【ボボンガー】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:06:42

概要

DQ8で初登場したモンスターで、【デンデン竜】【ドラゴンバゲージ】の上位種。
黄色いデンデン竜、緑色のドラゴンバゲージと来てこいつは赤紫色。
名前の由来は分からないがとにかく勢いのある名前である。ボボンガー!

DQ8

【暗黒魔城都市】に出現。外観の屋外と外観の屋内・東の塔に出現するが、出現率は低め。
魔城が崩壊した後は、トラペッタ地方(東部の森)、アスカンタ国領(南部の平地[夜間])、サザンビーク国領(中央部の平地[昼間])、リブルアーチ地方(北部の平地[昼間])で見られる。
数を倒したい場合は、昼夜共に出現率・同時出現数が高めなトラペッタ東部の森で口笛を繰り返そう(他の場所は出現率が低かったり、昼夜限定でしか出なかったり、1体しか出なかったりして不便)。
デンデン竜でも見られた小型モンスターとのサイズ差が笑いを誘う。
 
【はげしい炎】を吐く他に壷の中身を【一気飲み】してHPを回復したりする。
下位の2種はいずれも難敵として登場しているが、こいつは他の連中に押されてイマイチ存在感が無い。
というのも、HPや攻撃力は高い部類だが、ここにはそれ以上に高いボストロールやギガンテスがいる。
特殊攻撃の面でもやはりインパクトは弱い。
激しい炎のダメージは痛いが、ここまで来るとこちらにも軽減手段が豊富にあり、同ダンジョンにはより強烈な全体攻撃を、しかも集団で行う奴らばかり。
例えば、【イオナズン】を連発する【アークデーモン】【デスプリースト】、軽減手段がない【回転攻撃】をする【クローハンズ】【しんくう波】を繰り出す【チキンドラゴ】等がいる。
かくしてこうした強敵にあらゆる特徴を、食われた上にそもそも微妙に出現率が低く、どうもパッとしない敵になってしまっているわけだ。
 
炎と冷気系の攻撃と多くの補助系には強いが、イオ、バギ、デイン系が弱点。
 
落とすアイテムは通常枠で【ドラゴンのふん】、レア枠で【おいしいミルク】(確率は両方とも1/32)。系統最上位の割にはデンデン竜に毛が生えた程度の物しか落とさない。
しかしモンスターリストによれば、持っている壺の中身は【アモールの水】らしい。
それなら一気飲みして回復するのは納得、でもそれは落とさない。
倒した時にこぼれてしまうのか、アモールの水とは別に持っているのか、単純に説明用の設定なのか?
まあ明らかに持ち物を落とすやつの方が少ないくらいなので、気にしてはいけないのだろう。

DQ11

世界に異変が起きた後の【ユグノア地方】にデンデン竜に取って代わって出現。
【冒険の書の世界】では【トロデーン城】、2Dモードでは【名もなき地】【シケスビア南の島】の東)にも出現する。
はげしいほのおと一気飲みはいつもどおりだが、息を吸い込む特技を覚えた。
しかしやはり強さ的には生息地の近い【ドラゴン・強】等に押されている印象。
ドロップアイテムは、【ドラゴンの皮】とレアが【紫の宝石】

強ver

【ネルセンの迷宮】に出現。PS4版等では【導師の試練】・天啓の谷の西部に夜のみ生息。3DS版等では【試練の里への道】に居る。
【しゃくねつ】を吐いたりしてくる。
ステータス的にはデンデン竜・邪に下克上されているが、向こうは無駄行動もありこちらは息を吸い込む溜めの能力もあるので、実力差は微妙なところ。
ドロップアイテムは変わっており、通常枠が【魔竜の皮】でレアが【アレキサンドライト】
ただしアイテム狙いならもっと出会いやすいモンスターがいるので狩られることはほぼなく、マイナーなのは変わっていない。

DQ11S

通常verは【カミュと不思議な相棒】の中盤のイベント戦闘での登場が初対面となる。このため、【討伐モンスターリスト】の掲載位置が両モードともに繰り上げられている。
それ以外は移植元に同じ。

ジョーカー3

下位種はモンスターズシリーズに出ている一方でこいつが出てくることは無かったが、本作でモンスターズ初参戦。
ドラゴン系のAランクで、ドラゴンバゲージと【マーズフェイス】の配合で作れる。
 
固定特性は【いきなりテンション】。他は【メガボディ】【会心 出やすい】【AI2回行動】
+25で【スモールキラー】、+50で【魔神攻撃】、超生配合で【いきなりバイキルト】。ギガボディ化で【暴走兵器】、超ギガ化で【ひん死で会心】を習得。
 
【ゴールデンスライム】との配合で似たような体型の【怪獣プスゴン】ができる。
所持スキルは【メガパワー】
 
豆知識によると壺には酒が入っているらしい。
下位種はおやつだったりジュースだったりと比較的おとなしかったのだが。

ジョーカー3プロ

野生個体が【魔王城】の詰め所に生息するようになった。
普段は踊っている所は【崩落都市】のドラゴンバゲージと同じだが、真正面に近づいても踊り続けるドラゴンバゲージと違い、コイツはこちらに気付くと襲い掛かってくる。
 
合体特技は【祝福の舞】、合体特性は【ときどき星のきせき】

DQM3

ドラゴン系ランクC。
野生では出現せず、ドラゴン系と魔獣系の系統配合、デンデン竜と【ランプのまじん】の特殊配合で生まれる。
 
特性は【火のコツ】【ちからため】(Lv20)、【ねがえり】(Lv40)
Lサイズ化で【1~3回行動】【癒しの大力】【ファイターズハイ】(Lv60)。
所持スキルは【フレア(スキル)】

少年ヤンガス

【魔導の宝物庫】の深層にのみ出現。
しゃくねつを吐いてくる他、HP・攻撃力も結構高い。
しかし同時に出現するゴールデンスライム、【メダパニシックル】【ヘルジュラシック】あたりの方がよほど厄介。
敵としてはただ単に他の奴よりタフな敵というだけ。【ダースドラゴン】などの方がよっぽど危険なので仲間にしない人にとってはそこまで記憶には残らないだろう。
 
成長限界はレベル50。
デフォルトネームは♂が「ボボンゴ」、♀が「ボンガラ」。
レベル8で【ベホイミ】を覚える。
かなりタフで成長限界も50と高いため、かなり頼り甲斐のあるモンスターになった。ただし成長もかなり遅い。
配合パターンはダースドラゴン×【イエティ】or【ビッグスロース】
【ドラゴン】を血統に配合すると【キースドラゴン】が作れる。

ウォーク

メインストーリー8章9話~9章8話にめったに見かけないザコとして登場。
攻撃でははげしい炎を使ってくる。HPがそこそこあり、守備力も高くて固いタフな相手。
 
こころは緑色でコストは99。
HP・MP・みのまもり・回復魔力といった能力がかなり高く、耐久強化にも回復力強化にも使える。
高グレードのものは封印、呪い、魅了に対して耐性を得られる。

タクト

2021年4月6日開催の「ドラゴンフェスティバル」にてドロップモンスターとして登場。
リーダー特性「息威力+5%」
とくぎは【ねむりこうげき】/「気付けの秘薬」/「せんねつ球」
覚醒スキル 10P「まれに息威力アップ」