが【トルネコの大冒険 不思議のダンジョン】の主役に大抜擢。
その後も順調にシリーズが売り出され、トルネコの大冒険3では息子ポポロも冒険に出るなど、家族で活躍している。
「ナンバリングシリーズでの活躍が微妙だったキャラほど、外伝で主役をやらせてもらえる」というDQのジンクスを生み出した張本人。
彼の後には【テリー】【キーファ】【ヤンガス】と続く。
また以降のナンバリング作にもオマケ的な位置づけとして頻繁に顔を出している。
『週刊ファミ通』 2012年8月9日号のDQ10発売直前意識調査の企画での「好きなキャラクター」ランキングでは第6位(ピサロと同率)となった。

DQ4 Edit

【レイクナバの武器屋】のしがない雇われ店員だったが、家族の支えと努力の甲斐あって【エンドール】で店を構えた後、伝説の武器を求めて旅立つ。
彼が主人公である【第三章 武器屋トルネコ】は、モンスター退治よりもアイテム集めや売買によってゴールドを貯めることが最終目的であり、今までに無いコンセプトで人気がある。
極端な話、Lv1のままでも三章はクリア可能。
どういうやり方なのか、他の店よりも高い値段で物を売りさばける謎の妻【ネネ】の活躍で大儲けできたりも。
 
しかし、導かれしもの全員が揃う五章では役立たずの代名詞となり、必ずと言っていいほど【馬車】組にさせられ、【ガーデンブルグ】の牢屋に入れられる。
4コマでも散々ネタにされ、「使えない、いらないモノ」扱いされて【気球】から捨てられるなど完全なギャグキャラ。
さらにリメイク版では公式で馬車内が好き(≒戦いをあまり好まない)という設定が加えられ、エスターク神殿に連れて行くと「なぜ私は馬車ではなくこの場所にいるのでしょうか。」、天空の武具を集めた後には「私の目的は天空の武器防具を集めることでした。無事に目的を達成したので、馬車の中で休ませてもらいますよ。イソイソ…」
と発言している。
実際、本作の最終目的である『デスピサロ打倒』に対する動機づけが「導かれし者たち」の中で最も弱い…というか皆無。(勇者は村の人達を皆殺しにされ、ライアンは同胞をピサロの手先に討たれ、アリーナ一行は城の人達を消され、ミネア姉妹は配下のバルザックに父親を殺されている。)
このため、彼の存在だけがやや異質である。
この「Pt内で唯一ラスボスと因縁の無いキャラ」は後の作品の【マリベル】【ヤンガス】に受け継がれる。彼の夢・旅の目的は、『伝説の武器・宝物を探すためと、全ての武器を手に入れて世界一の武器屋になる(第三章エピローグ)』。旅の途上でまだ見ぬ武器を見つける為と考えれば、天空の剣の発見後も勇者たちと行動を共にする理由はあるのかも知れない。
あとは戦争を未然に阻止したり【ブランカへの洞窟】でエンドールとブランカを繋げたことで魔物たちに恨まれており、勇者たちのような強い人たちと一緒なら心強いという心理もあるだろう。
最終的に用済みになるであろう天空の剣を個人的に買い取ろうとするセリフもある。(リメイク版での強化後の剣の鑑定にて)買ったところで勇者以外に装備出来ないのだし、飾り物にする位しか使い道がないと思うが……。
ちなみに導かれし者たちは皆イベントで自動的に仲間になるのだが、トルネコだけは唯一仲間にするのに【はい/いいえ】の選択肢が出て、嫌がる勇者の姿が目に浮かぶシーンとなっている。もちろん、断ることはできないが…何かとネタがつきないキャラである。

設定 Edit

サントハイム領フレノール対岸に位置する森深き街、ボンモール領【レイクナバ】に住む商人見習い。
肩書きはそのまんま【武器屋】(FC版のステータスウィンドウでは「ぶ」)。
恰幅の良い体格をしており、人当たりが比較的良い。
FC時代の某雑誌によると推定年齢35歳前後。
どうやらレイクナバの出身ではなくキングレオ領の西大陸から流れてきた可能性が高い。
リメイク版ではライアンが「レイクナバはトルネコの故郷」と発言しているが、「出生地」でなく「故郷」表現であるため上の説とも共存はできる。
 
家族は妻のネネと一人息子の【ポポロ】がおり、裕福ではないにせよ円満な家庭を築いている。
見習いとして片田舎の店でこき使われるだけの彼であったが、内心では世界一の武器屋になるという夢を抱いている。
 
小説ではお人よしで頼りない印象である。
だがその正義感と誠実さ、誰にでも分けへだてなく接する優しさから、大勢の人に信頼され愛される好人物として描かれている。
こちらでは偶然【はじゃのつるぎ】を手に入れることからトルネコの冒険が始まる。
 
CDシアターでもお人よしで欲の無い人物で、【どうのつるぎ】を買いに来た客に「扱いやすくて安いから」という理由で【こんぼう】を勧めて売って、客に商売がヘタだと言われる始末。
だがその人柄をレイクナバの村人には評価されていたため、武器屋の親方からは給料の積立金と銅の剣を、トムさんから資金を、そしてネネからは日々の蓄えで買い揃えた防具を受け取り、念願の旅に出る。
CVはなんと玄田哲章。vol.3の【スタンシアラ】ではダジャレも披露してくれる。
しかし、どちらかといえば武器を売る人ではなく使う人じゃないだろうか?
また、本編だけでなく不思議のダンジョン版CDシアターでも続投している。

能力 Edit

DQ3の【商人】をベースに【遊び人】の要素を取り入れたキャラクターであり、アイテムの鑑定能力、戦闘中にさまざまな行動をランダムに行う能力を持つ。
PS以降のリメイク版では【しのびあし】【たからのにおい】【タカのめ】など、【盗賊】の技能までをも持ち合わせている(元々敵の宝を盗む事があったため、より盗賊らしくなったとも言える)。
至る所に落ちている【ちいさなメダル】や種・木の実等を探す時には【ブライ】【レミラーマ】ともども必要になるだろう。
 
商人見習いにしてはその眼力は大したもので、賢者の石から幸せの靴まで
あらゆる武器・防具・道具・アクセサリ・重要アイテムを鑑定し、売却額までもピタリと言い当てる事ができる。
リメイク版の【ゴスペルリング】は鑑定できないが、これ以外の物なら専門外でも全て鑑定できるのは流石である。
しかし【うまのふん】は「【うおっぷ! これは たまらん!】」と言って、鑑定を放棄する。
また【あみタイツ】【おどりこのふく】【ピンクのレオタード】などを鑑定すると判る事だが、かなりのムッツリのようだ。
【ほしふるうでわ】を鑑定すると、「ラララ♪ ほしふるうでわをつけたなら、すばやさ上がってうれしいな、ラララ……♪」と歌い出す。
 
戦闘に於いては幼少より英才教育を受けてきた勇者、尚武の国の王宮戦士であるライアン、きっと腹筋が割れまくっているであろう戦闘民族アリーナ姫といった天才や専門家、怪物たちには及ばないものの、常人にしては戦いの腕はかなりのもので、力が強く様々な武器、防具を装備する事ができる。
とはいえ、前衛寄りなのにクリアレベルだとHPはクリフトより少し高い程度であり、同じ前衛ポジションの勇者・アリーナ・ライアンと比べると大きく劣る。
力も勇者とミネアの中間くらいの数値で、素早さは勇者と同等程度。
勇者やライアンに比べると装備が貧弱なこともあって、他の前衛キャラと比べるとかなり物足りない。
 
FC版の公式ガイドブック(上巻)では、DQ3の遊び人とイメージがかぶるからか、「運の良さ」の説明のイラストに起用されているが、運の良さは高くはなく、むしろメンバーの中で下から数えた方が早い。
 
また装備はDQ3の商人と同様にクセがあり、序盤こそ【せいぎのそろばん】【てつのまえかけ】といった専用装備や、【はじゃのつるぎ】といった戦士に負けない強力武具を装備可能だが、それ以降の店売り武器は全く装備できない。
ただし、DQ3と違って最強装備は強力で、盾以外のはぐれメタルシリーズや、【きせきのつるぎ】【ちからのたて】などを装備できる。
もっともステータスやお役たち度の関係上、これらの希少品や高額装備をトルネコへ優先的に回すことは少なく、最強装備を身に纏うのは物語も終盤になってからだろう。
 
先述の通り、ガーデンブルグ城で捕虜として牢獄にぶちこまれる確率は全メンバー中随一である。
リメイク版以降ではメタ的な発言として、「…やっぱり私が選ばれるんじゃないかと思ってましたよ。
でも信じてますから、きっと犯人を捕まえて、ここから出してくださいね。」と言われる。

お役立ち度 Edit

FC版 Edit

第三章では、特殊行動をすることもなく、特にこれといった特徴のない戦士タイプ。
この章の特徴として、非常にお金を稼ぎやすく、開始直後から強力な装備を揃えられるため、普通に強い。
成長率も序盤はそこそこ、装備の充実も相まって戦闘面では第一章のライアンと同等の安定感を見せる。
エンドールまで行けば、彼専用装備である正義の算盤が購入できるが、実はレイクナバの武器屋でバイトしていれば、それなりの確率で破邪の剣を入手できるので、こちらを購入して愛用し続けるプレイヤーも多い。
先述の通り、Lv1でもクリアできるが、レベルアップが最も早いため、特に意識せずとも勝手にレベルは上がる。
装備を揃えてLv7〜8ぐらいまで上げれば、女神像の洞窟に一人で突入してもそうそう死ぬことはないだろう。
 
第五章では大灯台クリア後に加入する。
アリーナ加入あたりまでのごく短期間において、前衛キャラとして活躍させる事は可能。
だが、アリーナやライアン加入後に一軍メンバーとしてパーティに残っている事はほとんど無い。
強力な武器も装備可能だが、力が他の前衛タイプの3人に比べると大きく下回り、真面目に攻撃する確率は3/4という事情もあって、ダメージ期待値はかなり劣る。
ただし全キャラ中、最もレベルUPが早くしかも終始ダントツなので、常にスタメンで連れ回していれば、他のキャラより2〜3レベルほど高くなる。
だからと言って、HPや力が他の前衛キャラより強くなることはなく、前述のとおり終盤までロクな装備が無いので、装備を整えれば頼れる前衛となるライアンや、敵に攻撃される前に倒し切るアリーナと比べるとどうしても劣ってしまう。但しHPは最終的には圧倒的に高くなる(後述)。
逆に馬車落ちしてもトルネコだけはそこまで大きくレベルが遅れることがないのが利点と言えば利点。

 
一方で、【トルネコの特殊行動】と呼ばれる後の特技に類する様々な効果をもたらす変則的な行動を一定確率で独自に行う能力を持ち、力ではなく技で勇者の旅を支える。
特に、希少アイテムをも確率に関係なく強奪する【トルネコの盗み】は数多くの勇者とプレイヤーに喜ばれる。特に【はぐれメタルヘルム】を盗んでくれるのは非常にありがたく、これだけで【ちいさなメダル】の自由度が大幅に上がる(メダルで交換すると20枚も必要)。
また、「転倒会心」・「商人軍団」などの特技で時に凄まじい火力を叩き出す事もあるなど、そのギャンブル性に魅力を感じて好んで使う人もいるとか。

第三章から手に入る破邪の剣よりも強力な店売り武器は一切装備できず、破邪の剣からいきなり奇跡の剣へのグレードアップを余儀なくされる。
しかしその奇跡の剣はトルネコ加入&船入手直後に1本は入手可能なので、プレースタイル次第では彼に装備させるのもそれなりに有効(勇者やライアンはまどろみのけん・ドラゴンキラーなどの強力な武器が装備可能、クリフトは力が低いので)。
この愛剣を手にすれば前衛としての使い勝手はなかなかで、数々の汚名も十分返上できるだろう。
特に雑魚戦においては、鈍足でほとんどの雑魚敵に先攻されるライアンよりは、先攻できるトルネコの方が、特殊行動による不安定要素を考慮しても活躍が見込める。
また単純な守備力では最強装備で見ると【ふうじんのたて】以外はライアンと同等の防具が装備できるので、防具の守備力では10劣ることにはなるが、素早さがライアンに比べて高いので、素の守備力が非常に高く、その差を補って余りあるので、守備力そのものはライアンを上回る。
その内の1つ【はぐれメタルヘルム】は一品モノに近い貴重品だが、それを除いた量産品だけで固めても十分に勇者やライアンと同等の守備力を得られるので【デスピサロ】戦で【8逃げ技】を使うのであれば、最初は彼を先頭にして攻撃に耐えてもらうのも効果的。
まあ、彼には役立たずとの意見が多いが、上記の数々の意見から使い様によっては充分に見せ場があるので、彼を役立たずで終わらすか効果的に活かすかはプレイヤー次第と言えよう。
 
ちなみに、実はHPの成長は、ほとんどのキャラが高レベルになって成長が鈍る中トルネコはLv35を超えたあたりから伸び幅が大幅に増し、その後も安定してグングン成長をし続け、大体Lv60〜65でライアンやアリーナを抜いてナンバー1となり、Lv99においては何と最大HPが800を優に越えダントツとなる。(ライアンやアリーナのLv99時は大体600〜650程度)
レベルアップ時のHP吟味も必要だが、レベルを99まで上げ、【いのちのきのみ】を確実に手に入る分だけ投与すればHP999達成も可能な唯一のキャラ。
とは言え、そこまでレベルを上げたパーティだとラスボス含めて全ての敵を瞬殺できてしまうため、高いHPを生かす機会はほぼない。
また、耐性防具の類を一切装備できないこともあり、強力なブレス使いが相手だと勇者やライアンより高耐久とも言いがたい面もある。

PS版 Edit

前述の通り、忍び足やタカのめといった特技が比較的役立つ。
HPは勇者と似たような成長をするようになり、クリアレベルでも高耐久になった。
一方で、力の成長はクリアレベルまではミネアと同程度にまで弱体化した。
クリアレベル以降は成長の鈍る他のキャラと違って順調に成長していき、Lv99時の力は勇者の少し下くらいになった。(他の前衛キャラが大幅に弱体化した影響もある。)
また、素早さの成長は力とは逆に、序盤〜中盤はそれなりに成長するので、中盤まではパーティ内では結構素早い。しかし、中盤以降は伸び悩み、最終的な素早さはライアンに次いで低い。
 
またFC版にあったLv99時の高いHPはなくなり、他の前衛キャラと大差ない750前後となっている。
というより、後衛も含めた全キャラがだいたい550〜750の間に収まる。
 
さらに特殊行動も大幅に弱体化されている。中でも盗みの弱体化、FC版でボスやメタルにまで必中だった足払いと駄洒落が無効化されたのは非常に痛く、かつての大きな見せ場を失ってしまった。
代わりに、口笛を吹いて魔物を呼び寄せたり、忍び足で魔物の群れを回避したり、宝の匂いを嗅いだり、幽体離脱して遥か彼方の城を発見したりと、長旅に役立つ様々な特殊能力が加わった。
これらは呪文扱いだが、本作には前作のような呪文が封じられるダンジョンはないので影響はない。
また、一般の呪文は1つも覚えない。
 
最強装備は【はぐれメタルのけん】だが、リメイク版以降であれば【はかいのてっきゅう】がおすすめ。
【ほしふるうでわ】で素早さを倍増させれば、DQ5の【ギーガ】に近い働きができる。
 
ちなみに元々低かった運の良さだが、リメイクではあの【ピサロ】すら下回るぶっちぎりの最下位。
実際戦いの専門家でもないにも拘わらず魔物たちに付け狙われるあたりなどは、確かに不運だと言える。
【ドラゴンクエスト4のあるきかた】ではこの数値の低さを「トルネコの成功は運ではなく実力によるものだと証明された」とポジティブに解釈していた。
確かにトルネコは長い下積みから始まり、様々な苦労の末に大商人として大成しているので説得力のある説である。

DS・スマホ版 Edit

DS版ではかなり強化されたが、他のキャラも同様に強化されたため、立ち位置はあまり変わらない。
 
DS版は特殊行動の種類が減ってしまったが、トルネコの盗み行動の確率が大幅に上昇したおかげで、種や【はぐれメタルヘルム】等レアアイテムの獲得に大きく貢献した。
また【凍れる時の秘法】のバグのせいでとんでもない攻撃をしてしまうことも。
詳しくはこちら

習得特技(リメイク版) Edit

その軌跡 Edit

レイクナバを出奔したトルネコは紆余曲折を経て世界一の都【エンドール】に店を構えるものの、それでは飽き足らず、【てんくうのつるぎ】を求めて更なる旅に出る。
ブランカ-エンドール間を繋ぐ海底トンネル掘削のヘッドスポンサーになったり、港街コナンベリーの大灯台に巣食った魔物を退治に向かったりと、自分の利益のみならず、他者の利益をも尊重して地域経済の活性化に尽力する人物であるため、商人ギルドに於いては信頼が厚いようである。
そのためか戦闘中ではたびたび旅の商人軍団が、彼がいる時のみ加勢に加わる事がある。
 
またキャラバンを雇ってブランカ南東部の大砂漠を越え、コナンベリー入りした彼は、それまでの稼ぎを全てつぎこみ、帆船トリスタン号を建造する。
この帆船は後の旅において大いに重用する事になる、反面勇者の仲間となった時点において全く所持金を有していないという、笑えない状態だった。
船員たちの給料や船の維持費はどうやって支払う心算だったのか、疑問に思われるところであるが、文句のひとつも言われた形跡がないあたり、上記の高い人徳の成せる業と考えられる。
 
後に彼は導かれし者たちの一員として勇者とともに旅をし、(懇請にも関わらず私物化できなかったものの)世界樹の頂において念願の天空の剣を発見する。
 
根っからの商人肌らしく、方々の町ではどのように商売をするかという観点で物事を考えることが多い。戦いを生業としていない人物の観点で世界を見ることに関して言えば、終始流れる穏やかなテーマ曲に象徴される第3章の頃と変わっていない。
 
旅の果てに、遂には勇者とともに魔王を討ち、愛する家族の待つエンドールに凱旋したようである。
 
平和になった後の世界で、武器屋である彼がこれからどうするかだが、リメイク版では早くも次の商売のことをキッチリ考えている。もともと天空の武具に出会うことが武器商人になる大きなきっかけだったわけで、それを達成した今、武器商人でいることに固執する理由もなく、商売換えに躊躇する必要もないからだ。

その後 Edit

デスピサロを倒して平和な時代が到来した後、
導かれし者たちの一員である彼やライアンは、モンスター使いではないにも関わらず、
モンスターバトルロードの登録者として独自のモンスターチームを持つ事になる。
詳しくは下記のDQ8を参照。
 
また、折角エンドールに店を築いたにも関わらずそこをも引き払い、更なる旅へと向かう事になったらしく、
その顛末は番外編【トルネコの大冒険 不思議のダンジョン】シリーズに描かれている。
ただしこちらはあくまで番外編なので、本編とどの程度繋がっているのかは不明。
他の本編キャラの外伝は明確に異世界が舞台と設定されているのに対し、トルネコにはそれが無いのだ。
ロトの剣などが出てきて、それをトルネコが装備できる世界がDQ4のどこかにあるとは信じがたいが。

DQ6 Edit

クリア後の隠しダンジョンの途中にある【デスコッド】の宿屋にいる。
ただし、グラフィックは普通の旅の商人の格好。

リメイク版 Edit

デスコッドで「近い未来の夢」を選んだ場合にのみ登場。
【オリハルコンのキバ】の場所を教えてくれる役になっている。入手後は鑑定もしてくれる。
ほかのDQ4メンバーと同様に、DS版DQ4と同じ専用グラを与えられている。

DQ8 Edit

【モンスター・バトルロード】のSランク1回戦の相手として登場。チーム名のセンスには脱帽である。
踊る宝石・キングミミック・ミミックの宝物トリオ。
戦闘能力はさほどではないが、ルカナン、甘い息やメダパニなど後々まで響く攻撃を多用するため、下手なチームだとかなり消耗させられる。
自分のチームは負けても、3試合の内に勝利を手にすれば良いと考えるトルネコの計算高さが光る。
ただ、普通に最強クラスのモンスターをそろえれば、状態異常にはまず引っかからないため、割とすんなり勝利できる。
3DS版では一戦ごとに状態異常がリセットされる仕様になってしまったため、
その戦闘さえ終えてしまえば眠りや混乱、守備力低下は解除されてしまうものの、
やはり1戦目で削られてしまうとその後がキツイ。
チームにSランクを超える資格があるかどうか試すにふさわしい一戦といえるだろう。
 
ちなみに、バトルロードの参加資格には【モリー】個人が才能を見抜いた特別推薦枠か、20万Gという入会金が必要という設定だが、彼の場合は直接旅をしてスカウトする力量と金で解決する豊富な資金力をどちらも兼ね備えている。
同様のスペックの参加者としては【ギャリング】がいる。

DQ9 Edit

2010年2月5日より始まったWi-Fiショッピングのバレンタイン・フェアでのチョコのにおいにつられて(笑)、リッカの宿屋のゲストとして登場。
本来の職業は商人だが、DQ9には登場しないということでレンジャーになっていた。
Wi-Fiゲストは皆同様なので忘れがちだが、彼にしては珍しく「無料で」コスプレ装備をくれた。
装備品を集めたときの称号は「マイホーム武器商人」。
とはいえ、ほとんどのプレイヤーは冒険の書作成時にポッチャリの体型を選んでいないし、彼の特徴的なひげも装備品にはないので、コスプレしてもあまりトルネコの雰囲気が出せなかったのは残念。

DQ10 Edit

Ver.1.3以降、魔法の迷宮に低確率で現れる。
レアなアイテムを1個だけ売ってくれるほか、妻子宛の手紙を郵便局に出してくれるよう依頼される。
詳しくはこちらを参照。

トルネコの大冒険シリーズ Edit

3作すべてで主役として活躍。1はDQ4の数年後、2は1の半年後、3は2の6年半後が舞台となっている。3では息子のポポロも立派に成長し、一人で冒険に出かけられるようになっている。
全作品通して妻との仲は相変わらず良好だが、子供が増えていたりはしない。
 
不思議のダンジョンシリーズではDQ4と装備できる武器防具の種類が大きく異なっており、まず兜や鎧は全く装備できなくなっている。
しかし武器や盾は装備可能なものが大幅に増えており、4では装備できなかった【ドラゴンキラー】【ドラゴンシールド】、2、3作目ではあの【ロトのつるぎ】【ロトのたて】なんかも装備可能である。
また、4と違い鑑定能力も使えず、戦闘では特殊行動を起こすことが無くなっており、つまづいて転んでも【会心の一撃】が出たりしないし足ばらいを仕掛けたりする事も無くなってしまった……のだが2以降ではDQ4時代に培った盗みのテクニックを縦横無尽に発揮し、荒稼ぎすることが可能。盗賊トルネコは相変わらず健在であった。
  
2では商人から【戦士】【魔法使い】に転職することが可能。DQ4時代では不可能だった特技や呪文を冒険で自由に使うことができる。転職できるのはこの二つだけだが、今までとは一味違ったダンジョン探検を楽しむことができる。ただし商人に戻っても使える技能が増えたりはしない。残念。
 
1では不思議のダンジョンの秘宝を無事入手、デパートのような巨大な店を建てており、2では大陸を救い、3では再び世界を救った。

少年ヤンガス Edit

序盤は【ヤンガス】【まどわしの森】に同行し、操作方法を教えてくれる。
ヤンガスを助ける為にまじんキノコに体当たりし負傷するが後に回復
オオバサミ2戦目の後はヤンガスやゲルダと共に復活直後のオオバサミを撃破し
その後はヤンガス達の家でゴールド銀行&アイテムの下取りを担当する。

不思議のダンジョンMOBILE Edit

ヤンガスやゲルダと旅をしており、チュートリアルダンジョンのはじめの森ではヤンガスにアドバイスをしてくれる。
冒険の拠点となるはじまりの村に到着してからは店を営むようになるほか、一部のクエストを受注するとヤンガスの代わりにトルネコを操作できるようになる。

DQMB2 Edit

SPカード【正義のソロバン】の使用者として登場する他、「モンスターバトルロード2レジェンド オフィシャルカードバインダー」に付属されたレジェンドヒーローカードをスキャンする事でこちらが使用可能。
肩書きは「伝説の商人」。お供に【おどる宝石】【よるのていおう】を連れている。
彼らの能力値や技は元のモンスターを参照。
 
トルネコ個人のステータスはHP:893 ちから:88 かしこさ:85 みのまもり:51 すばやさ:26。
チーム全体のHPは1909。相性は全く発生しない。
技は「せいぎのいちげき」と「あしばらい」。
前者は敵に向かって突撃するも、足元の石につまずいてトルネコの持つバトルロードのカードをばら撒いて全体に攻撃。
後者は手に持つせいぎのそろばんで敵全体に足払いを仕掛ける技、のはずが、前者の石は回避したものの、その先にある小穴につまずき、結局お金をばら撒いて攻撃するというもの。
 
このカードの特徴は、自分のデータの【商人】の経験値を大量に消費して技の威力を上げる事である。
つまり、使用後は商人のレベルが一気に下がってしまう。
そのため、アーケード版で高威力のこのカードを使うには、商人のレベルを上げるために何十万単位のお金をつぎ込んでカードを買う事だけを続ける必要がある。
ビクトリーではリアルマネーの消費は無くなったが、ゲーム内のゴールドを公園の泉に投げ入れて商人のレベルをひたすら上げる事になる。
ただ、その分の見返りはとても大きく、両方の技は耐性無視の攻撃であり、
最大4000以上のダメージを一撃で叩き出す。魔王クラスなら1ターンで瀕死まで持ち込めるだろう。
SPカードは使えるので、大魔王相手にはゆうきを溜めて勝利を確実にしたい。
 
しかし、他のレジェンドヒーローカードの例に漏れず、大会での使用は禁止である。まあ、当然か。

いたストSP、ポータブル Edit

いたストシリーズおなじみのマハラジャのポジションとして登場するNPC。
チャンスカードNo.28「トルネコがやってきた」、もしくはNo.94「にぎやか3人組がやってきた!」を引くと登場する。
また、SPではスフィアの効果が発動するとやって来る。入手できる職業は僧侶、賢者。
お店の価格が低いうちは動きたがらないが、それなりの価格の店ができると動き出し、止まった店にお金を支払っていく。
その動きは、高い店に向かっていくという傾向がある。そしてしばらく勝手に動き回った後に帰っていく。
神殿に止まっても「神は信じませんので」と言って1ゴールドも払ってくれない。
毎日教会に押して行ったトムじいさんをどう思っていたのだろう?
4コマならお前何回教会にお世話になったんだとネタにされそうな台詞である。実際はタフだが。
ただ、専用曲無しなので扱い自体はマハラジャよりは下である(マハラジャは2〜3まですべて専用曲持ち)。
DS、Wiiでは【おどるほうせき】にそのポジションを奪われてしまって登場していない。

シアトリズムDQ Edit

プレイヤーキャラクターのひとりとして登場。初期職業は【商人】
補正を除いたステータスは、商人らしくHPはトップクラスである一方、素早さ・MPは34人中最低。
レベル1のトルネコは祈り(コレカドーピング)をしない限りどの職業でも最大MP0である。
また、4本編のトルネコは運の良さがあまり高くないのだが、本作のトルネコは【ローラ姫】に次ぐ高い運の良さを持っている。

DQH2 Edit

今作で一番最初に登場する歴代キャラクター。声優は茶風林。
この手のでっぷりとした中年の声をよく演じている人で、コナンの目暮警部とかサザエさんの新・波平役といえば分かりやすいだろう。

概要 Edit

歴代キャラの中では一番初めに仲間になる。
【グリーネ草原】にてごろつきの群れに襲われているところで主人公達に助けを求めてくる。
今作では3D表現がなされており、その独特の体型から他のキャラと比べるとなかなかの異形っぷり。
武器はDQ4本編でも使っていたそろばんで、みかわしモーションがローリングではなくタックルとなっている。
△ボタンの突進攻撃の途中で特技を使うと走りながら繰り出す特殊モーションになり、技前の溜めがなくなる。
連続ヒットする突進攻撃で敵を蹴散らしながら各種特技へと派生させていくのがトルネコの基本スタイル。
ただし、突進攻撃は本編のトルネコらしく最後に転んでしまい、この転倒モーションを当てられずに空振ってしまうと完全に隙だらけになるので注意したい。
転倒は特技の他、ジャンプや□ボタンのそろばん攻撃、△ボタン追加入力のおなかタックルなどでも回避できる。
 
特技のラインナップとしては呪文は一切覚えず、商人らしく様々な武器や道具を駆使して戦うものになっている。
範囲攻撃+強烈な一撃を叩き込む破壊の鉄球や非常に広範囲を攻撃できるクロスボウ、
状態異常を回復できるばんのうの杖、敵に狙われにくくなる聖水など、バリエーションにも富んでいる。
ただ、道具を使うのになぜMPを使うのかは突っ込まないように。
けんじゃの石でHP回復も可能だが、回復量はスキルで最大まで強化しても80前後とかなり控えめで、元々が呪文の使い手ではないため最大MPや魔力もかなり低い。
純粋な回復要因として見るならば、【ミネア】【ゼシカ】などの回復キャラを加えるまでの繋ぎとして考えたい。
HPはトップクラスに高く、力の高さ自体もそこそこのため、十分前衛向きなキャラクターと言えるだろう。
ただし、身のまもりは結構な低さのため、突進攻撃で敵の群れに入ったり、中型以上の大きな敵の目の前に行ったりすると、思わぬ被害を被ることもある。
ソロバンによる攻撃は前作の【ヤンガス】同様動作が遅く、攻撃を早く繰り出すのも苦手で、
そもそもの特技の基本火力自体もやや控えめ。
広範囲高火力なハッサンやオルネーゼといった、純粋な前衛要員と比べるとどうにも見劣りするのもまた事実。
ここら辺は本家DQ4(特にHPだけは異様に伸びるFC版)を踏襲しているようだ。
このように、前衛にしても後衛にしても本職のキャラクターと比べるとどうしても見劣りする感じは否めない。
そこはやはりそこそこ殴れて回復もできる、という点が売りになってくる。
特にHPの高さと回復を両立しているのはミネアゼシカにはない長所。
また、薬草ドロップ率アップ&魔法の聖水ドロップ率アップという固有スキルを持つため、
敵が大量に出てくるバトルステージやフィールドなどでは意外と継戦能力が高く、粘り強く戦える。
緊急時はアサシンダガーによる即死やまどろみのナイフによる睡眠を狙うなどの最後の1手もあるのが強み。
前述した突進から特技への派生コンボで上手く隙を補っていきたい。
 
やはりというべきか、「落とし穴に落ちたら魔物だらけの部屋だった」、「ももんじゃに何度か蹴飛ばされたことがある」、「敵に囲まれたら落ち着いて持ち物を確認」など、トルネコの大冒険シリーズを経験した人なら誰もがニヤリとするであろう台詞がちょいちょい出てくる。
また【クレティア女王】に牢屋にぶちこまれた時には「【女王】の治める国とは相性が悪い」と発言している他、ミネアが助けに来てくれた際にも彼女に「またしても牢屋に入れられてしまいましたよ」と苦笑いをしていた。
…やはりというか、元の世界(4本編)では彼がガーデンブルグの牢屋にぶちこまれた前提で話が進んでいるらしい。一種のメタ発言といえなくもない。

やたらと「はてさて」という言葉を使う

スキル Edit

固有 Edit

ボイス集 Edit

ルイーダの酒場選択時さて一儲け…じゃなくて、一仕事
ステージ開始
ボスステージ開始
モンスター召喚頼みましたよ!
キャラチェンジ出番ですかな?
最後の猛攻!
大ボス撃破
レベルアップ
ハイテンションひと暴れしますかな!
必殺技とっておきのをお見せしましょう!どんなもんです!
勝利
瀕死
死亡うわああああ!(みなさん…すいませぇん…)
蘇生した
アリーナを蘇生したアリーナさん、しっかり!
クリフトを蘇生したさあ、もうひと頑張りですよ
マーニャを蘇生したマーニャさん、起きてください
ミネアを蘇生したミネアさん、頑張って!

アベル伝説 Edit

21話、ヤナックが【あぶないみずぎ】を求めて走っているシーンの通行人として登場している。

ライブスペクタクルツアー Edit

芋洗坂係長(さいたま公演の後半と福岡の代役は我善導)が演じた。