【レーザー攻撃】

Last-modified: 2023-02-17 (金) 23:16:43

概要

DQ8以降に登場した特技でモノアイからレーザービームを放ち、敵全体を攻撃する。
強力な物理攻撃を売りにしてきた【キラーマシン】がついに習得した範囲攻撃である。
当初はキラーマシン専用技だったが後に他の使い手も現れるようになった。
似ているが少年ヤンガスに登場するのはこっちなので間違えないようにしよう。
 
【無属性規定ダメージ攻撃】の一種なので、【ぼうぎょ】くらいしかダメージを軽減することはできない。
 
ルーツかどうかは不明だが、キラーマシンがモノアイからレーザーを発射するというネタは【牧野博幸】の4コマネタで先駆けて出ている。
 
また、DQ7での【まかいぐんし】【イオラ】のモーションは頭からレーザービームを放って薙ぎ払うという衝撃的なものである。

DQ8

敵全体に50~60ポイントの無属性ダメージを与える。
そこそこ高い威力で安定したダメージを与えてくる。
攻撃の仕様上、ダメージを軽減するのが難しいところも難点。
 
味方キャラでは、キラーマシンのスカウトモンスターである【ロビン】【キラーマ】【のっひー】が使用可能。
敵の時と同様に安定したダメージを与えてくれるので雑魚を蹴散らすのには便利だが、ボス戦ではやや威力不足か。
 
例外は鉄壁の守備力・耐性を誇りダメージが通りにくい【黒鉄の巨竜】戦。
この形態のHPが低いことも手伝い、発動さえすれば安定したダメージを与えることができる。
痛恨の一撃狙いでチームを組むか、比較的安定ダメージのこちらを狙うかは悩ましい所。
また、キラーマシン3体で固める【トリプルソード】【ジェットキラーアタック】が発動してしまう。
黒鉄の巨竜にはジェットキラーアタックでもほとんどダメージが通らないので、3体全員分のレーザーを利用したい時は2チームに分けるのがいいだろう。
このように攻撃面で利用価値はあるのだが、巨竜の攻撃で簡単に鉄くず…もといスクラップにされる危険性がある。

DQ9

敵全体に20~37ポイントの無属性ダメージを与える。
威力が半分近く下がり、ダメージのブレも若干広がった。
一応軽減しにくいのは同じだが、今作ではあまり脅威ではないだろう。
 
また、【Sキラーマシン】は上位技の【スーパーレーザー攻撃】を使う。

DQ10オフライン

「ビーム攻撃」に名称変更。敵全体に100ポイント弱の無属性ダメージを与える。

DQ10オンライン

攻撃範囲は前方扇状で、ダメージは130ポイント前後。
仲間モンスターの場合は【ブラストビーム】として登場。

DQ11

引き続きキラーマシン(邪Ver含む)と【デュランダル】が使うが、キラーマシンのものは通常Verとそれ以外で仕様が異なっており、通常Verの使うものは通常攻撃と同等の威力の物理ダメージ、【連武討魔行】の個体と邪Verの使うものは120±12(108~132)の規定ダメージになっている。
また、【メルトア】【破壊のひとみ】というレーザー攻撃を使用する。

スラもりシリーズ

本作にもキラーマシンの固有技として登場。モノアイからレーザーを発射し、前方を扇状に薙ぎ払う。
攻撃範囲は広めだが、攻撃の前に溜めが入るため回避は容易。
通常時は手にした剣を振るってくる攻撃しかしないが、ダメージを受けて暴走状態になると上記のレーザー攻撃に切り替えてくる。