【ブルート】

Last-modified: 2023-06-25 (日) 14:43:20

DQ5

DQ5における【ソルジャーブル】【仲間モンスター】。プルートではなくブルート。
 
なぜかSFC版での歩行グラフィックは【グレンデル】のカラーリングになっている。
リアルタイムに経験した人なら知っていると思うが、開発中はソルジャーブルがグレンデルのカラーリングだったことが原因と思われる。
なお、SFC版の【取扱説明書】の仲間になるモンスターのリストには載っていないが、【かねこ統】による挿絵ではグレンデルカラーで仲間として複数個所で描かれている。ややこしい…。

仲間になる確率

1匹目2匹目3匹目
1/321/641/128

仲間になったときの名前

1匹目2匹目3匹目4匹目
SFC版ブルートゴーリキやすのんまんじ
PS2版クニエダアキヤン
DS版

覚える呪文・特技

ステータス

Lv素早さ身の守り賢さ運のよさ最大HP最大MP経験値
初期3917880355615101050
途中151198593386222228216524
最大301551031205080400801316774

耐性

強度属性
無効ザキ・麻痺、マホトーン、マホトラ
強耐性ヒャド・吹雪、バギ、ラリホー、毒、休み
弱耐性ギラ・炎、イオ、デイン、メダパニ、マヌーサ
無耐性メラ、ルカニ、メガンテ・体当たり

解説

【天空への塔】【トロッコ洞窟】(リメイク版では地下遺跡の洞窟)、【封印の洞窟】で勧誘可能。
ただし、後者2つは出現範囲が限られており、加入率も高くないので狙わないと仲間にするのはやや難しい。
いずれも馬車の入れないダンジョンであるため、勧誘で粘っていると馬車の内外で経験値の差が生じてしまうのも難点。
天空への塔には他に、仲間になるがソルジャーブルより加入率の低い【スライムベホマズン】も出現するので、一緒に狙うと効率がいい。
 
耐性面もザキ・麻痺系無効、ヒャド・吹雪系、バギ系に強耐性というかなり優秀な耐性を持ち、ギラ・炎系とイオ系にも弱耐性を持つ上、装備が豊富なので上乗せも可能。
特技面では、敵のときも使っていた気合ために加えてバイキルトやルカナンを覚え、さらに肉弾戦を強化していく。ただしMPは低めなので使うタイミングは考えたい。
装備は【スライムナイト】と同じ枠で非常に優秀なタイプ。【みかがみのたて】なんかは耐性穴埋め的にもピッタリである。
同時期に勧誘できる【ケンタラウス】とは同じ経験値帯でのパラメータが非常に似通っており、補助呪文が得意という点も共通しているが、習得のタイミングがこっちの方が早く、装備ラインナップや耐性面でも圧倒的に勝っている。
ちなみにSFC版ではあちらが【ジャミ】と同じフィールドグラフィックなのに対し、こちらは相方の【ゴンズ】と同じ。
 
最終的な成長限界が低いのと、前述の通り勧誘の難しさが難点。
また、盾は【ふうじんのたて】や水鏡の盾など優秀だが、炎ブレス耐性のある鎧は【ドラゴンメイル】しかないという弱点もある。
スライムナイトは元々炎強耐性で吹雪耐性が低いので【ほのおのよろい】と噛み合っているが、ソルジャーブルには必要性が低い。
【しんぴのよろい】などがおすすめ。
 
普通に使ってもそこそこ強いが、リメイク版でのやり込みプレーでは【エスターク】戦における最速撃破用キャラとしての側面もあることで有名だろう。
【ふぶきのつるぎ】【ミラーアーマー】を装備でき、【きあいため】を使えるのはこいつと【アンクルホーン】しかいない。耐性ではこちらの方がアンクルホーンより優っている。
ただしステータスの上限が低いため、本格的に使うならば【ちからのたね】【いのちのきのみ】を始めとする種の大量ドーピングが必要。
カンストまでにはストーリー中で拾える種の総数をはるかに超える数が必要なので、種集めのモンスター狩りが避けては通れない。
また、SFC版ではエスターク戦での気合溜めは意味がないので注意。
 
PS2版であれば【アイテム無限増殖】で種がいくらでも増やせるため、バグの使用に抵抗がなければ簡単に最強クラスの仲間にすることができる。
この場合、素早さはあえて低めの数値をキープすることで行動順の調整をしやすくなるというのも長所。

DQM1(GB版)

【悪魔系】の♂の名前を付ける際に何も入力せず決定すると出てくる候補の1つ。ただし、当のソルジャーブルは残念ながら未登場。