【メラストーム】

Last-modified: 2024-01-15 (月) 00:29:35

概要

ランダムを対象に【メラ】を数発放つ。
「ストーム(storm)」は英語で「嵐」という意味のため、「メラの嵐」といったイメージで名付けられたのだろう。
後の【メラマータ】の原型だろうか。
 
当初は敵専用だったがヒーローズ2のように味方が使える作品も。
DQ10では上位種の【メラゾストーム】【神速メラガイアー】という敵専用呪文も登場している。

DQ9

【メタルブラザーズ】のみが使用する。消費MPは0。
3体いるから放たれるメラは三発。一発の威力はメラと同程度だが、一人を狙われると少々厄介。
 
ちなみに呪文のSEがなかったりする。

DQ10オフライン

【スライムタワー】系統や【ファイアボール】が使用。
消費MPは6(メラ3発分)。

DQ10オンライン

季節イベントで変身したプレイヤーが使えたほか、万魔の塔では【ベビーサタン】が使用する。
詳しくはこちらを参照。

ヒーローズ1

【ヘルムード】が使用する。
自身の背後に5つの火球を呼び寄せ、断続的に放ってくる。
1発当たりのダメージは20程度。防御でノーダメージにすることもできる。
ヘルムードの攻撃の中では【闇の玉】?と並んで安全な攻撃。
しかも呪文であるために【ひらめきのゆびわ】等オートマホカンタが付く装備をしてるといいカモ。
防御でノーダメージにしつつハネ返してくれるので、食らうのは専ら放った本人という悲しい呪文。

ヒーローズ2

【マリベル】がブーメランで攻撃した後メラをジャストタイミングで発動すると派生する。
一度に数発のメラを放つ攻撃で暴走にも対応。時には【メラゾーマ】以上の火力を発揮することも。

バトルスキャナー

本作でもメタルブラザーズが使用。
三章から登場したものは「メラミストーム」という強化版を使う。

蒼天のソウラ

4巻で登場。使用者はアズリア
【エクステンション・ライン】を発動した魔公子イシュマリクの注意を引きつける為に、火球呪文よりも有効な呪文を求めてその場で創作した呪文。
それを見たマルチナはモンスター専用の呪文を唱えたアズリアに驚いていた。
受けたイシュマリクも驚きつつマントでそらすが僅かな隙ができ、それを見逃さなかったアレックの追撃が反撃の糸口となった。