【ブキミな青年】

Last-modified: 2019-01-01 (火) 19:43:03

トルネコ1・2

いつも【トルネコの店】の外の隅にいる青年。CDシアターでの声優は津久井教生。
初めに会った時は草をやっており、マイナス効果の草も様々な味わいがあると危ないことを言っていた。
(草も僅かながら満腹度が回復するので、マイナス効果の草も時には飲む必要があるというヒント)
その後は興味の対象が杖に移り、様々な杖の見分け方をトルネコに教えてくれる。
しかしあくまでブキミな青年であり、親切な青年ではないので全部は教えてくれない。
 
やがて封印の杖に執着するようになり、モンスターではなく人間に振ってみたいという危ない欲望が芽生える。
この頃になると村の人々にも噂される危険人物になっており、とうとう【となり村の武器屋】に振ってしまった。
が、あまり興味深い結果は得られなかったようで、今度は【転ばぬ先の杖】の渋さに惚れ込んでいた。
ちなみに村に温泉ができると、【へんげのつえ】をトルネコに振ってくれて、ネネに変身させてくれる。
それを何に利用するかは、敢えて言うまい。
 
また、そんな研究や調査の結果を本にまとめており、「トルネコの大冒険」というタイトルで(トルネコには無断で)出版したようである。
その本はベストセラーとなったようで、南の国に家を建てトルネコ2の中盤頃にトルネコにお礼を言いにやって来た。
また、その際に【火吹き山】クリア時には盾、【迷いの森】クリア時には剣の特殊効果について教えてくれる。
【トロ遺跡】をクリアするといなくなっている。
 
ネタに利用しやすいためか、トルネコ1の4コマでもたびたび登場している。
しかし公式イラストがないので、その容姿は各作家によって全然違うのが面白い。
中にはどうみても人間じゃなくモンスターに近いものも……。まあブキミな青年だから仕方ないか。
 
【鍛冶屋】によると、朝顔を育てているとのこと。