【ロトゼタシアの地図】

Last-modified: 2022-04-12 (火) 15:29:37

DQ11

成人の儀式を終え、【デルカダール城】へ旅立つ【主人公】に村長【ダン】【ウマ】とともに託す【ロトゼタシア】【地図】【だいじなもの】扱い。
 
この地図、異変が起きた後の世界の地形の変化を反映してくれるなどやたらと高性能である。異変が起きた直後に【海底王国ムウレア】でのイベントを経て地上に出て【ルーラ】を使おうとして地図を見たプレイヤーを驚かせてくれる。
【ふしぎなちず】の亜種と言える物だが、辺境の村の住民が持っているのは主人公の祖父【テオ】の蒐集品の一つだからだろうか?
 
ちなみに、これがなくても地図は広げられるが、PS4版及びDQ11Sではこれを入手するまでは「地図メニュー」が使えない。その為、最初の【神の岩】登頂イベントの間と、その後の【イシの村】探索では【キラキラ】の位置が把握できない。入手後に【チート】で無理やりこの地図をアイテム欄から消すと地図メニューは使えなくなるので、どうやら地図メニューはこのアイテムの効果かと思われる。
また、3DS版ではこれを入手した後は、最序盤の3D・2Dモードが連動している時に、Yボタンを押すことで下画面を地図にできるが、他のマップに移動すると元の2D画面に戻る。【導きの教会】到達後は3D・2Dモードの連動がなくなり、常に下画面に地図が表示されるようになる。この場合はYボタンを押すことで、現在位置のマップと世界全体のマップを交互に切り替えることが可能。

DQ11S

異変が起きた後の追加ストーリーでは、何故か各シナリオ毎にそれぞれこの地図を持った状態で始まる。他のふくろのアイテムは基本的には引き継がれないはずなのだが、描写されていないだけで、各キャラ1人1人専用の地図を持っているのだろうか?
ただし、他のアイテムは各キャラが本編で再度仲間になる際に主人公の持ち物と合流されるが、各シナリオで持っていたであろうこの地図の個数が増えることはない。主人公と合流する際に無くしてしまうのか、はたまた捨ててしまうのか・・・、疑問は尽きない。