【トロデ】

Last-modified: 2024-03-10 (日) 05:01:28

概要

【ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君】に登場する主要キャラクター。
人間、それも一国の王様なのだが、作品タイトル通り愛娘の姫君ともども呪いを受けてしまい、こちらは魔物の姿にされてしまっている。
しかし、それが幸い?してかDQMJ以降のモンスターズシリーズには味方限定のモンスター枠で参戦している。ただし、系統が安定しておらず割とコロコロ変わる。
DQMJ3ではリストラされ、プロフェッショナル版でも復活ならずだったが、【プチットVIII】とセットで使いたいと思ったプレイヤーも多いことだろう。
英語版での表記はTrodeで、「トロード」と発音する。「ガマガエル」という意味の"toad"とかかっているようで、作中でもドルマゲスから"King Toad"呼ばわりされている。
  
呪われて魔物になっているだけあって決して見目麗しいキャラとは言えず、王様らしからぬ所や扱いの悪いシーンもあるが、意外な活躍や妙な存在感で「愛すべきおっさん」と捉えるプレイヤーも少なくない。
 
ちなみに、キャラの3D化が進むドラクエシリーズで初めてアラレちゃん走り(ダッシュ時に両手を水平に広げるフォーム)を披露したのはこのおっさんである。
これはドラクエのキャラデザインでお馴染み【鳥山明】の漫画Dr.スランプの主人公、則巻アラレが「きーん!」という掛け声とともにダッシュするときのポーズで、同じ鳥山デザインのよしみか、後に様々なDQキャラに採用されていく。

DQ8

冒険の舞台となる国のひとつ、トロデーンの王様にして、ヒロインであるミーティア姫の父君。
キャラクター名は「トロデ王」で登録されているが、概要にあるように王様らしい立場から追われている上、本人のキャラクターもあって「トロデのおっさん」のような砕けた呼びかたの方が通りが良い。
戦歴画面での本人の言によれば年齢は50歳。ミーティアの年齢と考え合わせると31、2歳で彼女が産まれていることになる。
ちなみに50歳は「おっさんではなくお兄さんじゃろ?」らしい。
 
トロデーン国の国王様だからトロデ。
覚えやすいお名前だが、彼の代になって国名を自分の名前にした(名付けられた)のか、国王となるものに「トロデ」の名が襲名されるのか、DQ7のグランエスタードのように家名にちなんだ国名にしたのかは謎。
DQ6のレイドック王も似たようなネーミングだと言える。
 
物語の始まりとなるある日、トロデーン王城に眠る暗黒神封じた杖が道化師【ドルマゲス】に強奪され、その呪いの力で【ハエまどう】そっくりの緑色の小さな魔物に姿を変えられてしまった。
愛娘【ミーティア】姫、そして【トロデーン城】全体にまで及んだ呪いを解くため、臣下の中で唯一呪いから逃れた【主人公】と共に、ドルマゲス討伐の旅に出る。
不幸にも馬の姿にされてしまった娘に馬車を引かせ、手綱で指示まで出しているのはどうかと思うのだが…当の娘は「助けになれて嬉しいこと」と語っているので大丈夫なのだろう。たぶん。
「呪われし姫君」が含まれていたサブタイトルは海外版だとJourney of the Cursed King、つまり「【呪われし王】の旅」なので、看板役もトロデになっている。
当初はドルマゲス討伐が目的だったが、呪いは暗黒神ラプソーンに由来するものであったため、ラストの暗黒神撃破まで彼の旅路は続くのだった。
 
魔物の姿にされてしまったため、最初に立ち寄った【トラペッタの町】等では住人に石を投げられたりする。
当然、こんな姿では宿に泊まるどころか町に入ることすらできないので、寝るときは馬車の中、食事は概ね缶詰等で済ませている模様。
どこで拾ったのか木の棒をバンバン叩いて「ええい、思い出すのも腹立たしいっ!!」などと叫びながら不満をむき出しにする感情的な部分も。
しかし、流れてきたならず者が多いがゆえに他人にとやかく言わない【パルミド】では普通に酒場で酒を飲み、魔物ばかりの【三角谷】では人目をはばかることなく羽を伸ばせるということで、彼を操作できる。「きーん!」走りが見られるのもこの時。
なお、【モンスター・バトルロード】があるように、この世界にも【まものつかい】は存在するはずで、主人公パーティーに魔物(っぽい姿)のトロデがいることにこれほど強い拒否反応があった原因は謎。
一般人には魔物使いの知名度が低いのか、他に似たような見た目の魔物がいないせいで、正体不明の怪しい魔物として必要以上に気味悪がられてしまったのだろうか。
 
こうして苦労しているのに加え、ミーティアが自分の不注意で馬泥棒にさらわれて取り戻したときに「もう一人にはしないぞ」と父親らしさを覗かせたり、ミーティアと同じ年頃のユリマやキラなどが困っていると「助けねばならん」と情に厚い一面を見せ、若者を諭したりシリアスな発言をする年長者としての一面も。
そこへ来て「酒好きで失敗をやらかす」、「好物はチョコクレープ」、【ふしぎな泉】のイベントでは北斗の拳に出てくる獄長のような台詞を吐き、【太陽のカガミ】入手時の会話ではまるで金八先生のような説教をたれるなど、本作屈指のネタキャラ要素も山盛り。
さらにゲームシステムのひとつ【錬金釜】を扱うことができ、特定条件を満たすと戦歴画面で様々なリアクションを見せ、「電源つけっぱなしじゃぞ」「放置して出かけてないか」「種を使っていないとは後で一気にわしを強化するつもりじゃな!?」などメタ発言まで操り、仲間たちからもプレイヤーからも、そして開発陣からも「しょうもないけど何だかんだ存在感のある憎めないおっさん」といった扱いが定着している。
王侯貴族の類は嫌いだと言って憚らないククールも、トロデに対しては「王様っぽくない」という理由でそれなりに親しみを持っていた様子。
Vジャンプに掲載されたキャラ相関図でも、ヤンガスとゼシカからは「緑色のおっさん/おじさん」、ククールからは「緑色のバケモノジジイ」と、まるで遠慮無し。
 
そんな緑色のおっさんも、暗黒神ラプソーンが滅びたことでようやく元の姿に戻れる。
人間のときの姿はトロデーン城の惨劇の回想シーン等でも確認できるが、ふしぎな泉などで可愛らしい御顔を拝める娘とは異なり、エンディングに入るまで顔だけはことごとく隠されている。
で、ずいぶん勿体をつけた王様のご尊顔はと言えば…人相の悪いたらこ唇の小男で、体格や顔つきなんか全く変わっておらず、肌の色と髪型、顎鬚くらいしか違いがない。王冠やマントが追加されるが、服装は腰紐がベルトに変わった程度でほとんどそのまま。
【おっさん いつのまに!】で迷コンビとなっていたヤンガスからは「魔物のときの姿と大して変わらねえじゃねえか」とまで言われていた。
 
世界が落ち着きを取り戻した後は、愛娘ミーティアと婚約者【チャゴス】王子の結婚式に参列…したは良いが、そこで旅の仲間たちと共に大暴れして式をぶち壊しにする。
相手国の王様【クラビウス】から持ちかけられ承諾した婚約を最大限にメンツを潰すような形で破談にしたわけだが、まあトロデ本人がダメ人間中のダメ人間みたいなチャゴスの本性を(魔物の姿になっていた事もあって)身をもって知っていたので、「国のメンツなどどうでもいい、あんな奴に姫はやれんわい」と言いたくなるのも無理はない。
クラビウスもチャゴスの性格や愚行をすべてではないが知っており、大衆の面前で不正の物証を持ち出し説教を始めたことから、むしろ結婚したことで変な遺恨が生じる前に破談できて幸いだったのかもしれない。
この時も、警備兵を単独で打ち負かしたり、【サヴェッラ大聖堂】の巨大階段の中腹からワープのごとく娘と主人公を先回りし馬車を用意して待っているなど、ネタキャラらしい万能ぶりを遺憾なく発揮している。
これには娘も「お父様!いつの間に!?」
 
真EDでは突如として花婿に名乗り出た主人公の行動を黙認、そのままミーティアとの結婚を認める形になる。
実のところ結婚式前夜から悩んでいたようで、姫や大臣が寝ている中を一人起きて考え込んでいた様子。
その後は通常EDと同じくいつの間にか馬車を用意し、トロデーン城に帰ると「二人の将来は二人で決めると良い」と前向きな姿勢を見せている。
 
ネタキャラっぷりの一環とも言えるが、トロデ個人の能力も意外なほどに凄かったりする。
劇中では自力で【錬金釜】を修理したり3個錬金可能になるように改造してしまったが、かつて錬金釜の改造を果たせず錬金術の道を断念してしまった人物もいる程なので、専門家でもない上に研究施設も無い旅の道中でこれを成し遂げるトロデは相当な才覚の持ち主と言える。
彼曰く、先代トロデーン王もかなり錬金術に精通していたとか。
結婚式ぶち壊し作戦では、木の枝で警備兵のポールアックスを受け止めて逆に打ち倒すという意外な戦闘力も見せており、まさに文武両道の王様と言っても過言ではない。
戦歴画面で「若いころ旅先でカツアゲされ 旅費が すっからかんに……」「若い頃不良に絡まれても決して逃げんかったよ。 おかげで全治2週間のケガを負ったがな。」と言っているため、そこから鍛練して強くなった努力の人であるとも取れる。 
国王としてどのような治世を敷いていたかは定かではないが、復活後のトロデーンやトラペッタなどで彼の悪評が流れている様子はこれといってなく、町もさほど問題なく繁栄しているあたり、統治者としてもそれなりに全うな人物なのがうかがえる。
戦歴画面で条件を満たすと

「今のお前たちは 騎兵1個師団にもおとらぬほど強い!アスカンタくらいなら 楽に征服できるぞ!」

などと、物騒な為政者ジョークを言い出したりもするが…。
 
さすがに通常の戦闘に加わる事は無いのだが、ヤンガスの特技【おっさん呼び】では、食事中の缶詰を放り投げ、強そうなおっさんたちを率いて、洞窟の最深部だろうが山の頂だろうが、最終決戦の空の上だろうが救援にやってくるというメタかつとんでもない能力も披露してくれる。

3DS版

CVは岩崎ひろし。(新ダイの大冒険で【まぞっほ】役を担当。)
彼の名演により、トロデ王の口やかましさや感情表現の豊かさがいっそう生き生きと描写される。
追加されたドルマゲスの過去シナリオではドルマゲスが披露した手品を賞賛しており、「礼と言ってはなんじゃが、今夜は城で自由にくつろいでいかれよ」ともてなしていた。この夜、城がイバラに包まれ、愛娘と共に姿を変えられるとは夢にも思わずに。
 
追加エンディングではチャゴスとミーティアの結婚の阻止に失敗した主人公に代わってクラビウスと協議し、チャゴスとミーティアとの結婚を破談にしたうえで主人公とゼシカを結婚へと導く。

DQ9

【スペシャルゲスト】として【リッカの宿屋】に登場した(現在はサービス終了)。
特定条件で話しかけることにより、【トロデのローブ】【トロデのくつ】【トロデマスク】といった、彼にまつわるコスプレ装備をくれた。
特筆すべきは頭装備のトロデマスク。
モンスターとしてのトロデの顔の被り物で、装備すると顔だけトロデになるという衝撃アイテムであった。
彼のくれる装備品を全て装着し、トロデ王を完全再現することで、サンディから称号がもらえた。
なおプレイヤーキャラはどうやっても彼のような体格にはならないので、トロデを無理矢理縦に引き延ばしたような
不自然通り越してシュールな見た目も笑いを誘う。

DQ11(3DS版)

本人は登場しないが、【冒険の書の世界】のトロデーン城にて本家同様に肖像画が掛けられている。
本家と比べ、イバラで覆われている面積が若干少ない。(ちなみにミーティアの肖像画は本家以上に蔦に覆われており口元すら見えない。)

バトルロード2

とどめの一撃【おっさん呼び】で登場。
やっぱりなぜか缶詰めを食べている。

DQMJ

なぜか【スライム系】のSSランクモンスターとして登場。見た目が見た目なのでモンスター扱いされるのはまだしも、なぜ分類がスライムなのか…。
ライブラリでは「ここはどこじゃ? ワシのムスメは ミーティアは どこじゃ?」とあり、迷い込んだ模様。
位階から言うと【ゴールデンスライム】よりも上で、実質ジョーカーにおけるスライム系の頂点に立っている。
配合では生み出すことができず、2007年8月23日から9月5日まで、各地のDSステーションで配信された。
現在では配布期間が終了しており、入手は非常に困難。
 
上記二体の配信モンスターとは異なり、彼を用いた特別な配合はないものの、魔王系をはじめとする強豪モンスターと肩を並べる最高位クラスのモンスターである。流石は王様。
小枝一本で兵士を撃破した戦闘能力はさらに強化され、その限界ステータスの高さにも表れている。
所持スキルは固有の【えんかい】、平時は連日飲んだくれていたのだろうか?
特性は【カウンター】【テンションアップ】
DQMJのカウンター持ちとしては間違いなく最も優秀なモンスターである。
【ザキ系】と魔封じが無効、弱点なしと、耐性もかなり恵まれているのだが、入手手段の都合上ゲストマークが必ずついているのでジョーカーズグランプリには出場できない。
といってもジョーカーズグランプリは2011年3月31日をもって終了しているのだが。

DQMJ2

配合でも仲間にすることが可能になり、スライム系から自然系に移籍。
自然系というのも少々怪しいが、スライム系よりかはまだ想像しやすいであろう。
 
一応配合で作れるものの、【ダークドレアム】×【ゴールデンスライム】×【神竜】に加えて、【アサシンブロス】【スラキャンサー】【マリンデュエル】のいずれか1体を素材とした4体配合という鬼畜極まりない組み合わせで誕生する。
特性はテンションアップ、カウンター、【にげあし】【わるぐち】
能力値はHPがやや高く、全体的なバランスも良いのだが、素材がやたらと豪華なことを考えるとどうもパッとしない。
特性面でもにげあしは対人戦では使わないし、カウンターはダークドレアムや【最強がいこつ】のほうが優秀。
テンションアップにしてもれんぞくを持っていないので、スカウト役としてはあまり優秀ではない。
わるぐちも対戦ではテンションを溜めることはほとんどないためあまり使わないだろう。
一応、炎ブレスが無効なのでマダンテを無効化できることは長所か。
所持スキルは前作同様「えんかい」。
コイツと【大魔王ラプソーン】【グラコス】【シャークマジュ】【海王神】を作ることができる。

DQMJ2P

無印と同様に自然系のSSランクモンスターだが、配合方法が変更。
【ドーク】×【キングモーモン】×【ドン・モグーラ】×【ワルぼう】の4体配合で誕生する。
ワルぼうとキングモーモンの素材に【長老ピピット】がいるため、Wi-Fi通信などの手段が必要であり、サービスが終了した現在では入手不可能である。
特性は無印から変更は無く、能力値に関しても多少上下したものはあるもののそこまで大きくは変化していない。
無印と同じく使えるとは言い難いが、今作では系統テンションバーンの追加でテンションが頻繁に上がるため、
わるぐちに関しては使い道が増えたといえるだろう。
ちなみに今作では別のモンスターの素材にならず、一つの配合の頂点となっている。

テリワン3D

【サンディ】は削除されたが、こいつは続投。
前作とはさらに異なり自然系から???系のSSランクに変更されている。
カンダタや敵のときの大人テリーなんかも属する系統なので一番しっくりくるはずだ。

特性は【スモールボディ】【テンションアップ】【カウンター】、+25で【ぼやき】、+50で【わるぐち】
本作ではスモールボディになったため能力が全体的に低下しており、戦闘要員としての価値はさらに下がってしまった。
使うなら(スモールボディの中では)高い部類のHPとスモールボディの先制効果を活かしたサポート役が無難だろう。
 
配合方法は追加されており、配合素材をワルぼうの代わりに【わたぼう】を使っても生み出すことが可能。
つまりドーク×キングモーモン×ドン・モグーラ×わたぼうorワルぼうの4体配合で生み出すことになる。
Sランクだが組み合わせの容易なドークと前作から【引越しアプリ】で移動できるモグラは比較的簡単に入手でき、キングモーモンは他国マスターからでもスカウトできる。
キングモーモンを配合で生み出す場合、ピンクモーモン以外はなかなかの難関。【ティコ】【ククリ】【マポレーナ】はいずれも配合では作れないため、ソフト単体ではタマゴからしか入手できないのだ。
マポレーナだけは他国マスターからのスカウトも狙えるが、ティコとマポレーナは引越しアプリを利用しよう。
最後の難関であるわたワルは地獄の運ゲー。DQMJ2Pと違ってWi-Fi通信などは必要ないが、よりによってこの2匹は【にじのタマゴ】はバカ高く、生まれる確率は非常に低く、SSランクなのですれ違いでは受け取れない。
ぶっちゃけワルぼうがわたぼうでも良くなった、だからなんだというレベル。
まあわたぼうがいるけどワルぼうがいないというときには救済措置になるかもしれないがそれだけ。
  
今作では一つの配合の頂点にはなっておらず、【ガーディス】との配合で【魔壷インヘーラー】が生み出せる。
コイツがいないと配合チャートの頂点に君臨する【魔戦神ゼメルギアス】は生み出せない。
わたぼうorワルぼうがなかなかタマゴから生まれず、他の素材は揃っていても、コイツを作れないがゆえにいつまで経ってもゼメルギアスが完成できないというプレイヤーも続出した。意地悪すぎる……

イルルカ

配合素材がドークから【ムドー】に変わっている以外は概ね前作と同じ。
スモールボディの仕様変更で若干強化された。
キングモーモンとムドーの素材、ドン・モグーラ自身は引越しアプリで簡単に揃えられ、
ワルぼうもWi-Fiプレゼントで簡単に手に入るので、これまでと比べて圧倒的に入手が楽になった。
 
配合先も変わっていないが、今回は配合チャートの頂点に君臨する【名もなき闇の王】を生み出すために必須ではない。
というのもゼメルギアス自体が錬金カギの報酬になっており、配合だけで作るにしても、配合先のインヘーラーを素材に使う【キングヒドラ】は別の方法でも作れるのだ。
 
特性はテンションシステムの変更によりテンションアップが【呪い攻撃】に変更された。
【新生配合】【根に持つタイプ】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【呪いブレイク】、SP版では【超ギガボディ】化で【星のいかり】が付く。
見事に呪い関係ばっかである。
魔物にされた状態でモンスターズに出続けた結果かけられた呪いをものにしてしまったのだろうか。
とんでもないおっさんである。

トレジャーズ

お宝に【トロデの像】が登場。

いたストシリーズ

ポータブルにのみ登場。
やはりネタバレ規制のためか、魔物時の姿。
 
ことあるごとに称号を授けてくれるので楽しい対戦相手。ただランクは最低のD、それでいいのか王様。
頑固なためか交渉はまず受け付けてくれない。
【マルチェロ】には魔物扱いで警戒されている。
またクラウドやセフィロスには魔光の影響で魔物になったと思われている。

ライバルズ

CV:岩崎ひろし
第2弾「解き放たれし力の咆哮」にて登場。
商人専用のレジェンドレア。

4/1/1 冒険者
このユニットに自分が特技を使う度
その特技と同じ効果が他の全ての味方ユニットに対しても発動する

商人は種系の特技を使って味方ユニットをバフする戦い方が基本となるのだが、トロデに対してバフ(※特技による強化のみ。種による強化も特技に含む)を行うと盤面にいる他のユニットにも同じ効果が発動する強力な効果をもつ。
商人は【もみじこぞう】などのユニット大量展開が得意であり、彼と組み合わせることで強力な全体バフからの総攻撃が可能になるだろう。