【鏡】

Last-modified: 2024-02-11 (日) 02:34:21

概要

いまさら説明するまでもない日用品である。
オブジェとしての鏡は、DQ5以降の作品に登場するようになった。
基本的にはドレッサーの形状をしているものが民家に設置されていることが多いが、壁にかけるタイプもいくつか登場する。
 
アイテムとしては、DQ2で真実を映し出す【ラーのかがみ】として早々に登場している。
【みかがみのたて】【ミラーシールド】【ミラーアーマー】と言った、鏡を用いた装備も数々登場。
また、【あくまのカガミ】【ゾンビーミラー】など、鏡が元となった魔物も存在する。

DQ3(リメイク版)

DQ6を元したリメイク版DQ3では、鏡の前で【しらべる】または【便利ボタン】を押すと、先頭のキャラクターが鏡を見ながら様々なアクションをとってくれるようになった。
2番目のキャラが男性だと、2番目のキャラから「何をしてるんだよ、さっさといこうぜ」とツッコまれたりもする(隊列によっては勇者が言う)。
ちなみにこの台詞、GBC版限定かつ勇者以外が女勇者に対して発言した場合に限り覚えることが可能。
まぁ特に意味はないが、レアな台詞を集めたい場合はやってみよう。
これ以降に制作された作品にもこの演出は踏襲されている。

DQ4(DS版)

様々なアクションが追加された。
普段はクールに振舞っている【ピサロ】も意外な反応をする。

DQ5

【踊り子】の控室などに演出として置かれているが、調べることはできない。

リメイク版

鏡を調べることができるようになった。
ぜひとも幼年期と青年期の両方で主人公を鏡に映してみることをおすすめする。
主人公のそれぞれの時代における【パパス】への想いが伝わってきて泣ける。
ちなみに青年時代の主人公と【ヘンリー】はちゃんと髭が伸びるようになった模様。彼等も大人になったのだ。
 
仲間モンスターは種族に拘わらず同一(獣っぽい反応)なのがちょっと残念。
ちなみに【オープントレイ技】を用いて【パパス】【ベラ】に鏡を調べさせると仲間モンスターと同様のリアクションになってしまう。
そりゃ本来は彼等が調べる状況は想定されていない(オープントレイ技無しでは先頭に立たせることができない)のだから固有の台詞があるわけがないのだが……。

DQ6

【現実の世界】【夢の世界】という、鏡の様に似通った2つの世界が登場する本作では、鏡は2つの世界をつなぐ重要な役割を担うため、様々な形で登場している。
真実を映し出したり人間を閉じ込めたりモシャスを唱えてきたりトリックに利用したダンジョンがあったりする。
前作と同じく、基本的に調べることはできないが、【ベストドレッサーコンテスト】の控室の鏡を調べると、身だしなみを整える演出がある。
 
リメイク版では調べられるようになり、色々なリアクションを取る。
【主人公】【ハッサン】は自分を取り戻してからはリアクションが変化する。

DQ7

本作でもリメイク版DQ3と同じく、鏡を調べることが可能。結構バリエーションが多い。
【マリベル】【アイラ】は基本的に服装・髪形・肌の調子・化粧・太ったかどうか等と乙女らしい反応を見せ、【キーファ】は自分にもヒゲが生えてきてだんだん親父に似てきたといい、【メルビン】は鼻毛が出てたり白髪が増えていたりする。
【ガボ】にいたってはなんと鏡を食べようとする。本人いわく「ガリガリしていておいしくない」だそうだが。
ちなみにガボは人間の言葉を覚える前と後で反応が変化するが、食べようとするのは変わらない。また時折、鏡に映った自分を他人だと勘違いしている。

DQ8

【サザンビーク】の大臣宅の鏡を調べることで【トロルの迷宮】という異世界のダンジョンに行くイベントがある。
また、【まほうのカガミ】【太陽のカガミ】という新たな鏡のアイテムが登場した。

DQ10オフライン・オンライン

ラーの鏡が出てくる他、【シーバの鏡】という特殊な力を持った鏡が登場する。

DQ11

世界に異変が起こった後、【魚】の姿になった【主人公(DQ11)】が鏡を見て自分の姿を疑い、3秒ほど目を瞑ってみたがやはり魚の姿だったので落胆するも、ため息は泡となって消えてしまう。
連続して鏡を調べると、今度は大きな口を開けて自分の姿を確認している。
 
また、「やたの鏡」という鏡が登場した。詳細は【ヤヤク】【ラーのしずく】を参照。

ソード

サブタイの「仮面の女王と鏡の塔」の名の通り、【鏡の塔】【鏡の世界】がある。

ビルダーズ1

【ドレッサー】が登場している。