【砂漠のほこら】

Last-modified: 2023-05-20 (土) 23:15:14

概要

砂漠にあるちいさなほこら。
名称が同じ別物がDQ3とDQ5に存在して、共に行くべき場所を聞くことができる。

DQ3

【イシス】の東にある【毒の沼地】に囲まれているほこら。
老人から【まほうのかぎ】【ピラミッド】にあることを教えてくれる。
また、オアシスの近くにイシスがあることも教えてくれる。
イシスはフィールドからは城のシンボルが確認できず、自力では気づきにくいため、初見の人にとってはありがたい情報でもある。
前作には何かありそうで何もないオアシスが登場していたぐらいだし…。
 
FC版の【公式ガイドブック】では、「イシス東のほこら」という名前がついていた。
 
リメイク版では、【ちいさなメダル】(と、ついでに【おてんばじてん】)を入手できるので、必ず寄り道して行こう。

DQ5

【テルパドール】の東にある小さな小屋。
オアシスのような形をしている地形があり、湖の左側から入ることができる。
小屋には老人が住んでおり、青年期前半にはテルパドールと【メダル王の城】の場所を教えてくれる。
また、青年期後半に行くと【天空への塔】の場所を教えてくれる。
だが、明確なシンボルがないため、気付かずにクリアした人もいるかもしれない。DQ3のときとは真逆である。
余談だが、ここの老人はメダル王の城のある島を「東南の島」と東洋風の表現で説明する。
ドラクエでは西洋風の世界のためか方角は「南東」と表現されることが多いが、本作では【ルドマン】の台詞でも「東南」表現が出てくる。
もしかしたらFC版DQ4までは「とうなん」と書くと別の意味で受け取られる可能性があったので「なんとう」と言っていたが、漢字テキストが使えるようになった最初の作品であるため「東南」になったのかもしれない。
ただ、DQ6以降は再び「南東」と表現されるので、現在(特に若い世代で)日常的に使われる方を採用する方針に変わったのかもしれない。
 
リメイク版では施設が地形ではなく小屋になっているためわかりやすくなっている。
また、井戸には男が住んでおり、【名産博物館】の話を聞くことができる。
 
ここでは【ちいさなメダル】が拾えるため、話を聞くついでに拾いに行ってもいいだろう。