【最大レベル】

Last-modified: 2024-04-15 (月) 19:46:50

概要

【プレイヤーキャラクター】【レベル】【上限値】。「上限レベル」「限界レベル」「レベルキャップ」とも言われる。
このレベルに達すると、それ以降は幾ら【経験値】を得てもレベルは上がらない。作品によっては経験値も上がらなくなる。
一般的にDQをはじめコンピュータRPGでのレベルは2桁までで、最大値と言えば99が知られているが、作品やキャラクターによっては99に届かなかったり100を超えたりする場合もある。
関連→【○○○○は もう じゅうぶんに つよい!】
 
キャラを最大レベルまで上げることはあくまでやり込みの範疇であり、最大レベルになれば最早怖いもの無しでラスボスも簡単に倒せたりする上、かつては裏ボスさえ最大レベルまで上げなくても勝利は可能であった。
しかし、やり込みに重点が置かれた2000年代後半以降の作品の多くでは、DQ9の【大魔王の地図】をはじめとした所謂エンドコンテンツにおいて、こちらを全員最大レベルまで上げていても苦戦するような敵が登場するようになった。
こうなると後は装備やアイテムによる十分な対策とプレイヤーの腕、そしてリアル運の良さにかかってくる。
 
以下では各作品ごとに最大レベルまでに必要な経験値を表にまとめてある。なおカンマの有無についてはゲーム内での表記ルールに従う。

DQ1

最大レベルは30。
大体レベル20以上あれば【りゅうおう】を倒すことが出来る。経験値の最大値である65535が最大レベルになるために必要な経験値となっている。
レベル16以降、次のレベルに上がるには4000の経験が必要だが、レベル29まで上がった時点で65000の経験を積んでいるため、レベル29から30への必要経験値はたった535と非常に少ない。
このため経験値が無作為の語呂合わせ成文型【復活の呪文】ではレベル28以下のものが多く、レベル29に達するものは少々珍しい。
 
ガラケー版では経験値99999、レベル50が最大になり、成長パターンも変更された。
スマホ版以降では再び30に戻されたが、レベル29から30へは5000の経験値が必要となった。

キャラ機種Lv経験値
【主人公(DQ1)】GB以前3065535
ガラケー5099999
スマホ以降3070000

DQ2

DQ2ではキャラごとに違い、最大はローレシアの王子のレベル50。以下サマルトリアの王子が45、ムーンブルクの王女が35となっている。
各キャラとも最大経験値は1000000と前作とは段違いに多くなり、この値が最大レベルの必要経験値となっている。
ローレとサマルはDQ1と同様にそれぞれレベル49→50、レベル44→45だけ早く上がるが、ムーンはキリ良く上がる。
 
ガラケー版以降では最大経験値はそのままに3人ともレベル50まで上がるようになった。
しかし特に最大レベルでのパラメータが強くなったというわけでもなく、レベルの刻みが細かくなっただけと言った方がいいかもしれない。

キャラLv経験値
GB版
以前
ガラケー版
以降
【ローレシアの王子】50501000000
【サマルトリアの王子】45501000000
【ムーンブルクの王女】35501000000

DQ3

この作品から最大レベルが99になり、基本的に全てのキャラが99まで上がるようになった。
ただしレベル99までの必要経験値はキャラごとに異なるようになり、また最大レベルになった後も経験値は上がっていく。
なおここは最大レベルの頁であるため、本作以降の最大経験値については【経験値】の頁で触れる。
_:SFC版以降追加

職業Lv経験値
【勇者】
【主人公(DQ3)】
996335647
【戦士】996417166
【武闘家】998627330
【僧侶】997453717
【魔法使い】997964068
【賢者】999609488
【商人】995913402
【遊び人】997225866
【盗賊】996162678

DQ4

【メタルキング】の登場や【メタル狩り】テクの充実によって、最大レベルまで上げることはやや容易になった。
NPC扱いの仲間はレベルアップせず、レベルは「?」と表示される。
 
FC版ではトルネコが前作の商人同様最速でレベル99に達する。
他の戦士系も比較的早く、魔法使い系は遅め。主人公とクリフトはその中間くらい。
一方でぶっちぎり最遅はミネア。
次に遅いブライと比較しても経験値1000000以上の差があり、彼がレベル99になってもミネアは未だ80代という驚愕のスローペースである。
ただでさえHP・MPが他メンバーより非常に低いのに、それが加算されるのすら遅いという……。
 
リメイク版では各キャラの成長スピードが大きく変わり、こちらでの最速はライアン。
戦士系は早く、魔法使い系は遅いというのは変わらないが、FC版ミネアほど成長が遅いキャラはいなくなった。
そのミネアも能力・成長スピード共に改善され、特にレベルアップはブライ・マーニャより早くなっている。
リメイク版での最遅成長はピサロだが、ワースト2のマーニャ・及び3のブライと必要経験値はさほど変わりないため、馬車無しのダンジョンで二人を留守番させてピサロばかり連れていると逆転されたりする。
 
_:PS版以降追加

名前Lv経験値
FC版PS版
【ライアン】9964072755501284
【アリーナ】9966907006931659
【クリフト】9972403067044450
【ブライ】9985084808231268
【トルネコ】9958878216300144
【マーニャ】9979291128277007
【ミネア】9995994417686517
【主人公(DQ4)】9973941607414954
【ピサロ】998370842

DQ5

人間キャラは基本的にレベル99まで上がるが、例外としてSFC版のヘンリーの最大レベルは50、SFC版のフローラは青年時代前半では10となっている。どちらもリメイク版でレベル99に出来るようになったが、ヘンリーはレベル50以降は能力が一切上がらない。
 
【仲間モンスター】にはレベル99まで上がらない種が多い。
ただし、誤解されがちだが最大レベルが低いキャラが最大レベルが高いキャラより弱いというわけではない。
各キャラクターの初期ステータスや成長曲線は一様なわけではないので、99まで上がる=強いというわけでもない。
むしろ中盤~終盤の仲間モンスターでは、最大レベルが30~60程度で、レベル99のキャラクターと同等以上のステータスまで成長する者も多く、こちらの方が少ない経験値で強くなる傾向にあるのでお得。
逆にレベル99まで上がっても、特技・耐性・装備品の関係で総合的に微妙なキャラクターも多い。
【ブラウニー】(レベル99)や【ドラキー】(レベル99)と、【ギガンテス】(レベル7)や【キラーマシン】(レベル30)のどちらが強いかを考えれば一目瞭然である。
特にリメイク版のすごろく場では、出現するモンスターが駒となるキャラのレベルによって変わるので、低いほうが有利な場合もある。また、モンスター図鑑のために狙ったモンスターを出したい時にレベル調整する上でも、限界レベルが低い仲間モンスターは重宝する。
 
DQシリーズで初めて【隠しダンジョン】及び【裏ボス】が登場した作品でもあるため、クリア後のやり込みとしてレベル上げを行うプレイヤーも増加した。
 
最低は【おどるほうせき】とギガンテスの7。
_:PS2版以降追加
_:DS版以降追加
人間キャラ

仲間モンスター

名前Lv経験値
【ベビーパンサー】2031280
【キラーパンサー】996398808
【コロファイター】
【プチファイター】
【スライム】997169952
【ザイル】
【ドラキー】997975987
【ゴースト】
【ガップリン】2051819
【エビルアップル】
【プリズニャン】997933725
【まほうつかい】997169952
【コロプリースト】
【コロマージ】
【プチプリースト】
【プチマージ】
【おばけキャンドル】30255774
【ホイミスライム】999101948
【しびれくらげ】
【ダンスニードル】25777170
【エンプーサ】
【スライムナイト】996793384
【さまようよろい】
【コロヒーロー】
【プチヒーロー】
【ブラウニー】997226045
【ばくだんベビー】1539797
【おばけきのこ】
【メタルスライム】203462425
【くさったしたい】30196698
【ドロヌーバ】
【イエティ】40617946
【ドラゴンキッズ】30481427
【おおねずみ】
【クックルー】20106008
【ビックアイ】20122297
【はぐれメタル】81029722
【ミステリドール】30518392
【パペットマン】301083319
【キメラ】603323759
【ばくだんいわ】20507861
【おどるほうせき】7105328
【ベホマスライム】501584901
【キングスライム】30849249
【ドラゴンマッド】401747141
【ほのおのせんし】
【ブリザードマン】
【ミニデーモン】30509115
【メッサーラ】501502230
【オークキング】301016239
【ホークマン】
【アームライオン】30457924
【ネーレウス】501773775
【エリミネーター】30989061
【ゴーレム】501557027
【サターンヘルム】
【ケンタラウス】501359819
【スライムベホマズン】20501140
【ソルジャーブル】301316774
【エビルマスター】
【メガザルロック】20620054
【アンクルホーン】402525882
【ホークブリザード】25807518
【シュプリンガー】501834534
【アークデーモン】998114511
【グレイトドラゴン】602031883
【キラーマシン】302002470
【ライオネック】23808132
【ギガンテス】73504165
【ヘルバトラー】999216663
【プオーン】
【ターク】

DQ6

SFC版の仲間モンスターには、前作と同じくレベル99まで上がらない種がいる。
キメイラとランプの魔王の最大レベル必要経験値は、シリーズ初の10000000台に到達した。
 
DS版の仲間スライムは、はぐれメタルの16を除いて全員レベル99まで上がる。
SFC版に登場するものと同一種族の仲間は必要経験値も同じである。(ルーキーを除く。)
 
メイン

仲間モンスター(SFC版)

仲間スライム(リメイク版)

DQ7

前半で離脱するキーファも、やろうと思えばレベル99まで上げることは可能。ただし、メタル系が出ないことから相当の根気が必要。
リメイク版では自作石版によってレベルアップ出来るスピードが大幅にアップした。

名前Lv経験値
【主人公(DQ7)】998407720
【マリベル】998315342
【キーファ】998191271
【ガボ】999556116
【メルビン】9910079609
【アイラ】999529369

DQ8

必要経験値は前作よりも低めになったが、戦闘アニメーションのリアル化によって戦闘に時間がかかるようになったため、レベル99到達までの所要時間はむしろ長くなっている。
一方で3DS版では高速戦闘モードの導入、シンボルエンカウントへの変更(視点変更テクの活用)、対メタルに有効な技の増加などにより所要時間は大幅に短縮できる。
ちなみに、誰かがLv99になった直後に【戦歴】画面を開くとトロデにそれぞれ異なった称賛をされる。
_:3DS版追加

名前Lv経験値
【主人公(DQ8)】996931659
【ヤンガス】996457899
【ゼシカ】997686517
【ククール】997044450
【モリー】997040552
【ゲルダ】997037585

DQ9

各職業が初めてレベル99に達すると、それに応じた【称号】が与えられる(【主人公(DQ9)】のみ)。
レベル99に達すれば【転生】によって再びレベル1に戻ることもできる。このシステムがあることもあり、経験値テーブルも他のシリーズより低めに設定されている。
また、【大魔王の地図】のDQ歴代魔王にもレベルがあり、こちらも99まで上げることができる。

DQ10オフライン

初期状態では、主人公の各職業および仲間キャラの最大レベルは70止まり。
ただし【エテーネの村のおはなし】の見習いの状態では10までとなっている。
ゲストキャラクターのレベルはキャラごとに固定で変動しない。
Ver.2に入ると、クエスト【光導くがごとく】をクリアすることで全職業・全キャラとも上限が99になる。

DQ10オンライン

オンラインゲームで一般的な「レベルキャップ」の名称が使われる。
初期状態は50で、クエストをクリアすることで上昇する。システム上の上限はアップデートにより上昇しているためこちらでは割愛するが、Ver.4.0からはついに3桁に到達した。
仲間モンスターの上限は50だが転生できる。
【勇者姫アンルシア】の上限は当初60で、Ver.5メインストーリーの進行により120まで引き上げられる。
詳しくはこちら。また必要経験値はこちらを参照。

DQ11

Lv99になるとキャラごとに称号が貰える。
称号名は「最強の◯◯◯◯」。(「目覚めしセーニャ」では貰えない。)
下記の表を見てもらえば分かる通り、必要経験値は二人ずつ同じ、四通りになっている。
最初の仲間であるカミュと、離脱期間が中盤~一度目のクリア後と長期にわたるベロニカが最少。
一方でベロニカ離脱時にその能力を引き継ぐセーニャと、攻撃呪文と回復呪文の両方を使いこなすロウは、DQ3の【賢者】を意識してか必要経験値が最多となっている。
しかし、今作ではレベルが上がりやすくなっている為、最大レベルに達するまでそれほど苦労はしない。

DQM1、2

モンスターごとに基本の最大レベルが設定されている。
【配合】により+値を上げると、最大レベルが基本レベル+(+値×2)まで上昇する。上限はレベル99。
最大レベルに達すると、レベルの横に★マークが付く。
経験値増加によるレベル上昇パターンは全部で32通り存在し、それぞれレベル99までの必要経験値は異なる。

GB版DQM1

基本レベルが最も低いのは【メタルスライム】のレベル20。
逆に最も高いのは【わたぼう】【エスターク】ミルドラース(変身)デスタムーア(最終)【ダークドレアム】ら5体のレベル80。
ただし、わたぼうを除いた????系は配合でしか手に入らないため、このレベルが上限となることはない。
最少の経験値(1521048)でレベル99になるのは【じんめんちょう】【キリキリバッタ】、わたぼうの3種。
逆に最多(7198692)を要求されるのは【ゴールデンスライム】、エスターク、ミルドラース(変身)、デスタムーア(最終)の4種となっている。
 
余談だが、RETRO版では【まおうのつかい】【グレンデル】【ヘルビースト】【アークデーモン】【ウィングスネーク】【キングコブラ】【ドラゴン】【ソードドラゴン】【リザードマン】の9体が属するレベル上昇パターンに不具合がある。
Lv23→24に上がるのに必要な経験値がGB版よりもかなり少なくなっており、その不足分がLv24→25に上がるのに必要な経験値に上乗せされている。

GB版DQM2、PS版

基本レベル最低は【じげんりゅう】で、わずかレベル9で限界を迎える。更にPS版では個体差があり、それより低いレベルになる場合がある(10以上にはならない)。
配合ができず+値も上げられないため上限レベルもここで頭打ちになってしまう。
逆に同じ隠しキャラである【かくれんぼう】【ラーミア】が基本レベル99と最も高くなっている。
また、最少経験値でレベル99に届くキャラにかくれんぼうが、最多にオルゴ・デミーラ(変身)が新たに加わっている。

ジョーカーシリーズ、テリワン3D/SP、イルルカ

通常(無配合時)の最大レベルは全モンスター一律で50。
配合回数などの条件を満たせば最大レベルが上がる仕様。最大で100まで上がるが、レベル100で「★」表示になる。
ちなみにジョーカー3プロでは【超生配合・改】をすることで、DQ史上初めて100を超え最大120まで上げることが可能。
詳細は【配合(ジョーカー1~3)】を参照。

DQM3

本作では全モンスター一律で100。+値が廃止されており、最大レベルが上がることは無い。

DQMSL

ランクと星の数で変わり、前者はFランクの20を基準にランクが1つ上がると上限も10上がりSとSSの80が最大。
これに後者の星の数に5をかけたものが最大値となり、☆4のSまたはSSランクのレベル100が最大となる。
ただし例外も存在し、☆99まで上げられる塔の魔物は5+(星の数-5)が最大となり、転生系のモンスターやメタル系モンスターはLv1から上がることはない。
本作では経験値テーブルや成長が極めて歪になっており、Lv80から100まで上げるには1から80まで上げる約10倍の経験値が必要な割には、
Lv80以降はステータスが殆ど上がらない(星の数でステータスが上がるのはパワーアップによるもの)。
それなら80レベル以降はレベルを上げる価値はほぼ無いように聞こえるが、一部の特技(特に、威力が相手の防御力に左右されない体技の大半)はレベルによって威力が変わるため、
そうした特技を使うモンスターは上げる価値がある。前述の通り星の数を増やさないとならないが・・・
また、討伐モンスターの中にはレベルによって特性が増えるものもいるためそうしたモンスターも価値はある。

トルネコ1

最大レベルは37と非常に中途半端。
というのも必要経験値が非常に多く、37までで経験値が999999のいっぱいになってしまうのだ。
FC版DQ4のトルネコはむしろ成長が早かったはずなのだが。
 
ちなみにモンスターも同士討ちをすればレベルアップするが、経験値テーブルはトルネコと同様。
モンスターから得られる経験値=そのモンスターが持っている経験値であり、それを元にレベルが計算される。
また、初期レベルに関わらずレベルが上がると攻撃力が1.5倍になる。
 
また、【トルネコの店】もお金でレベルアップしていく。最大で10。
こちらはゲーム中でレベルと明言されているわけではないが、例のMEが鳴るのは同じ。

トルネコ2

トルネコは99まで上がり、モンスターは9まで上がる。
モンスターは相手に関わらず、同士討ちあるいは神父を倒せばレベルが1上がるシステムに変わった。
トルネコは長旅をすれば自然と最大になり、【バーサーカー】も放っておくとすぐ最大になる。
 
GBA版では敵の経験値が下方修正、必要経験値が上方修正されたので、多少上がりにくくなっている。
また、冒険の達成度を示す【武器商人レベル】というものも存在し、これは11まで上がる。

トルネコ3

トルネコ・【ポポロ】はレベル99まで上がり、9990000の経験値が必要。
人間の仲間では【イネス】は98、【ロサ】は20が最大。
イネスは普通にプレイしていれば最大レベルまで達することはまず無い。
 
モンスターは、DQ5と同じく種類ごとに99まで上がるタイプと上がらないタイプがある。
大半のモンスターはレベル99まで上がるが、成長タイプが【攻撃・特殊】であるものの多くや、成長タイプ【普通・早熟】【守備・特殊】のものの一部、ダンジョンで巨大モンスターとして出てくるモンスター(後述)はレベル10までに限界に達する。
計八種の成長タイプのいずれに属するかにより、レベルアップごとの必要経験値が異なるが、どの成長タイプでもレベル99にするのにはトルネコやポポロと同じく9990000の経験値が必要。
低レベル時のレベルアップが早い早熟タイプは、高レベルになってからの必要経験値を極端に引き上げることで帳尻を合わせている。
しかし、どんなに次レベルへの必要経験値が高くとも、しあわせの種の効果で踏み倒すことが可能なため、低い経験値で高いレベルに育つ早熟タイプの方が結局レベルは上げやすい。
 
またPS2版では最大レベルに近いモンスターほど見た目が大きくなるようになっており、そして「ダンジョンの深部にはレベルの高い巨大モンスターがいる」という演出の関係で、一部のモンスターは最大レベルが極端に低い。
それらは他と比べて成長率が高い訳でもないので、これらの巨大モンスターは仲間としてはほとんど使い物にならない。
ちなみに一番低いのは【タホドラキー】の3。GBA版では巨大化演出が無くなっているので、こうした(元)巨大モンスターの存在意義はますます薄くなっている。

少年ヤンガス

ヤンガス自体はレベル99が限界。
モンスターはDQMシリーズに準じて、基本の最大レベルを配合で上げていく形。
上位種になるほど最大レベル基本値は高くなる(最大50)。

シアトリズム

全仲間・職業ともレベル99が限界。
レベルアップの必要経験値こそ異なるものの、いずれも経験値65535でLv99に到達するようになっている。
なおリーダーに選択中のキャラクターは経験値にボーナスが付くので、全員レベル1で編成してもリーダーだけ成長が早いことになる。

ビルダーズ2

PCは【主人公(ビルダーズ2)】
レベルアップによって新しい装備が作れるようになるスタイルを取っており、最大レベルがシナリオ進行によって変わっていく。
ゲーム開始直後は経験値が入らずレベルを上げられないが、閉じた浜辺でのボス戦を終えるとレベルが上がり、レベル10まで上げられるようになる。以後、オッカムル島を訪れると20、ムーンブルク島を訪れると30、【破壊天体シドー】を訪れると35と上限がそれぞれ上がっていく。ゲームクリア後はレベル99まで解放されるため、最終的な最大レベルは99となる。

星ドラ

全職ともレベル99が限界。必要経験値は基本職は約210万、上級職は約386万。上級職は9同様99で転生が可能になる。
ただ、レベル99まで育成するにはとてつもない時間と労力がかかるうえ、基本職ではレベル60以上ではどれも成長が鈍くなる。
とはいえ、基本職をレベル99にしていると関連する上級職のうんのよさにボーナスがかかり、
上級職ではクエストクリアしやすくなるなどのメリットもあるので、苦労するだけの価値はあるといえる。

ライバルズ

リーダー毎のレベルは第6弾までは50、第7弾以降は80。

ライバルズエース

ソロバトルアドベンチャーの勇者の最大レベルはアップデートを重ねる毎に解放され、レベル上限は99になった。

ウォーク

基本職の最大レベルは55。
ただ、基本職の場合レベル50で永続効果の修得と上級職の転職条件を満たせる上、遊び人以外はレベル55で得るのが職専用の効果のみなので、50以上へ上げる必要は全くないといえる。
上級職のレベルは数ヶ月に一度のペースで上限が引き上げられていたが、特級職実装時に90で打ち止めとなった。
特級職は実装時点では50。その後は数ヶ月に一度のペースで上限が引き上げられている。
 
ただ、いずれにしても必要経験値がとにかく膨大。
一応の節目であるレベル50に達するのに、基本職で約576万、上級職で約818万も必要になる。これは従来のタイトルで1から99まで上げるのに必要な量に相当する。
更に50を超えるあたりから1レベル上げるのに必要な経験値がどんどん跳ね上がるのも特徴。
特級職の場合はレベル1の時点で能力値が上級職の45程度はあるためか必要経験値は始めから膨大。1から2でさえ約5万程度かかり、実装時点最高の50までには約8500万という有様。

バトルロード2~

全職上限はレベル99で、必要経験値は65535。

ドラけし!

最大レベルは当初は全ドラけし一律10で、以降は上限に達するごとにゴールドを使用して10ごとに引き上げていく形式。
最終的な最大レベルはランクによって異なり、星1は30で打ち止め、以降10ずつ差が付き、星5、6のものは70まで上げられる。
必要経験値もランクによって違い、星6のものが一番多い。

それとは別にスキルの効果の高さを指す「スキルレベル」が存在。
同じドラけしを獲得する又はスキルのたねを使うことでスキル経験値が1ずつ増えていき、現在のスキルレベルの分(レベル1なら1)溜まるとレベルが上がる。
スキルレベルが最大になるとそのドラけしのアイコンを入手でき、更に同じドラけしを入手すると道具やドラけしポイントに変化される。
なおバトル中にドロップする敵はスキルレベル最大だとドロップしなくなる。

レベルの最大値は7だが、男&女賢者はその倍の14である。

魂の絆

最大レベルは、加入時は一律20。本作のキャラクター強化要素である【ボード】において、対応するランクアップパネルを必要素材を消費して解放することで10ずつ引き上げられる。
当初は最大レベルが70まで、60→70の必要素材が希少だった。
その後80に引き上げられ、こちらも必要素材が希少であった。その後は徐々に緩和されていったが、サービス終了に伴い素材入手が大きく緩和され、全キャラクターの全職業・スタイルで最大レベル80に到達できるようになった。