味方側の特技については【あんこくのきり】を参照。
DQ9
敵専用の特技の一種。
全身から暗黒の霧を放ち、6~9ターンの間、敵全体の攻撃力と攻撃魔力を1段階低下させる。重ね掛けも有効。
使用者は【デスカイザー】、【ゾーマ】(Lv33~99)、【ミルドラース】(Lv57~99)。
グラフィックと性質が【やみのはどう】によく似ている補助系の技。
やみのはどうが主に防御面で悪影響を及ぼすのに対して、こちらは攻撃面に悪影響を及ぼす。
攻撃力を下げられるのも厄介だが、特に呪文を主体としている魔法使いなどを無力化させられて、長期戦に持ち込まれると地味に影響が出てくる。
ステータス低下系の特技なので【ラッキーペンダント】を装備すればそこそこ防げるが、食らったら【魔力かくせい】や【たたかいのうた】を使って元に戻すか、【ひかりのはどう】で回復するなりして対抗しよう。
DQ10オフライン
敵専用の特技で、【おばけトマト】、【じごくのたまねぎ】、【バロンナイト】、【マッドスミス】、【黒竜丸】、【ギーグハンマー】などが使用。
味方全体の攻撃力、攻撃魔力の1段階低下、さらに【幻惑】効果を与えてくる。
ブレス技なのであらかじめ、【まもりのかぜ】、【まもりのきり】を使っておきたい。
Ver.2
【あやしいかげ】、【ホロゴースト】、【魔導鬼ベゼブー】が使用。
DQ10オンライン
更に使用モンスターが増えている。
詳しくはこちらを参照。
DQ11
表記は「あんこくのきり」。
【ハデスナイト】や【ヘルオーディン】、【ネルゲルデーモン】等の使う敵専用の特技。
効果はDQ10に準拠だが、どれか一つしかかからないこともあれば複数の効果が同時に出ることもある。
状態異常にかかった際には「悪いこうかにかかった」としか表示されないので、ステータス確認は怠らないように。
雑魚はともかくネルゲルデーモンはこれのせいで長引きやすいので【たたかいのドラム】などで対抗したいところ。