【バーテンダー】

Last-modified: 2024-03-07 (木) 17:03:06

概要

バー(【酒場】)で、飲酒する人をもてなす職業のこと。
ドラクエシリーズではSFCの時代から【NPC】として登場している。
グラフィックはチョビ髭と蝶ネクタイがお決まり。
酒場以外にも、【カジノ】などの遊戯施設のスタッフとして同じグラフィックの者が登場するが、これはそもそも「バーテンダー」と呼んで良いものだろうか?
なお日本では「バーテン」という略称があり、下記の通り作品によってはその呼称で呼ばれることもあるが、これはバーテンダーの社会的地位が著しく低かった時代に生まれた蔑称という側面もあるため、現実社会で使用する際には注意が必要。少なくともバーテンダーさんを直接バーテン呼ばわりすることは控えるべきであろう。せめて呼ぶならマスターで。

DQ2(リメイク版)

本作には酒場自体が存在しない。
【福引き所】のスタッフとして登場している。

DQ3(リメイク版)

【カザーブ】の酒場のマスターとして登場するほか、【格闘場】のスタッフとしても登場する。
【○○○○バーク】に男商人を派遣した場合、とんでもないぼったくりを行うバーテンダーが登場する。
一方【ルイーダの酒場】には登場しない。

DQ4(リメイク版)

リメイク版で逆輸入されて登場した。

PS版

「バーテン」表記で【移民】のカテゴリとしても登場。
【シアン】【チョビン】【ボガート】【ヨーレイ】の4人。
DQ7では【移民の町】の特殊形態の【グランドスラム】にはバーテンが必要であったが、今作ではグランドスラム含めてどの特殊形態にも必要ではない。

DQ5

バーテンダーが初登場した作品。
また、【プサン】のグラフィックもこれになっている。

DQ6

色々な場所に登場するが、重要な役どころのキャラは存在しない。
【ロンガデセオ】のイベントで【ホック】が変装する姿の1つ。
また、ストーリーを進めていくうちに、【ランド】が実家の酒場でバーテンダーをやっている時期がある。

DQ7

移民のカテゴリとして登場。
本作では、【グランドスラム】の構成要件の1つとなっている。

DQ8

他のNPCと同じく、グラフィックが大きく変化した。
赤い服になり、髪型もリーゼントではなくオールバックで、伸ばした後ろ髪がカールしている。

DQ10オフライン・オンライン

「紹介人」として登場し、【ルイーダ】と同じ役割。町によっては女性の場合もある。
赤いシャツや紺色の帽子・ベストを着用し、プレイヤーも【マスターベスト】で扮装可能。

トルネコ1

【バー・ネネ】で働くバーテン。
トルネコのことを「ボス」と呼び、最初に「調子はグーかい」と聞いてくる。
最初はカッコウつけでお酒には素人だったらしく、ボトルをお酒の種類だと勘違いするほどだった。
また、発言も「トランプ」を「スランプ」等の言い間違えが多く、スルドイおじさんによくツッコミと解説が入る。
だが、カクテルを美味く作ることができ、スルドイおじさんからも彼のカクテルは世界一美味いと評されている。
 
ED後に、最初の「調子はグー」というのはじゃんけんだと思っていた可能性があったことが発覚。
また、同僚である【酒場の女】と結婚して子供までいるという事実も発覚している。
温泉ができた後は、バー・ネネを休業して温泉に入っている。

ビルダーズ2

【オッカムル島】【アーマン】が登場する。またオッカムルの拠点レベルを上げると2人バーテンダーがやってくる。
モブ住民として勧誘できる【そざい島】【ゴロゴロ島】
 
昼は【料理】を時々行い、夜は【バーセット】があれば【シェイカー】振りを披露してジュースを振る舞い、来ている客から【ビルダーハート】が出てくる。【バニーガール】【ホイミスライム】などとセットなら、より多くビルダーハートが手に入る。規模の大きな【バー(部屋)】を作るなら何人か用意したいところ。同じく夜に集客する【歌姫】【吟遊詩人】とは客を取り合って相性が良くないので、特にこだわりがないなら別の開拓エリアにした方がいい。
【発酵所】にも出入りして【収納箱】から素材をセットし、完成品は収納する。オッカムル島にはこの仕事をする職業がほとんどいないので発酵所の回転には重要なのだが、バーと発酵所にさほど連携関係が無いので実際の有無で大差はなかったりする。【からっぽ島】では他の住民や【くさったしたい】も手伝ってくれるのでバーテンダーに依存する必要は無いだろう。
アーマンはストーリーが進むと武器を持って戦ってくれるが、他のバーテンダーには戦闘能力はない。