【砂漠地方】

Last-modified: 2023-10-13 (金) 06:44:59

概要

DQ7とDQ8に登場する、【砂漠】地帯が中心となったフィールドマップの地方名。
どちらもカタカナの地名は付いていない。

DQ7

ストーリー上9番目に訪れる地方で、【砂漠の城】を中心とした大陸。
ラテン文字の「K」から右上の棒を取ったような形をしている。

過去

【謎の神殿】の黄色の中央の台座から【ふしぎな石版黄】5枚で行ける。
訪れた当初は【ウッドパルナ】などと同様に暗くなっている。
大陸のほとんどを砂漠地帯が占めているが、西部にはナイラ川が流れており、それより西側は山地や緑地帯である。
 
ワープ地点は砂漠の南にあり、そこから北へ行くと砂漠の城、その南東には【砂漠の村】がある。
過去のシナリオではこの城と村を行ったり来たり、また現代と過去を行ったり来たりで忙しい。
ナイラ川の向こうの大陸南西部には敵地となっている【魔王像】があるが、
ここへ行くにはナイラ川中流にある【ナイラの河辺】【ティラノス】を復活させてその背に乗って行かなくてはならない。
 
魔王像をクリアすると現代の砂漠地方が復活するが、
その後もこの過去には石版を手に入れるために再び戻ってくることになる。
そのときにはナイラの河辺からイカダで魔王像の跡地へ行けるようになっている。
 
また、後に訪れる【レブレサック地方】から南へ行けばこの地方に出られるが、砂漠地方の状況は以前と変わっていない。

現代

【エスタード島】から北東に出現する。
後に南東側は【ハーメリア地方】、北東側はレブレサック地方と接し、後者へは徒歩で行けるようになる。
 
砂漠の村から北西すぐの場所に【ちいさなオアシス】があり、ここには謎の神殿に通じる【旅の扉】がある。
魔王像のあった場所には【大地の精霊像】ができているが、ナイラ川の河口に浅瀬があるため船では行けず、【魔法のじゅうたん】が必要。
一方、大陸の北西部には【ローズの家】があり、ここへは船でも行ける。
このほか、南東の海に面した場所には、氷付けの海賊船のある【大滝の崖】があり、船で行くことが可能。
 
終盤にはエスタード島が封印されているときに、大地の精霊を覚醒させるために、謎の神殿の旅の扉から訪れることになる。
砂漠の村の大きな壷の中から旅の扉で大地の精霊像へ行けるようになっており、
精霊像からはさらに【地底ピラミッド】へ行ける(【王家のカギ】が必要)。

DQ8

世界地図の南西にある、逆三角形の大砂漠地帯。
北側で【サザンビーク国領西】と接しており、徒歩で行き来できる。
船入手後から行くことができるが、周囲は岩山に囲まれ、この地方に船で直接上陸はできない。
 
砂漠の入り口付近にはルーラで行ける【砂漠の教会】、砂漠の中央には【竜骨の迷宮】がある。
また砂漠の周辺には井戸が4カ所にあり、中の竜巻(旅の扉?)に乗ると別の井戸に移動可能。
本来は【ベルガラック】の跡目騒動の際に訪れる場所だが、ここで拾える【りゅうのうろこ】【ドラゴンのふん】は有用な錬金素材なので、先回りして回収しておくことをおすすめする。
モンスターは砂漠らしく【しのさそり】【フレイム】が出現する。
スカウトモンスターは【フレイン】【いっつん】【スカール】の3体がいる。
 
南には、【翼を持つ者の場所】のひとつである【砂漠を見下ろす山】がある。