【ヤヒム】

Last-modified: 2020-08-31 (月) 17:42:20

DQ11

【ダーハルーネの町】の町長【ラハディオ】の一人息子。【ラッド】とは親友関係にある。
英語版での名前はPlacido。
 
何者かによって声が出せなくなっており、一行は彼の声を取り戻せる【さえずりのみつ】の素材を採りに【霊水の洞くつ】に向かうことになる。
 
主人公一行の尽力で声を取り戻した後に父に事の経緯を説明して主人公一行らに対する誤解を解き、【ホメロス】が差し向けた【クラーゴン】が追い払われた後に父親と一緒に船で現れ、ことの発端がホメロスが魔物と話していた現場を見て思わず声をあげてしまったためだったことを知らせた。
 
それにしても、声を封じるという手段は悪事の目撃者に対する口封じとしては中途半端である。
声が出ないからと言って、字を書いたり、仮に字を書けなかったとしても他にいくらでも伝える手段はあるだろう。
【イシの村】の村人を皆殺しにしようとしたホメロスの残虐性からすると、意外なほど生ぬるい印象を受ける。
ここで安易に町長の息子を口封じに消してしまっては、騒ぎになって悪魔の子の捜索に支障が出ると判断した故だろうか?
ちなみに、このイベントの元ネタであるDQ4の【サントハイム王】もなぜか筆談などの手段を用いなかった。

DQ11S

追加ストーリー【希望の旅芸人】では、町の治安が悪くなったことを心配した母親が外に出ないようにしている。
そのためラッドと遊ぶこともできず退屈していたが、【シルビア】と話したことで少しは元気を取り戻したようだ。
事件解決後は元気に家の外に出ており、戦っていたはずのシルビアと【ドテゴロ】達が仲良くなったことに喜んでいる。
 
なお、彼もまたシルビアのことを「オネエさん」と呼んでいる。ちなみに【アリス】は「ピンクマスクのおじちゃん」。