【ナイトウォーカー】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:29:46

概要

DQ8に登場するモンスター。
一つ目の小さな魔物がブーツから顔を出しているような姿をしている。
「夜歩くもの」の名前どおり、夜に出歩かなければ会うことはない。
 
某マイナーモンスタースレのスレタイになっているが、恐らく原因は登場作品が少ないという事。
 
色違いには【スキッパー】【ケムンクルス】が、亜種に【サンタクルス】がいる。
他の色違い個体は「一つ目の魔物」と「靴の魔物」が一体化した個体とされているが、コイツに限り、そうした記載がない。
単に記載がないだけで他種と同じく靴&毛玉の魔物なのかもしれないが。
 
ちなみによく見ると靴がシースルーで本体のスラリと伸びた御御足が透けて見える。

DQ8

【アスカンタ国領】に出現するが、名前の通り出てくるのは夜だけ。【物質系】
 
特筆すべきはその回避率。
ゲーム中最高値に設定されており、とにかくこちらの攻撃を避ける、避けまくる。
魔法で攻撃しようにも【マホカンタ】を唱えてそれを妨害してくる知能犯。
特にパーティー構成の頭に陣取られると、【ブーメラン】による攻撃の威力を吸い取ったり躱したりして後方を庇い立てする嫌な奴。
 
一方攻め手に関しては時折【ヒャド】を唱えるくらいで恐るるに足らず。
つまり、ひたすらこちらを翻弄してくるだけの不愉快なモンスター。
火力は無いが倒しにくい。このようなヤツは後回しにするのが鉄則なので、他のモンスターを先に片付けよう。
とはいえ、同じパターンの持ち主である【スペクテット】よりは脅威ではない。
 
【マタンゴ】【ミイラおとこ】と並んで夜のアスカンタを厄介な場所にしている主犯格の1人。
夜歩きはほどほどに。
 
落とすアイテムは通常枠が【まんげつ草】(1/16)、レア枠が【うさぎのしっぽ】(1/64)。
何だか、秋分のお月見にでも準えたような内訳である。
 
この系統は全員敵専用なのだが、バトルロードではランクDの1回戦、ナイトモンスターズの一員として登場する。

3DS版

【写真クエスト】用のモンスター、【サンタクルス】の出現条件としてナイトウォーカーを30匹以上倒すよう指定されている。
クエストを行うためには絶対に狩る必要があるため、嫌でも存在感は増したといえる。

「こんなに存在感が増したならマイナーモンスタースレからは外されるのでは?」と思うだろうが、残念ながらこの時点でスレは完結しているのであった。

DQM3

【ゾンビ系】のDランク。
【甘味楼の魔界】中級と上級に秋の悪天候時限定で出現する。
ドロップアイテムは【けんじゃのせいすい】、レアドロップは【かしこさのたね】
【スキッパー】【よるのていおう】の配合でも生み出せるが、よるのていおうの配合にはこいつが必要なので最初の1体目は野生のものを捕まえるしか入手手段がなくなっている。
 
特性は【氷結のコツ】【いきなりマホカンタ】(Lv20)、【魔力暴走率アップ大】(Lv40)、【1~3回行動】(Lサイズ)、【やまびこ】(Lサイズ)、【氷結ブレイク大】(LサイズLv60)。
所持スキルは【アンチスペル】
【ひぐれバット】との配合でよるのていおうが作れる。
 
マクロベータスレのスレタイに上がったことが信じられないくらい、本作では知名度のあるモンスター。
Sサイズ時点ではそこまでだが、Lサイズにすると氷結のコツ+氷結ブレイク大をを両立することができ、【マヒャデドス】との相性が良く高火力。これだけなら【リーズレット】【ゾーマ】と同じ。
ただし競合先が唯一持っていない「やまびこ」のおかげでマヒャデドスを1回の行動で2回発動できることがある。行動回数を含めると最大6回まで唱えられるため、発動したときの爆発力は随一。
このため、対戦ではすさまじい火力を持つ氷結呪文アタッカーとして名高い。
反面、1~3回行動のため確実に2回動くことができるリーズレットやゾーマと比べると安定性に欠ける。

ライバルズ

第2弾カードパック「解き放たれし闇の咆哮」にて実装。共通のレア。

3/2/3 物質系
自分のターン終了時相手の手札が3枚以下の場合攻撃力+1とステルスを得る

条件を満たせば毎ターンのようにステルスを得ることが可能。
しかし相手の手札が3枚以下という条件はこっちから遂行するのは難しいため、あまり現実的ではない。