【パラサキス】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:37:32

概要

DQMJ2以降のモンスターズシリーズに登場するモンスター。【あくまのめだま】の下位種。
灰色の身体に赤く充血した目玉、紫色の触手という不気味なカラーリング。
どことなく【ドルマゲス】が取り囲んでいる謎の物体に見えなくもない。
こいつは天井にぶら下がってはおらず地面から生えているのだが、
その影響で後に登場するあくまのめだまと【ダークアイ】も地面から生える形になっている。
由来はパラサイト(寄生)とアニサキス(魚に寄生する事が多い寄生虫の一種)からだろうか。
触手からして「パキラキス」(白亜紀に生息していた脚のある蛇)もかけているかもしれない。
その割には魚介類の体内に寄生しているシーンはなく、環形動物や哺乳類に寄生するとはどういうことか。

ちなみにナンバリングでは10にてブオーンの体内と言うこいつにピッタリのダンジョンが出てきたが、登場せずじまいだった。

ジョーカー2・2プロ

ゾンビ系のDランク。
野生では出現せず、配合でのみ仲間にできる。
組み合わせは【はえおとこ】×【シャドー】(プロフェッショナル版では【リンリン】)など。
特性は【れんぞく】(3回)、【ドルマブレイク】
攻撃力とかしこさが高く、最大MPが低い。それ以外は平均程度の能力。
息封じ、踊り封じ、ボミエを無効化し、弱点は特にない。
所持スキルは【VSブレス】
こいつと【キングレオ】を組み合わせると【ローズバトラー】が作れる。

プロフェッショナル版では強化で【ギャンブルカウンター】、最強化で【ビリビリボディ】を習得。
 
密林エリアではボスとしても出現。
【タイラントワーム】に寄生しており、【ホーガン】救出のため体内に侵入した際に襲ってくる。
通常攻撃に加え、ドルマブレイク込みの【ドルマ】【ダークスパイク】が強力。
普通にプレイしている限り、この時点ではドルマに完全耐性を持つモンスターはいないため、
レベルをある程度上げておかないと厳しい。
とは言え、序盤のボスなので回復させながら戦えば勝てなくもない。
プロフェッショナル版なら【ばくだんベビー】にいわなげをさせておけば割と楽に勝ててしまうが。
スライム系で戦うのはやめたほうがいい。

テリワン3D

ランクがEになった。
やはり野生では現れない。
【ポムポムボム】×【びっくりサタン】などで作成可能。
特性は【スタンダードボディ】【れんぞく】(3回)、【ドルマブレイク】、+25で【ギャンブルカウンター】、+50で【ビリビリボディ】
スキルは「VSブレス」だが、【究極配合】すると【最強VSブレス】
ローズバトラーの配合には使わなくなった。

イルルカ

野生個体が初めて出現するようになった。
【マンモデウスの中】の最深部(腸?)に寄生しており、大勢でこちらをジロジロと見てくる。
歩き回っている個体もおり、こちらは他のパラサキスと出会うと睨み合って威嚇する。仲が悪いのだろうか?
また、夢見るタマゴから生まれることもある。
今作では【ダークアイ】も登場している。
 
【新生配合】【マヒブレイク】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【ドルマ系のコツ】、SP版では【超ギガボディ】化で【ショック攻撃】を習得。

ライバルズ

第10弾カードパック「破壊と創造のフロンティア」にて実装。共通のレア。

1/1/1 ゾンビ系
召喚時:このターン中「自分がコスト1以上の特技カードを使う度同じカード1枚を自分のデッキに混ぜる」を得る

1ターン限定だが、使った特技を複製可能。強力なカードを増やせば、相手を圧倒できるかも・・・
当初は場にいる間はずっと効果が使える仕様だったが、【ドラゴンシールド】の無限増殖でミルカードなしにライブラリアウト負けさせることすら可能な程の無限延命がプレイ時間の遅延も含めてゲームそのものを荒らしまくったため、1ターン限定の効果にされHPも2→1に下げられた。

ライバルズエース

一人用モード「試練の間」の高レベル攻略法としても愛用されていた。
詳細は省くが、【サマルトリアの王子】などとコンボを発動させることで理論上無限に動くことができた。