【バトルマスターの心得】

Last-modified: 2021-12-13 (月) 08:36:08

DQ9

クエストNo.103。
これをクリアすれば【バトルマスター】への【転職】が可能になる。
【ダーマ神殿】地下の神官から受注する。
 
内容は「【スーパーハイテンション】になった状態で【ドラゴン斬り】【スライム】を5回倒す」というもの。
わりと簡単に見えるかもしれないが、実はそこそこ難しい。
と言うのも、【おうえん】【ためる】を駆使しても、スーパーハイテンションまで上げるには最低2ターンはかかる。
この時点の【レベル】だと、その間にスライムが逃げていなくなることが多いのである。
しかもスライムは基本的に単独で現れるため逃げたら即戦闘は終了し、全員を転職させてレベルを1にしても良く逃げる。2ターンのうちに逃げるのもザラ。
できるだけ手早く【テンション】をあげるため、ドラゴン斬りを覚えているキャラに「ためる」を覚えさせておいた方が無難だが、スーパーハイテンションにできる確率とスライムが逃げる確率を合わせると、これでようやく2~3回に1回は成功するかどうかである。
あるいは、【主人公】とドラゴン斬り役以外は【ラリホー】などで動きを止めるのも有効。
ただし、今作のラリホーは当たりにくく、特に【僧侶】のラリホーはスライムにすらよく外れるので、過去作のように1回で眠らせられるとは限らない点に注意。
 
一応、神殿を出てすぐの【アユルダーマ島】【サンマロウ地方】にいる【合体スライム】を同様の手段で倒しても達成は可能であるが、こちらはこちらで合体を阻止しなければならないので別の難しさがある。 ただ、この場合は一度の戦闘でクエストをクリアする事も可能である。
 
もっとも、これでも上級職に転職するためのクエストの中では比較的簡単な方。少なくとも【魔法戦士】【レンジャー】よりはマシ。
ときどき「ドラゴン斬りは主人公しか覚えなくて、おうえんできないんですが」みたいな初心者の質問があるが、その場合は主人公に武闘家の【きあい】スキルでためるを覚えさせたり、仲間を【剣スキル】を持つ【職業】に転職させて、剣スキルに3ポイント振り分ければよい。と教えてあげましょう。
 
スーパーハイテンションへのテンションアップに主人公の応援を使えば、クエストNo.101【芸人パノンの大特訓!】との同時進行が可能。
 
ちなみに、このクエストをクリアすると「Lv15以上のバトルマスターになったらまた来い」と言われるが、Lv15以上のバトルマスターで話しかけても新たなクエストを受注できるわけではない。
【ゲルザー】という男の話をされ、「目を覚ましてやれ」と言われるだけ。
また、居場所を教えてくれるわけでもなく、この神官に話を聞かなくてもゲルザーに会えば【クエスト】は受注できるので、会いに来る意味は全くない。
ゲルザーのクエストをクリアするとこの神官のセリフも変わる。
転職クエストと職業クエストの受注先が異なるのはバトルマスターのみである。