【笹桐ゆうや】

概要

【ドラゴンクエスト４コママンガ劇場】末期に執筆した漫画家。
一途な【フローラ】派で、かつ【ゼシカ】フリーク（というか乳好き）。
　
元々はギャルゲー系のアンソロジー出身で、特徴はとにかく可愛らしい絵柄でのエロネタ・お色気ネタが多いこと。
DQ4コマでエロネタというと【新山たかし】がまず思い浮かぶだろうが、新山はやや昭和テイスト、笹桐はいかにも最近の人らしく清々しいまでにオタクっぽい「萌え系」エロネタである。

絵柄だけでなく、「てん」「みゅん」「きゅむッ」など萌え系の擬音文字（レタリングも可愛い）が特徴的。
また、【主人公】のことが好きすぎる【ヤンガス】のネタや、超オープンスケベな【ククール】が、ゼシカに対する願望や妄想を、清々しいほど堂々と主張するネタなども印象的。
もちろん、普通にほのぼのするネタや笑えるネタもある。
彼の登場は4コマ劇場ファンの間でも賛否を巻き起こしたが、良くも悪くも時代を感じさせる漫画家ではある。
　
楽屋裏での自画像は竹（笹？）を擬人化したような姿である。
　　
ちなみにフローラ派になった理由は、

若い頃に幼馴染の女友達から告白されたことがあるが、彼自身は彼女と男友達と変わらないくらい仲良くしていたため、恋愛感情を抱かれていたことに困惑しショックを受けたという実体験からである。

……と、楽屋裏で語ったことがあるが、それ以来モテないそうである。もったいないことを。