【マージインプ】

概要

DQ7とDQ11に登場するモンスター。
呪文の扱いに長けた小悪魔。体色は黒く、赤い顔をしている。
【インプ】、【あまのじゃく】の上位種にあたる他、さらなる上位に【インプケイオス】がいる。【マキマキ】の色違いでもある。
この系統のモンスターはその容姿からアリっぽい印象を受けるが、コイツはその体色から一番アリっぽく見える。

DQ7

初めて出現するのは【プロビナ】の魔物襲撃イベント。
【ラズエル】を始めとする村人たちと戦闘を繰り広げる。
また、プロビナでモンスターが立ち去った後も防具屋に残っている。
外見は【ベビーゴイル】なのに、話しかけるとなぜかコイツとの戦闘になる。
とはいえ、ダーマ神殿地下の「スライムナイトだと思って話しかけたら【フライングデビル】だった！」ほどイカれたトラップではないので安心。 リメイク版では、さすがに修正された。
何故か攻撃力が185とDISC2序盤の敵並みに高いが、打たれ弱いので大したことはない。ザキも効く。
【ヒャダルコ】と【ベホイミ】を使うが、HPが減ると優先してベホイミを使いだすので、ダメージはさほど受けないだろう。
　
異変後のエスタード島とエンゴウ地方でもザコとして登場するが、イベントの時とやってくることは同じ。
おまけに高かった攻撃力が大幅にダウンしており、完全なザコに成り下がっている。
落とすアイテムは【おなべのふた】。

DQ11

【怪鳥の幽谷】や【カラーストーン採掘場】に出現。集団で出現し、ヒャダルコと【ジバリカ】を唱えてくる。
ヒャダルコは1ターンに2回まで使って来る上に時々暴走することがあり、暴走した場合は怪鳥の幽谷のボスである【ごくらくちょう】の暴走【ベギラマ】を上回るダメージを受ける。
MPは14しかないので【マホトラ】でMPを涸渇させる戦法が有効。【マホトーン】も効きやすい。
落とすアイテムは【まほうのせいすい】とレアが【せいれいせき】。

強ver

世界に異変が起きた後の【メダチャット地方】に出現。
【マヒャド】と【ジバリーナ】に強化されている。
　
【ネルセンの迷宮】では、PS4版等では【賢者の試練】・追憶の城の1Fに夜のみ生息。3DS版等では賢者の試練・不惑の森に居る。
こちらの個体は【ジバルンバ】を使う。

ライバルズエース

真2段カードパック「そして伝説は高らかに」にて実装。占い師専用のレア。

3/3/3　あくま系
召喚時:自分のデッキと手札と場の熟練度+1

召喚時に無条件で全体の熟練度を上げられる。
「占術の閃き」と並び、占い師の特徴であるデッキを含めた全体熟練度上げを行うカードであり、勇者レックを採用したデッキの潤滑油となる。

真2段実装当初、熟練度を使った占い師のデッキがあまりにも強すぎたため、過去最速で下方修正(3/3/4→3/3/3)された歴史を持つ。