【トンプソン】

Last-modified: 2022-09-18 (日) 05:52:18

DQ7

キャラクター兼【ボス級モンスター】
過去のダーマシナリオの【ダーマ神殿地下の決闘場】に決闘場の連戦の相手の1人として登場する【人間】。戦闘後はいなくなっており、そのまま【ナプト】との連戦になる。
【マドハンド】3匹を引き連れて決闘場に参加していた。
英語版での名前はPS版ではThompson、3DS版ではHans。
 
マップ上のグラフィックは神父の色違い、戦闘時のグラフィックは【まどう兵】と同様のものが用いられている。
 
トンプソン(Thompson)というのは英語圏の姓。「トーマス(Thomas)の息子」を意味する。原語の発音からは「トムソン」と発音、表記されるべきであるが、日本では「トンプソン」と発音、表記されることが多い。

戦闘能力

決闘場での戦いの3戦目の相手。
【主人公】たちにとっては2組目の「挑戦者」となる。
【マリベル】曰く、「神父までこの決闘に参加してるなんて世も末ね」とのこと。
 
神官系の見た目通り、僧侶に近い戦い方をしてくる。
通常攻撃の他に武器を振り回す【強化攻撃】を行い、【バギマ】【ラリホー】【ベホイミ】の呪文も使いこなす。
3段階ローテーションで行動し、行動パターンは以下の通りとなっている。

ラリホー or 通常攻撃バギマ or バギマ武器を振り回す or ベホイミ(自分にのみ使用)(繰り返し)

一定の頻度で使用するバギマの威力が結構高く、たまにくるラリホーが主人公たちに向かうと厄介。
また、攻撃力もそれなりに高いため、強化攻撃も中々強力。【マヌーサ】は100%有効なので、使用するのもありだろう。
一応こちらのラリホーも(ついでにほえろ等の休み系も)50%で通用するので、マリベルや【ガボ】はこれらを使って行動自体を封じに行くのも手。
HP自体はかなり低いのだが、地味に6連戦のボスで一番守備力が高い上にベホイミを使うため意外としぶとく、長期戦になりやすい。ジリ貧には気をつけよう。
【ルカニ】が100%通用するのでマリベルの手が空いたら守備力を下げてやろう。
 
ちなみにこのトンプソン、お供のマドハンドが悲しいくらい弱いという致命的な弱点を抱えている。
厄介な攻撃は行わないし、攻撃力も耐久力も数段落ちるので危険度は皆無に近い。
主人公の【やいばのブーメラン】による攻撃や【ザジ】【イオ】だけで勝手に片付くので、マリベルやガボがトンプソンだけに集中することができる。
このため、直前に戦う【ガルシア】に比べればはるかに楽な相手となる。

リメイク版

マップ上のグラフィックが普通の神父と同じになった。
また、戦闘画面の仕様変更になり立ち姿のポーズが変わっており、若干背が低くなって見えるかもしれない。
さらに行動時のモーションもほぼ一新されている。