概要
DQ7に登場するモンスター。
その名の通り人すらも栄養分にしてしまう、巨大な口を持った不定形のグロいモンスター。
グラフィックは【ゾンビーアイ】と同様のものが用いられている。
その他の色違いに【グロン】、【デスクリーチャー】、【ブロブロス】、【ゾンビーミラー】がいる。
DQ2などにも同名のモンスターがいたが、そちらは植物系モンスターでこいつとは似ても似つかない外見。これについてはこちらを参照。
DQ7
過去の【ダーマ神殿】編に登場する【ボス級モンスター】。
英語版での名前はPS版ではManeater、3DS版ではGobbler。
神官長を喰らい、【ネリス】に化けて主人公たちのダーマ神殿侵入を阻止しようとした。
だが、しぐさや性格を真似るのが苦手だったために【カシム】に偽者だと見破られ、【神殿への地下道】を入ってすぐのところで戦うことになる。
この時は【ザジ】や【カシム】も一緒にいたが、ザジに【魂の剣】を与えてカシムに差し向けたため、コイツとの戦闘は主人公たちだけでやることになる。
通常攻撃、毒攻撃、ベギラマ、イオ、ルカナンを使用する。
ベギラマのダメージは少々痛いが、1体かつ1回行動なので正直この前に戦った【イノップ】と【ゴンズ】より弱い。
毎ターン奇跡の石ややくそうで回復していれば特に危なげなく倒せるだろう。
カジノで【まほうの法衣】を2つ入手していればかわいそうな事になる。
MPが25しかないので、持久戦に持ち込めばさらに簡単に勝てる。毒攻撃は気にしなくていい。
こんな不定形の化け物が美女に変身していたかと思うと、恐ろしい話である。
神官長を襲ったときはバタバタいう物音と小さな悲鳴が聞こえたらしい。その悲鳴が漏れたのは果たして襲われた時なのか、それとも食われた時なのか……。