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【モシャス】

Last-modified: 2017-11-15 (水) 00:57:15

概要 Edit

DQ3〜DQ7とモンスターズなどの外伝作等に登場する呪文。
【ドラゴンクエストマスターズクラブ】の堀井雄二インタビューによると、語源は『模写する』からとのこと。
 
いわゆる変身呪文であり、目の前にいる誰かしらの能力を(HP以外)コピーできる。
味方が使う場合は仲間の誰かに、敵が使う場合はこちらのパーティの誰か一人に変身する。
味方が使える作品はあまりなく、敵がこちらに変身して強力な特技を使ってくるというのがパターン。
敵が変身すると「○○○○もどき」という名前になり、外見までもコピーされる。
当然、こちらが強ければ強いほど厄介になるということで、かなり危険な呪文。
【いてつくはどう】のほか、DQ4の勇者版とSFC版DQ6を除いて【ラーのかがみ】で解除することができる。
 
「姿を変える」と言う意味では【へんげのつえ】と似たような効果だが、両者の機能的な差異は曖昧である。
ただ、概ね「モシャスは能力までコピーできるが変化の杖は姿を変えるだけ」というように扱われているように見える。
もっとも、外伝作品ではモシャスも「姿を真似るだけ」だったり、変化の杖の方が「能力まで変化」だったりするので、一概に言うのは難しい。
両者ともラーの鏡で解除できるのは大体共通しているのだが。
 
【レムオル】同様現実にあったら変態男が悪用しそうな呪文である。

DQ3 Edit

味方専用呪文で、【魔法使い】及び【賢者】がLv37以降、【かしこさ】に関係なく1/2の確率で習得する。消費MP12。
戦闘中に限り仲間の誰かに変身することで、HP・MP以外のパラメータと使用呪文がその仲間のものになるという呪文。
ただ、魔法使いは元々呪文が強力なので、攻撃目的に他の仲間に変身してもあまり意味は無いうえ、消費MPの多さもネックとなる。
ステータス値の補正と回復手段の確保のため、勇者や僧侶に変身するといいだろう。
実際、FC版の【公式ガイドブック】では死んでしまった【僧侶】にモシャスして、その僧侶を【ザオリク】で蘇生させるというテクニックを紹介している。
【パーティアタック】の要領で敵にカーソルを合わせることもできるが、その場合は何も起こらない。
 
変化するのはパラメータと使用呪文だけで職業の特性や武器防具の特殊能力は変化しない。
そのため【はやぶさのけん】を装備した状態で攻撃力の高いキャラに変身すると高い攻撃力で2回攻撃ができるようになる。
逆に【どくばり】を装備してたらせっかく攻撃力の高いキャラに変身しても1しかダメージを与えられないので注意。
また、変身時のパラメータは変身対象に選んだキャラの元々のパラメータを参照にしている。
そのため【スカラ】連打で守備力をカンストさせたキャラに変身しても普通の守備力しか得られないので注意。
それどころか守備力がカンストした状態でモシャスを使えば逆に守備力が下がってしまう。
 
実はFC版においてのみ一度呪文を選択してしまえば、そのターン内は術者が行動するより先に【いてつくはどう】を喰らっても、決定した呪文はキャンセルされずに発動することが出来るのだ。
【ベホマズン】【ギガデイン】を使える勇者が複数人になってくれるというのは非常に大きい。
それまでひ弱さが付いて回った魔法使いがラストバトルで雄飛してくれる様は感慨ものである。
 
ただし、FC版ではモシャスしたキャラが呪文を使う場合、消費MPに関して変な仕様が存在するので注意。
実際に呪文を使って消費されるMPはモシャスを使っている本人のMPが消費されるが、
「発動時にMPが足りるか足りないか」の判定だけはモシャス元のキャラの残MPを参照する。
つまり魔法使いが勇者にモシャスをしたとして、勇者のMPが61以下であれば
魔法使いのMPがどれだけあってもベホマズンはMP不足で唱えられなくなるのだ。
モシャスを使う事を想定している場合、勇者のMPがベホマズンの消費MP62を割らないように、
道中・戦闘中と常に気を配りたい。
 
ただ、上記の場合は選択したその場で「MPがたりない!」と出るので、別の呪文を選びなおすことはできる。
逆の場合(例・勇者のMPは62以上あるが、化けた本人は62に満たない時にベホマズン)だと、その呪文
を選択することはできるが

□□□□はベホマズンをとなえた!(フラッシュ)
MPがたりない!

と、モンスターと同じ空撃ちになってしまい実質無駄行動に終わってしまうので気を付けよう。

リメイク版 Edit

【はやぶさのけん】を装備した状態で戦士系に変身する等して、【しんりゅう】撃破に使える。
非力な魔法使いも【ほのおのブーメラン】を装備して攻撃力の高い味方に変身すると、その攻撃力で全体攻撃ができるようになる。
また、スカラや【ルカニ】と同じように装備を選択するとモシャスで変化したパラメータが元に戻ってしまう【装備技】のバグが存在する。

アイテム物語 Edit

【エビルマージ】曰く「最近できた魔法」らしい。

DQ4 Edit

FC版のみ【勇者】がLv30で習得。消費MP5。
 
DQ3同様仲間の誰かに変身することで、HP・MP以外のパラメータと使用呪文が
その仲間のものになるという呪文だが【NPC戦闘員】には変身できない。
【死亡】している仲間にも変身できない点は特に注意すること。
また、DQ3同様パラメータと使用呪文だけ変化させキャラの特性や武器防具の特殊能力は変化しない。
 
FC版では【めいれいさせろ】が無く、AIでは補助呪文を任意に使ってくれないので、仲間しか使えない呪文をモシャス経由で使う等が主な使用法。
と言うか、本作で勇者がモシャスを覚えるのはそのためである。
公式ガイドブックにもバイキルトを思い通りに使う方法としてモシャスが紹介されている。
 
その場合、攻撃力もブライとおなじになるので、そのままではバイキルトを使ったとしても、戦力ダウンが激しい。
しかし、変身後に武器を装備し直すと、攻撃力だけ変身前の数値に戻るバグがあり、これが抜け道となる。
これを利用する事で勇者自身もブライに変身した後でバイキルトの恩恵にあずかれる。
ただし、攻撃力以外の能力は変身後のキャラのままなので、ギガデインやベホマズンは当然使えなくなってしまう点には注意。
使いたい場合は、【てんくうのつるぎ】で元に戻せば使用できるようになる。
ただし当然だが、元の姿に戻って戦うつもりなら変身中の補助呪文を自分にかけても、まとめて消えてしまうので意味はない。
クリアレベルならば天空シリーズフル装備の勇者であっても最強装備のブライとの守備力差はほぼなく、
【てんくうのよろい】の各種耐性は変身後もそのまま残るため、別に打たれ弱くなるわけではない。
むしろ素早くなる分、上記の武器持ち替えバグと合わせれば結果的にステータスは強化される。
特に【デスピサロ】戦では、ブライに変身するのは有効なモシャス活用法である。
バイキルトばかりに目が行きがちだが、【ルカニ】を任意に使えるようになるのも大きい。
デスピサロは守備力がやたらと高く、攻撃力次第ではルカニを掛ける前後で打撃のダメージも倍以上に変わってくる。
全員の打撃ダメージを一気に上げられる上、同時にバイキルトの効果を最大限に活用することにもなる。
回復呪文が使えなくなる問題は【けんじゃのいし】を持たせることでカバーするといい。
 

対象使える呪文ステータス変化備考・注意点
変身前マホステ・アストロン・ベホマ・ベホマズン・ザオラル・ザメハ変身前からハイスペック
ライアンなし攻撃力→・守備力↓・素早さ↓↓高HPなどは受け継げない
アリーナなし攻撃力↓・守備力↓・素早さ↑↑会心率は上がらない
クリフトスクルト・ザオリク・ベホマラー・ベホマ攻撃力↓・守備力↑・素早さ↑武器持ち替え推奨
ミネアフバーハ・ベホマ・ザオラル・メガザル攻撃力↓・守備力↓・素早さ↓武器持ち替え推奨
【ぎんのタロット】は使えない
トルネコなし攻撃力↓・守備力→・素早さ→特殊行動は受け継げない
マーニャルカニ攻撃力↓↓・守備力→・素早さ↑武器持ち替え必須
ブライバイキルトルカニピオリム攻撃力↓↓・守備力→・素早さ↑武器持ち替え必須

呪文は終盤のボス戦で役立つもの(太字はAIに思い通り使わせるのが難しいもの)、かつ道具で代用できないもののみ記載。ステータス変化はLv30〜40時で最高装備基準で評価。
 
ちなみに「コピーする能力値」はDQ3と違って若干ややこしい事になっており、「現在の値」をコピーする。
スカラで守備力が上がった状態のキャラにモシャスすれば、勇者も同様の守備力になる。
この仕様が一番生きるのは、やはりラスボスのデスピサロ戦で、クリフトとブライの補助呪文を両方活用したい場合に使える。
通常、天空の剣でモシャスを解除すると、自分にかけた補助呪文が消滅してしまうデメリットがあるが、上記の仕様を利用することでこの問題を解消できる。
最初にクリフトにモシャスして、味方全体(ブライ含む)にスクルトを重ねがけしたあと、モシャス解除→ブライにモシャスという手順をとれば、スクルトを重ねがけした守備力をそのまま引き継げる。
この手順なら、勇者を含めた全員の守備力をあげたまま、さらにブライの補助呪文を使い放題になる。
ただし、この状況を作り出すには必然的に数ターンを要するので、ラスボス戦以外では、たとえボス戦でも実用性は低い。
クリフトが運良くスカラを誰かにかけたのを見たらそれを流用する、程度だろうか。
 
なおコピーできる能力変化はスカラやルカニ、ピオリムなど固定値で増減させる効果のみ。
バイキルトはステータス変化ではなくバイキルト状態というものにしているようで、コピーしても攻撃力は素の値になる。
フバーハは空間全体にかかるので、そもそもモシャスは関係ない。
 
敵では初の使い手である【マネマネ】が登場し、発売前の雑誌記事でも取り上げられた。
当然非常に厄介なので素早く倒したい。
マネマネが使うモシャスもこちらのものと同様に「現在の」パラメータを参照するため、
スクルトで守備力を上げた後に変身されると大変な事になる。
ちなみに外見はフィールド上のドット絵をそのまま拡大したもので、かなりダサい。(これを元にした4コマネタもあった。)
このうちトルネコもどきの外見は、いただきストリートでも使われており、同時にFF9のエーコも歩行グラのドット絵が登場した。
 
マネマネと並んで印象的なのが、山奥の村の襲撃時に【シンシア】の使うモシャス。
DQ4好きにとって、涙無しには語れないイベントである。

リメイク版 Edit

命令できるようになったリメイク版では、勇者が味方に変身する意義はほぼ消滅したため、味方側からは削除された。
削除されていなかったらピサロへ変身してマダンテという手があったので、それの防止策とも考えられる。
代わりに勇者は序盤で【ホイミ】、終盤で【ギガソード】を覚える。
 
5章冒頭の山奥の村のイベントではFC版と同じくシンシアが唱えるが、序章では化ける対象が身近にいないにもかかわらずカエルやウサギに化けているシーンがある。
 
また、マネマネがパーティキャラに変身したときには、DQ7と同様に専用の立ち絵が表示されるようになった。
ただしPS版ではDQ7同様に、○○もどきは攻撃アクションをせず、微動だにしない。
DS版以降では待機中・アクション時とも動くようになった。
右手に剣、左手に魔力を帯びた王道的に格好いいピサロや、
DS版限定だがアクションの度に胸が揺れるマーニャの評価が特に高い。

小説版 Edit

変化の杖の代わりに、これで【デスパレス】に単身潜入している。
なお作中ではマネマネについて「仲間の顔を利用して攻撃を躊躇させるくらいしかとりえがない」
と表現しており、能力のコピーまではできないと思われる。
勇者の使用するモシャスまでそうなのかは定かではない。

CDシアター Edit

ゲーム本編同様、シンシアが勇者との別れの間際に使用している。
「我が身よ、鏡となりて姿を写せ」というやや長めの呪文詠唱が印象的。

DQ5 Edit

敵専用呪文となり、【ジェリーマン】が使う。消費MP5。
【チート】を利用して無理やり味方にモシャスを使わせても、MPを消費するだけで何も起こらない。
 
今回は人間には変身せず、【仲間モンスター】にのみ変身する。
なので、ジェリーマンの出る場所では人間主体のメンバーにすれば予防できる。
しかしジェリーマンが初登場する【試練の洞窟】にストーリー上で訪れた時は、人間が主人公一人しかいないうえに馬車が入れないのでひっこめることもできないという嫌らしい仕様。
その他、敵のモシャスの仕様や対策については、ジェリーマンの項に詳しい。

DQ6 Edit

再び敵専用。一応【カルベローナのモシャスを使う老人】もいるにはいるが。
今回も凍てつく波動で解除できるが、ラーの鏡では解除できない。
 
【あくまのカガミ】【ホーンテッドミラー】【のろいのカガミ】の鏡系モンスターが使う。
序盤から終盤にかけてモシャスを使ってくる敵が出てくるうえ、マネマネと違って使用者自体のステータスも高い。
今作では味方の特技のインフレが激しいので、必然的にこれらのモンスターも凶悪になっている。
更に職業の追加効果も備わっているため、パラディンの即死攻撃で一撃で葬られることもある。
しかもSFC版はラーのかがみで解除不能。イベントではあんなに大活躍だったのに、何故だ。
だがやり込みの結果こちらの技のバリエーションが増えれば増えるほど、
そのレパートリーを持て余すかのようにちからためをした後にきあいためをするなどトンチンカンな行動をしてしまったり、
バギマやいなずまなど半端な攻撃ばかりしてきたりする。運が良かったと思ってさっさと倒してしまおう。
今作では人間もモンスターも関係なく化けるようになったが、相変わらず人間はフィールド上のドット絵の拡大。
それでもミレーユもどきやバーバラもどきに対してなめまわし等を使う不届き者が当時は大勢いたとか。
 
なお、モシャスを使うモンスターは自分の元の姿の横幅を基準に戦闘画面に出現するため、
自身よりも横幅が大きいグラフィックのキャラクター(【ドランゴ】など)に変身しようとする場合、
スペース不足でモシャスが失敗することがある。

リメイク版 Edit

ラーのかがみで、解除できるように修正された。
カッコいい立ち絵が作られている上に行動アクションまで用意されたので、一度ぐらいは見ておこう。
敵として戦うテリーも、こちらになっている。

漫画版 Edit

「テリー外伝」に登場するあくまのカガミが原作通り使用しており、
その際には少女の姿に化け、捕らえられているふりをして、テリーを罠に陥れている。
また、【ゲントの村の長老】がボッツ(主人公)達に「なぞなぞ」を出した際に、村の子供たちにモシャスを
かけていた。

DQ7 Edit

やはり敵専用。ジェリーマンが再登場している他、【モシャスナイト】が使ってくる。消費MP10。
性質や対策はDQ6と同様だが、モシャスナイトは変身しなくても結構強い。
ちなみにラーのかがみは終盤でひっそりと手に入るので、使う機会はほぼ無い。
 
本作から人間キャラに化けた場合はフィールドグラフィックの引き伸ばしではなく、専用のグラフィックが用意された。
マリベルがやたらと凶相(?)だったりする。
但し、モーション等が一切用意されておらず、
ただ「ピピロ!」というSE混じりに姿がフラッシュするだけで全く動かないなど評判は今一つ。しかしながら、製作に手間のかかるドット絵なので、膨大な特技を動作に反映させるのはとてもじゃないが無理。
この呪文を使う敵がストーリー終盤ということもあってか、キーファだけがグラフィックがない。すごく残念。
後に発売されたリメイク版DQ6とはえらい違いである。
ボスとして戦う【ネリス】【四精霊】もこの仕様になっている。

リメイク版 Edit

敵と同様に立体化し、攻撃モーションもとるようになった。
ただし、装備や職業によるコスチュームなどは反映されない。
PS版より職業熟練度が稼ぎやすく、味方の特技が充実している事が多いため、結果的に凶悪さが増している。
しかし、プレイヤーキャラに対するザキ系の成功率の高さまでコピーされるので、
味方AIから変身直後にザキやきゅうしょづきで葬られるという残念な事になってしまった。

DQ8 Edit

3D化に伴って処理が大変になったためか、削除された。
ただしイベントでは登場しており、【リーザス村】にモシャスを使う少女がいる。
ごく普通に見える少女がさらっとハイレベルな呪文を使う様には驚かされる。

DQ10 Edit

アスフェルド学園に【モシャストーン】というアイテムが登場。
レベルに応じた武器・盾に変化する(追加効果はランダム)。

DQ11(3DS版) Edit

敵・味方ともに使い手はいないが、【冒険の書の世界】【山奥の村】【シンシア】が唱えてスライムに化けている。

DQM1・DQM2 Edit

通信対戦の都合か、敵使用時・味方使用時の効果が同じという、数少ない作品。
こちらが使用した際も敵一体に変身するのだが、この呪文、なんとボスにも有効。
ボスのHPは大体数千はあるので、変身後の最大HPは999となり、ベホマさえあればまず死ななくなる。
非常に強力な効果を持つため、縛りプレイではしばしば禁止される呪文の一つである。
 
逆に通信対戦では、敵も味方も能力値は最大まで育ててある事がほぼ前提であり
変身しても格段に強くなる事はないので、敢えて使う意味は無いと言って良い。
「めいれいさせろ」が使えないので特技の確認すら出来ず、
最悪【マダンテ】を持つモンスターに変身してしまい、マダンテの2発目暴発で反則負けもあり得る。
1で【メタル系】に化けて【にげる】選択すると……?
 
2では【パルプンテ】と同時に繰り出すと、【連携特技】【きょりゅうへんげ】(PS版では【まおうへんげ】)が発動する。
リメイクのテリワン3D、イルルカには戦闘用呪文としては登場していないものの、イルルカでは湖上の魔塔に登場するマネマネが【マンドラゴラ】【こうてつまじん】に化けている。

トルネコ2 Edit

魔法使いが覚える呪文の一つであり、200ターンの間、何かのモンスターの姿に変身する。消費HPは5。
しかしこれ、本作では恐るべき地雷呪文と化している。
変身中は呪文・道具が一切使えなくなり、歩くことしかできなくなる。
化けたモンスターの能力が使えるかと言うとまったくそんなことも無く、本当に何もできない。
このシリーズでマネマネが使う能力と同じで、真似るのは外見だけなのだ。
そして敵は普通に攻撃してくる。一応同種のモンスターは攻撃してこなくなるがあまり意味は無い。
この状態で200ターンもダンジョンをうろつくなど死んだも同然である。
運よく階段に辿りつければ助かるが……。
ちなみに説明文では「モンスターに姿を変える」とだけ書かれており、デメリットにはまったく触れられていない。
一応、活用法はゼロというわけではなく、罠やダメージ床が無効になるので一部の【宝部屋】で役に立つ。
が、前情報無しでは自爆するだけの呪文である。へんげの杖を反射しても同じ効果なので注意したい。
これのせいで順調だった冒険を終了させられたプレイヤーは数知れないだろう。
 
ちなみに敵のマネマネは上述の通り、外見だけを真似てビビらせる雑魚モンスター。
最初から変身した状態で現れるので呪文としてのモシャスを使うことは無い。
 
トルネコ3ではモシャスナイトが登場し、瞬時に能力だけを真似る極悪モンスターになっている。

DQMB2 Edit

使用者はやはりマネマネ。
敵1体に変身し、変身した敵の持つ技を使用し、すぐ元に戻る。
敵に変身するのではなく、敵の技を使う呪文と考えるとわかりやすい。
本作では状態異常の一種で、相手の耐性によっては失敗する場合もある。
失敗すると勇気を貯めることができず、使いこなすには敵のモシャス耐性を熟知する必要がある。
なお、合体モンスターや魔王、大魔王、レジェンドヒーローといった、いわゆる大物にはすごく効きづらい。

DQH2 Edit

今作でもマネマネ及びマネマネ型の【魔扉の番人】が使ってくる。
変身したキャラの持つ技を使用し、すぐ元に戻る。
使う技はキャラ・武器毎に固定で、例えばトルネコだとせいすい、と無意味な行動になるが、クリフトだとザラキを使ってくる。使う技の一撃は下記参照。
化けた時の台詞はハイテンションを発動した時の台詞と同じ。
 
【魔王ザラーム】はこの呪文を使って【ゼビオン王】そっくりに化けて双子の兄を騙ったり
【オレンカ王】そっくりに化けて【ジャイワール王】を殺害した。
 
【クレティア女王】はこの呪文の数少ない使い手として知られており、そのため一度はジャイワール王殺害の犯人の疑いの目を向けられた。

マネマネ一覧 Edit

ダイの大冒険 Edit

漢字表記で『変身呪文』。作中では【ザボエラ】【アバン】が使用。
映画版『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 起ちあがれ!!アバンの使徒』に登場する【ベルドーサ】もこれでアバンに化けていたと思われる。
原作とは違い、基本的には姿を変える効果しかないようで、レオナは「(モシャスで)姿形を変えても、悪の魔道士には光の魔法陣を絶対に使えない」と発言している。
 
前者はバルジ島の決戦の際に人間側に戦況が傾きつつある時、逃げ出そうとするザボエラを【クロコダイン】が斧を投げて仕留めたが、実はそいつはモシャスをかけられて
無理やり影武者に仕立て上げられたただの【きとうし】だったというもの。
自身のために平気で部下をも犠牲にするザボエラの卑劣さがよく表された最初のシーンでもある。
 
またザボエラは、【テラン】王国における【バラン】戦後の【ダイ】達に対して【ハドラー】と組んでの夜襲でも使っており、【マァム】に化けて見張りに立っていた【ポップ】に不意打ちを仕掛けていた。
 
アバンは終盤の【バーンパレス】にて使用。
【キルバーン】との対決を制したアバンだったが、ダイ達の所に駆けつけようとすると【ミストバーン】が重要な話をしているところだったので、モシャスでキルバーンに化けてあたかも「キルバーンが勝ってキルバーンだけが戻ってきた」事を装う事で、ミストバーンからより深く情報を聞き出そうと目論む。
最初のうちはマァム達だけでなくミストバーンさえもそれがキルバーンだと信じていたようだったが、アバンが「ミストバーンとキルバーンの間だけで使われる呼び名」までは演じきれなかったためにミストバーンにモシャスである事を見破られて失敗した。
しかし、単体で喋るキルバーンというのは正体を考えると実はかなりおかしな光景である。
まあ、【バーン】やミストバーンですらキルバーンの正体はわかっていなかったようだが。
 
作中で見る限り、一度でも目にした存在なら目の前にいなくても化けることができ、また他人にもかけられる代わりに、少しでも使用対象がダメージを受けると効果が切れる模様。
 
能力のコピーはそれを生かす場面がなかったが、高位の魔法使いならできる様だ。
ザボエラは逆にマァムに化けた時、自身の毒素をポップに打ち込んでいる。指先がザボエラの爪に変わっているので、一部分だけ戻し、本人の能力を使用するといった事もできるもよう。
仮に能力や肉体を完全にコピーできた場合、キルバーンの正体までわかっていないとおかしいので、普通のモシャスは姿を模写する程度のようだ。
 
作中で言及されてはいないが、ロモス武術大会を主催していた【ザムザ】が魔族である正体を現した際もモシャスで人間に化けていたと思われる。

ロトの紋章 Returns Edit

アステア編で、ラダトーム城攻略の際に竜兵団が使用。アステアに化けた。
そして、卑劣にもアステアを人質に取る形でアロイスをだまし討ちした。