概要
DQ7とリメイク版DQ4に登場する敵専用の特技。
PS版DQ7以外では「連続噛み」等の表記で公式ガイドブックには掲載されている。
激しく何度も噛み付き、複数の敵を攻撃する技。
なお、DS版以降のDQ4のみ技の仕様が異なっている。
それっぽい派生に【連続かみつき】という敵の技がDQ10を中心に登場している。
DQ4(PS版)
PS版での公式ガイドブック上の行動名表記は「連続噛み」。
仕様はDQ7に登場したものと全く同じで、DQ7から隠しダンジョンへそのまま輸入となった【じごくの番犬】のみが使用する。
DS版以降
こちらでの表記は「連続かみ」。
使用者がじごくのばんけんのみなのは変わっていないが、技の仕様が他作品とは大きく異なっており、「敵全体に通常攻撃と同等のダメージを与える」というもの。
ムチ系武器などによる範囲攻撃に似ているが、隊列によるダメージ減衰は発生しないため、効果が安定している。
他作品のものとモーションも表示メッセージも同じだが、叩き出すダメージの総量は約2倍である。
そのため、これがDS版以降でのじごくのばんけんの驚異度を上げている理由の一つにもなっている。
ちなみに、この作品のものは技の性能は【のしかかる】と全く同じである。
DQ7
初登場。
通常攻撃の0.5倍の威力の単体攻撃を、敵全体からランダムで対象を選び4回繰り出す。
つまり効果自体は【ばくれつけん】と全く同じ。
使用者は【ケルベロス】、【じごくの番犬】、【バスカービル】で、この系統の魔物が共通して使用する技となっている。
なお、3DS版の公式ガイドブック上の行動名表記は「連続かみ」。