【ポストカード】

Last-modified: 2017-08-25 (金) 04:01:19

DQ8(3DS版)

本作の【すれちがい通信】要素。
撮影してデコレーションを施した【写真】にメッセージを添えることで、ポストカードとして交換ができる。
画像データを保存するため、行うにはSDカードが必要となる。
 
3DSのすれちがい通信機能を使うほか、ニンテンドーネットワークを通じて全国のプレイヤーと交換を行うことが出来る。
1度にもらえるのは8件までという制約があり、後者の場合は1日3回まで、1回ごとに3時間の間隔を空けなければならない。
ストックしておけるデータは最大50件までで、それ以上は古いものから削除されていく。
ただし、ロックをかけておけば消えることは無い。
 
すれちがいならではの要素として、同じプレイヤーに2度以上すれちがった場合、その相手に「すてき」「おもしろい」「ビックリ」の3種類の評価「イイネ」をあげる、というものがある。
そしてイイネを貰った数に応じてゲーム中で貴重なアイテムが手に入る。
しかしながら、3DS本体に内蔵されているゲーム「Mii広場」ですら2回すれちがうのは稀な上、イイネをくれるかどうかは相手しだい。
ネットワークを通じてもイイネをつけることはできるが、数万人以上のプレイヤーから同じ相手に当たる確率は限りなく低く、現実的ではない。
本作ではすれちがい人数を増やすだけでは、使える写真フレームが増えても、イイネを貰わない限りはゲーム進行に有用な【アイテム】や特典がもらえることが無い。
したがってDS版DQ6と同様、すれちがいによるメリットの少ない作品となってしまった。
 
【ブラックコンドル】などのように、一部のスポットでは特典の付属した特殊なポストカードを貰うことができる。