【ボビー】

概要

英語圏の男性名「ロバート」の愛称「ボブ」をさらに愛称化したもの。
ちなみに【ロブ】も同じく「ロバート」の愛称であり、その更なる愛称化が【ロビン】である。
　
普通に人名として使われる名前だが、何故かDQシリーズでは【犬】の名前としてしか登場しない。

DQ3（リメイク版）

【ロマリア】の城下町に登場する【犬】。
飼い主の爺さんが散歩に連れ出したはいいが、いつの間にかはぐれてしまったようだ。
爺さんがボビーを呼ぼうと口笛を吹こうとするが上手くいかず、仕方なく直接名前を呼ぶもののボビーは反応せずに町の片隅にじっとしている。
夜になると爺さんはボビーを放置して帰ってしまう。飼い主としての責任はどこへ。
その頃にはボビー自身も帰ろうとしているのか町の真ん中に移動するので、彼（？）が昼間にいた場所を調べると【すごろくけん】が手に入る。
なお【すごろく場】の登場しないガラケー版以降では【ひのきのぼう】に変更されている。
券にせよ棒にせよ、どこかから拾ってきたのを埋めているのだろうか？
　
【ロマリア王】に【きんのかんむり】を返却したあとは爺さんが口笛を吹けるようになるが、それでも動かない。
結局口笛を吹けるかどうかは関係なかったようだ。
もちろんパーティーの【くちぶえ】にも反応しない。

DQ4（DS版以降）

移民として登場。白い犬。
【移民の町】のレベルが第2段階（宿屋が建つ）になると町にやって来る。
移民の町が発展するごとに【ちいさなメダル】を地面に埋めている。ありがたくいただいておこう。

スマホ版

移民の町の仕様はDS版準拠だが、スマホ版ではプレイヤーが自力でスカウトする必要がある。
【スタンシアラ】城下町の入口近くにいるおばさんの連れている犬であり、彼女と話した後イカダに乗って運河中洲にいるこの犬に話しかけて連れ戻してやると、おばさんともども移民の町に移住する。
移民の町を第2段階にするのに必要。