【凶鳥フレス】

Last-modified: 2024-03-06 (水) 16:32:56

概要

DQ10で初登場したモンスター。「きょうちょう」と読む。
赤茶色と黒の羽毛でおおわれた凶なる鳥。【ひくいどり】の色違いの一種。
 
名前の由来はおそらく北欧神話に登場する、世界樹ユグドラシルに住む大鷲フレースヴェルグだと思われる。
のちにDQ10では同色の一般モンスターに【ダークオルニス】が登場。

DQ10オンライン

神話篇エピローグクエストで戦うボス。
【ドルマドン】【暗黒のきり】などを使うが、こいつに挑めるようになるのは【真・災厄の王】を倒した後。
真・災厄の王に勝てているのなら苦戦要素は無い。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ3

モンスターズシリーズ初登場。ブレイク系モンスターではなく、魔獣系のSランク。
【れんごくちょう】【黒き花婿】の特殊配合でのみ生まれる。
他の同系統同様【ノーマルボディ】
 
固定特性は【みかわしアップ】。他は【闇系のコツ】
+25で【火ブレイク】、+50で【まれにまもりの霧】、超生配合で【風系のコツ】を習得する。
さらにメガボディ化で【いあつ】、ギガボディ化で【火系のコツ】、超ギガボディ化で【神の息吹】を覚える。
 
能力は素早さと賢さに優れ、HPもそれなりの数値。その反面防御はかなり低め。
呪文アタッカーが適任ではあるが、特性の一貫性に欠けている為この点を超生配合で調整したいところ。
残念ながら特殊配合の親になる事は無く、ここで配合ツリーが切れる。
 
初期スキルは専用の【凶鳥フレス(スキル)】
フレスらしくドルマドンを習得できるがサポート重視である為やや使いにくい。
…それ以前に何故か賢さを下げる【賢滅の刻】があり自らの手で首を絞める事になる。他のスキルに変えてしまおう。
コイツ自身は闇系特技は勿論のこと、火ブレイクが活きる【れんごく火炎】や風系のコツが活きる【トルネード】も習得できる【闇竜シャムダ】がオススメである。
 
余談だが今作ではブレイク系以外で名前が「凶」から始まる唯一のモンスターでもある。
前作までは「凶」から始まるブレイク系で無いモンスターには【凶魔獣メイザー】がいたが、残念ながら本作ではリストラされている。
そのせいで、50音順で並べるとブレイク系モンスターが連続する中に1匹だけ魔獣系のコイツがポツンと混じってるのがシュールである。

DQMJ3P

凶魔獣メイザーが復活出来なかった為、相変わらず50音順で並べるとブレイク系モンスターが連続する中に1匹だけ魔獣系のコイツがポツンと混じっているというシュールな状況は健在。
今作ではれんごくちょうも黒き花婿も野生で登場するため、若干作りやすくなった。
 
また、無印版では特殊配合先がなかったコイツにも特殊配合先が用意され、【キングレオ】との配合で【グレイブディガー】が生まれるようになった。
もっとも、グレイブディガー自体は野生でも出現するので、コイツが配合素材に使われることは少ないと思われるが。
 
合体特技は【フォースドハック】、合体特性は上記のシュールな状況を意識したのか【ブレイクキラー】
フォースドハック持ちの中では最も素早さが高い上、休み耐性が激減で超こうどうはやいなどを付けてもフォローしやすいこともあって対戦では異常撒き役としてよく使われている。