概要
【バブリン】の上位、【ポムポムボム】、【リュウイーソー】、【ヘブンバルーン】の下位にあたる種族。
体色は紫。おなかの的が印象的。
DQ7
過去の【ホビット族の洞窟】と【大灯台】に出現。
【ベホイミ】と【メガザルダンス】を使う。他の敵と出てきたら真っ先に潰すべき相手。
しかし、封じるならメガザルダンスだけで十分だろう。
倒す際に直接攻撃に頼ると1/16という回避率のせいで攻撃をかわすことがしばしば。
そのぶん能力は低めで耐性も穴だらけ。まさに攻撃の的だ。
おなかの的は「ちゃんと的を狙わないと(倒すべき敵は真っ先に倒さないと)大変なことになるぞ」という意味なのかも。
ただし、【岩石系】は無効化されるので注意。
普通に倒すだけならさほど問題はないが、【まものならし】をかけるとなると中々の曲者。
眠らせるなり踊り封じをかけるなりしてメガサルダンスを使わせないようにしつつ最後に倒す必要がある。
DQ10オフライン
【知恵の眠る遺跡】の個体は【オルッパ地下洞くつ】の個体よりも若干弱め。
【メダパニダンス】が追加され、怒り時には【かえんのいき】【こおりのいき】を吐くことも。
通常ドロップは【まほうの小ビン】、レアドロップは【赤い宝石】。
DQ10オンライン
生息エリアによる強さの違いはなし。占い師クエストで討伐対象となる。
レアドロップは【むげんの弓の物語】。
詳しくはこちらを参照。
トルネコ3
HP150、攻撃力45、防御力20、経験値75。
系統は【爆弾系】、【浮遊系】。
【不思議の宝物庫】の24~35Fに出現する。
特殊能力は【アイテム飲み込み】。
アイテムを投げつけると飲み込んで攻撃力が上がる。最大3つ飲み込む。
通常の合成に限らず【異種合成】もできるが基本的には【ポムポムボム】が利用される。
同種族を吐きだして増殖する点もこの種属の共通点。よって【分裂の杖】が無くても【イカリの杖】でいくらでも増やせる。
バブリン同様出現率が低いのでこの方法を利用してみよう。でも先にポムポムボムに会えるので影が薄い。
仲間にした時の名前は「プヨヨン」で、成長タイプは【守備・特殊】。
HPと攻撃力が一切上昇しないため、持ち込みありダンジョンに連れて行くならドーピングは必須。
話しかけると嘘つきトークが結構強烈。
返事がない……。ただの しかばねのようだ。 ウソウソ まだ生きてるよ。
瀕死時もジョークを言えるとはある意味凄いのでは……?
ジョーカー3・3プロ
【ゾンビ系】Cランクで、ライドタイプは空中・浮遊。
初期スキルは【氷結の使い手】。
【凍骨の氷原】で、【シードラゴンズ】が【ぬしさま】に食べられるとこいつに変化し、ぬしさまの口から出て来る。
ぬしさまは周囲のモンスターを無差別に捕食するが、シードラゴンズ以外は食べられても変化しない(にも関わらず、無印版の【公式ガイドブック】のこいつの出現条件の欄には「【ピッグマリオン】がぬしさまに捕食されると出現」と書かれている)。こいつ自身もぬしさまに吸い込まれる対象になっている。
ぬしさまの口から飛び出している最中はライド攻撃が効かず、主人公にも反応しない。
出現条件の関係上、突然変異個体をスカウトするのが凄まじく面倒臭い。
プロ版ではシードラゴンズ(ぬしさまの目の前で群れている個体のみ)をライド攻撃で倒した場合も出現する。
夜に眠っているシードラゴンズをライド攻撃で倒すと眠っているプヨンターゲットになるが、眠っているシンボルに接触しても起きている状態で出現する(お供で出てくる別種のモンスターは眠っている)。
野生個体は【こおりの息】を吐く。
ライバルズ
第5弾カードパック「勇気の英雄譚」にて実装。
単体カードではなく、占い特技「バルーンコール」で呼び出されるトークンモンスター。
2/2/3
におうだち
バルーンコール(コスト2)ではこいつかバブリン2体を召喚できる。同コストのにおうだち持ちとしては【シールドこぞう】より優秀。