【フェアリードラゴン(DQ6)】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:24:04

概要

DQ6以降に登場するモンスター。
DQ4にも【フェアリードラゴン】という同名のモンスターがいるが、蝶のようなドラゴンという点は同じ。
だが、こちらは緑と黄色の体に赤を基調とした派手な羽根が特徴で、お金はそんなに持っていない。
ちなみに元々は妖精界に住んでいたが、魔王によって洗脳されてしまったらしい。
上位種に【イーブルフライ】【マジックフライ】【プロメテモス】【とこよアゲハ】、ボス敵に【桜蝶鬼メイガ】、チャンピオンズではブラックフライデーのイベントにて「ブラックフライ」が登場している。

DQ6

生息地は【地底魔城】【運命の壁】の外観部。
地底魔城では守備力がやや高めなこと以外は大したことがないが、時折使うマヌーサが厄介。
しかもヒャド系が無効なのでミレーユのヒャドによる攻撃もできない。
できればマヌーサを使われる前にハッサンのとびひざげりで倒してしまいたいところ。
それでも幻惑されたらバーバラのメラ、ギラで攻撃するしかないだろうが、単独出現ならば戦闘が長引くだけで大した敵にはならない。
厄介なのは他の敵と組まれた場合で、特に【ストーンビースト】が相方だと最悪の敵になる。
とにかく、マヌーサを使われる前に倒したいモンスター。
運命の壁でも出てくるが既に特に問題ない雑魚だろう。
 
なお、この系統は全て2匹までしかグループを作らない妙なクセがある。バランス調整かと思われるが、小型のモンスターでは珍しいケースである。
たまに非売品の【きぬのローブ】を落とすため、量産を狙うコレクターからは乱獲される。

DQ10オフライン

【ポーポラ地方】に生息する
ドラゴン系に分類される(上位種は虫系)。【火の玉】を吐く。
通常ドロップが【ちょうのはね】、 レアドロップは【緑の宝石】

DQ10オンライン

ドロップアイテム目当ての低レベルの盗賊に狩られることもあった。
詳しくはこちらを参照。

DQM1・DQM2

ドラゴン系×虫系とわかりやすい配合方法で作れる。
DQ6と違って冷気系には耐性が無いが、ドラゴン系らしく炎系の特技には強い。
覚える特技はマヌーサ、舐め回し、甘い息。ステータスはMPと賢さ以外は平均的。
ドラゴン系にしては珍しく、成長が早い。虫系のDNAの影響か?もっとも、DQM2ではこいつより更に成長が早い奴が出てきてしまったが…
ドラゴンキッズ同様に基本レベル上限が低く、レベルがすぐ頭打ちになるため、使いたいなら配合を繰り返して+値を上げる必要がある。

ジョーカー2プロ

長らく欠席していたが、今作でドラゴン系のEランクとして復帰。
海岸に大量に生息しており、こちらを見つけると追い回してくる。
ランクが低い割りにすばやさの上限が940と高く、成長率も非常にいい。
みかわしアップ、マヌーサブレイクの特性を所持しているうえに、
強・最強化するとねむりブレイク、マインドブレイクを習得するため、補助役としては最高クラス。
公式大会の優勝者もこいつを使用していた。
所持スキルは【プリンセス】

テリワン3D

【しあわせの扉】【ねむりの扉】に生息している。
前作のマヌーサブレイクがジャミングブレイクに、スタンダードボディがスモールボディに置き換えられた。
状態異常耐性は下がったが、早く動きやすくなり、相手を弱体化させる能力も向上した。
一枠にはマインドや眠り、三枠にはマホトラやマヌーサをばら撒けるので、様々な相手に立ち回れる。
その分シナリオや対戦で敵として出てきたときも、非常に鬱陶しい。

イルルカ

野生では生息せず、入手するには錬金カギで出会うか配合で作る必要がある。
特性は前作と同じだが、新生配合すると【クスリのちしき】を習得する。
ただ、クスリのちしきはあまりいい特性ではないので即座に入れ替えられてしまう。
 
新生配合するとマインドを無効化できるようになるなど、異常耐性も向上したが、
システムの変更による恩恵を存分に受けている。
特にスモールボディの行動優先度の上昇と、ハックが無効耐性も引き下げるようになったのが大きい。
新生配合でAI3回行動を付ければこいつ一匹で状態異常撒きができるようになる。
また、超行動速いを付け、スキルを調整すればスモールボディ+超行動速い+マインド無効を実現することも可能。
しかも素早さもその条件を満たすモンスターの中では最速と、文句ない性能とカスタマイズ性を誇る。
ただし打たれ弱く、4枠1回行動のモンスターの【すてみ】は苦手。
メガ・ギガボディ化でAI1~2回行動、ギガボディ化でいきなりピオラを習得する。

DQM3

あろうことか、DQ4がモチーフの作品なのにも関わらずDQ4に登場するフェアリードラゴンを蹴ってこちらが継続登場。
メタ的な話をするのならばDQ10からモデルの使いまわしが可能でかつ知名度も高いコイツの方が登場するのは定石なのだが……。
 
ドラゴン系のGランク。
【覇王城の魔界】・初級、【流神殿の魔界】・初級に出現する。
ドロップアイテムは【やくそう】、レアドロップは【すばやさのたね】
【いばらドラゴン】【ピクシー】の特殊配合でも生まれるが、流石に野生のものをスカウトした方が早いだろう。
 
特性は【休みブレイク大】【最後の息吹】(Lv20)・【幻惑ブレイク】(Lv40)・1~3回行動(Lサイズ)・【いきなりピオラ】(Lサイズ)・【ヘロヘロボディ】(Lサイズ・Lv60)。
能力は素早さが全モンスター中5位。上位4体は全てメタルであるため、メタル以外では単独1位と言う凄まじい高さを誇る。ただし、素早さに全振りしたのか他はMPと賢さが並程度あるくらいで守備に至っては単独ワースト1とこれまた極端な配分となっている。
所持スキルは【妖精】
 
その高い素早さから放たれる、休みブレイクを乗せたマインド系特技で多くの対戦勢から忌み嫌われているであろうモンスター。
高ランクの魔王だろうが頑丈な身代わり役だろうがおたけびや誘う踊りであっという間に行動不能に追い込む妨害の鬼。その上最後の息吹で退場時にも最低限の仕事をこなすなど、特性にも無駄が少ない。
対戦をやっているマスターにとっては、再序盤のモンスターにもかかわらずかなり印象に残る。
コイツや他の休みブレイク持ちモンスターが暴れ回った影響かは定かでないが、休みブレイクは発売後のアップデートで真っ先に弱体化を食らった。
一時数を減らしたものの今度は【守護神】のスキルを搭載してみがわりで死ぬことで最後の息吹を発動させたり、ひかりのはどうで先手を切って状態異常の味方を治療するタイプが現れるなど、優秀な特性と素早さを活かしてしぶとく生き残っている。

ライバルズ

第1弾「スタンダードパック」収録の共通のノーマルカード。

3/2/3 ドラゴン系
死亡時:味方リーダーのテンション+1

スタッツは平均的な3コストユニットよりは低いが死亡時にテンションを上げる便利な効果を持っている。

タクト

2022年2月1日開催の「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドイベント」にて、配合で生み出せるモンスターとして登場。【ドラゴン】のチカラ+【スライムつむり】のチカラで1体生み出すことができる。現在はストーリーでスカウト可能。
ドラゴン系Bランク、ぼうがいタイプ。
とくぎは「火の玉」/「ファイアブレス」/「惑乱の息」