【強制切断】

概要

通信対戦型のゲームにおけるバッドマナーのひとつ。単に切断とも。
通信対戦中、不利な状況に陥った際、電源を切る、リセットするなどして意図的に通信を切断し、それまでの対戦をなかったことにすること。
その結果、自分のゲーム機とソフトに不具合が生じるのは自業自得だが、対戦相手のゲーム機やソフトにも不具合を生じさせることがあるため、【チート】と並んで蛇蝎のごとく嫌われている。
また、この行為を行う輩を「切断厨」と呼ぶこともある。
近年では対策として切断を行うと敗北、リタイア等の扱いになる、頻発するとペナルティーとして接続に制限が掛かる、それでも繰り返されるようなら最終的には通信自体利用できなくなる等の措置が行われているゲームも多い。

DQシリーズ

主にモンスターズシリーズで使用される。
DQM1からキャラバンハートまでは顔を突き合わせての対戦しかできなかったので、これをやった日にはゲーム友達を失くすという制裁を受けるが、ジョーカー2の世界Wi-Fi対戦ではペナルティなしなのでこれを行う輩が頻出。
このため、切断行為を行ったものに対しアクセス禁止などのペナルティを課してほしいという声もある。
またFF・ドラクエ板ではこれを行った者を晒すスレが立つようになった。
ただ、本人が意図しない形（通信状況困難や電源切れ等）で切断になることもよくある話なので、一度切断されたからといって安易に名指しで非難するのもよい行為ではない。
また、近年の作品では切断された場合はAIが代行することで問題を解決しているものもある。
　
通信対戦にエントリーしたのなら、最後まであきらめずに戦おう！
どうしても対戦をやめなければならないのであれば、きちんと棄権コマンドを使おう！
モリーとの、やくそくだぞ！！