【フォークダンス】

Last-modified: 2024-02-10 (土) 01:15:10

概要

【木洩れ日の中で】のワルツアレンジ曲。
 
構成=Intro:4小節、A:40小節
調=ト長調(G)(SFC版以外ではキー+5)
BPM=176(SFC版)
拍子=3/4
 
お祭りや宴の際に使われる曲であるが、DQ7の【うたげの広場】のような賑やかなイメージではない。
また、ダンスの曲と言っても、【ジプシー・ダンス】のように活気があり派手な曲ではなく、木管楽器をメインとしたシンプルで静かめな曲であり、明るいながらも物悲しさを感じさせる、不思議な曲である。

DQ6

【ライフコッド】の精霊のお祭りと【ホルストック】での【ホルス】の洗礼祝いの宴、エンディング中では、夢の世界のライフコッドと現実世界の【レイドック】で流れる。
また、裏ダンジョンの中間にある【デスコッド】も到達時点では精霊のお祭りの最中なので、ここでも聞くことになる。
 
エンディングのレイドックでは、曲名どおりダンスの曲として使われる。
しかし、EDで使われるときは、【ターニア】・村人とも【バーバラ】ともお別れとなる悲しい場面であり、バックで流れるこの曲がより一層プレイヤーを切なくさせる。
特に、建物の中に入ったり会話をしている最中には音量が小さくなる演出があり、とても臨場感がある。

DQ10オンライン

Ver.6.0よりイベントシーンやクエストクリア後の村で流れる。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【クラーゴン】撃破後の【ナギムナー村】に流れる。
3DS版では【プチャラオ村】の夜や【冒険の書の世界】(幻の大地の祭壇)のライフコッドでも使用される。
DQ11Sではオーケストラ版を流すこともできるようになったが、オーケストラではループ前提に作られていないため、ループがかなり不自然になってしまっている。
ライフコッドでは通常の町の曲【木洩れ日の中で】に変更されている。

ビルダーズ2

【モンゾーラ島】の収穫祭りで流れる他、それ以降も祭りや宴会のシーンで度々流れるBGM。
原曲にあった哀愁をうまくアレンジにも落とし込んでいる。
本作の宴はタイミング的に素直に楽しめないものや直後に悲劇が待ち構えているものがほとんどであり、そういった意味で雰囲気によくマッチしていると言えるだろう。