【悪夢の吐息】

概要

スーパーライトで初登場した特技。後に本編に逆輸入されたが、効果は異なっている。

DQ11

【バクーモス】、【マントゴーア】、【ダークジャミラ】、【ペガサスもどき】が使うブレス。
敵全体に闇属性ダメージを与え、一定確率で呪文の威力・回復力を1段階下げる。
　
特に回復力減少はかなり致命的で、回復役の【ロウ】等に命中してしまうと非常に厳しくなる。
【ベホマラー】では十分な回復が不可能となるので、【シルビア】の【ハッスルダンス】を上手く活用するなどして切り抜けると良い。
なお、ダメージを伴う攻撃だが、どういう訳か【かばう】や【におうだち】を貫通するので注意が必要。
またこの技は味方の闇属性耐性を100%にすればダメージを受けないため、魔力減少効果も受けずに済む。2戦目であれば【ドクロの指輪】をはじめとする闇属性耐性の高い装備が豊富にあるため完全耐性にするのも簡単だが、1戦目の時点で全員の耐性を100%にすることは出来ない。主人公かグレイグどちらか一方のみ、【ゾンビメイル】+3と【あくまのしっぽ】+3二つで100%を超えるが、肝心のロウは【キングコート】、【やみのターバン】、あくまのしっぽ+3二つでも98%でギリギリ届かない。主人公もグレイグもこの時点では貴重な回復役となるため(ロウの回復力減少も考慮すると尚更)、どちらか一方には完全闇耐性を付けておきたい。

DQ11S

「かばう」や「におうだち」でダメージを肩代わり出来る仕様に変更された。

DQMSL

初出作品。全体に無属性息ダメージを与え、眠りと猛毒の追加効果がある。眠り状態と【マ素】状態の敵に対しては与えるダメージが3倍になる。
【ブチュチュンパ】、バクーモス、【バリイドドッグ】等が習得する。