【ドラムゴート】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:29:37

概要

DQ11で初登場したモンスター。太鼓に操られた【ホイップゴースト】のようなお化け。
お化けのように実体のないモンスターは大体【エレメント系】なのだが、コイツは太鼓が本体なので【物質系】。どことなく【とっしんこぞう】を彷彿とさせるような混乱さである。
名前は「ゴート」でもヤギ要素は欠片もないが、おそらく「ゴースト」からだろう。
「ゴースト」なのに物質系なのはこいつと【セイレーンゴースト】のみである。
「ゴースト」ではなく「ゴート」なのは、ネーミング的に名作絵本の『三びきのやぎのがらがらどん』をかけているのかもしれない。
色違いに【ホワイトビート】【ドンガラドン】【コンガオンガ】、ボス敵に【ウガーン】がいる。
 
なお、ダイの大冒険には読者公募モンスターとして、同じく太鼓をモチーフにした「ドラムーン」と言う種族がいる(劇中では【ゴロア】のみが登場)が、あちらは下半身に太鼓が埋め込まれている。

DQ11

【ホムスビ山地】に生息。PS4版等では常に太鼓を打ち鳴らしている(ちゃんとSEもついている)。
その音に惹かれて他の魔物たちが集まってくる人気者。
コイツはスライムベス3匹を引き連れており、中にはスライムベスの観客を前に演奏会を開いている者もいる。
ドラムゴート系は全体的にあまり好戦的ではないらしく、強・邪も含めフィールドでこちらを見つけても全く追ってこない。
2Dモードでは【名もなき地】【メダチャット西の島】の東、平原以外の部分)にも出現する。
 
同種を呼んだり【たたかいのリズム】で全員の攻撃を1段階上げる他、PS4版等では【れんけい技】【たたかいのビート】も使用する。
ドロップアイテムは【上やくそう】、レア枠は【ぶどうエキス】

強ver

こいつもホムスビ山地に生息。たたかいのリズムは使わなくなっている。
昼間はぼっちだが、夜になるとサマディー地方への関所周辺では【くさった死体】・強を1匹引き連れ、ホムラの里周辺では【じごくのおくり火】を3匹引き連れ、それぞれ仲良くやっている。
 
【ネルセンの迷宮】では、PS4版等では【賢者の試練】・不惑の森の中層に昼のみ生息。3DS版等でも同じく賢者の試練・不惑の森に居る。
【きせきのリズム】を使う。

DQ11S

【希望の旅芸人】のシナリオ中でもホムスビ山地に強verが生息。
こちらはスライムベスに逃げられてしまいのけものになってしまう(他の【強モンスター】は集まってくる)。

イルルカSP

ホムスビ山地にあやかってか、【火山島の洞くつ】に出現する。幽霊でありながら物質系のDランクなのでゾンビ系と間違えないように。
特性は【スタンダードボディ】、経験値 増、ねむり攻撃、いきなりテンション(+25)、マホトラ攻撃(+50)、【最後の息吹】(新生)、メガボディ化でAI1~2回行動、ギガボディ化で【ヒートアップ】、超ギガボディ化で回復のコツ。
固有スキルは【アッパー】

DQM3

物質系のFランク。野生では【煉獄峠の魔界】初級、【甘味楼の魔界】中級および上級(秋以外で飴の雨が降っている時)に出現。
ドロップアイテムは【なぞのにく】、レアドロップは【ちからのたね】
ドラゴン系と物質系の系統配合で生まれる。
 
特性は【ときどきまもりの霧】【みかわしアップ大】(Lv20)、【最後の息吹】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】【ツッコミ】【いきなりバイキルト】(Lv60)。
所持スキルは【アッパー】
 
【シーホース】との配合で【クロコマーチ】【ブリザード】との配合で【ホワイトビート】が生まれる。

煉獄峠の魔界にいる個体は体験版時点でサイズ値がSサイズ最大になりやすいので、
製品版に引き継ぎたい、LサイズにしたいモンスターをSサイズ最大にするのにおすすめ。

ライバルズ

第2弾カードパックで共通スーパーレアカードとして登場した。

3/3/3 物質系
味方リーダーはテンションカードを1ターンに2回まで使える

テンションを2回溜めることができるようになる。
しかしそのためには合計で5コストも必要で、見た目以上に重く感じる。テンションスキルは2コスト程度の価値なので、テンションリンクなどのシナジーがないと3コストでテンションを発動できてもむしろテンポロスとなってしまう。
【おうえん】持ちのカードとは異なり、3ターン目にポン置きするなどの柔軟なプレイが可能である点や、生き残った時のアドバンテージが大きい点を活かした立ち回りを心がけたいところ。
その際には低い体力が足を引っ張ってしまうので、そのフォローも欠かせない。