【邪神レオソード】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:59:52

概要

ジョーカー2以降に登場するモンスター。
【闘神レオソード】【オムド・ロレス】との戦いに敗れた際、心を闇に侵食され、正気を失った姿。赤い目と白い鬣を持つ。
外見は闘神レオソードの色違いだが、待機モーションでは2本の剣を突き立てた状態で膝をついている。
2本の剣を巧みに操りあらゆる剣技を使いこなすとされているが実際の攻撃モーションは通常攻撃は豪快な踏みつけ、呪文を唱える時は両手を広げて天に向かって吠え、体技は立ち上がって右手側の剣を引き抜き、再び地面に突き立てるというもの。
 
当初は敵専用として登場し、入手不可→配信限定→通信なしでも入手可能という変遷をたどったモンスター。しかし最後は入手どころか存在が抹消されてしまった。

台湾版のスーパーライトでは四凶獣の一体で肩やベルトにドクロが身に付けており、青い体色の長いしっぽがある檮杌(とうこつ)が登場した。

ジョーカー2

本編ラストボスとして【遺跡地下】の最深部に登場。だが、この後もストーリーが続く関係上ラスボスなのか【バラモス】ポジションかは意見による。
神と呼ばれるだけあってかなりの強敵で、HP4065、攻撃力も306とそれまでの敵とは段違い。
通常攻撃の他に【ばくれつけん】【おたけび】【ジゴスパーク】【マホカンタ】を使用。
特性は【ギガボディ】、AI1~2回行動、【いてつくはどう】【わるぐち】
撃破後、レオソード自身の意識を持った【モーモン】【シャルロット】と融合することによって正気を取り戻し、闘神レオソードとして完全復活を果たす。
 
4ターンに1回程度の頻度で使ってくるジゴスパークが非常に厄介で、耐性が無いと150オーバーのダメージを受ける。
タイミングを見計らって防御の後ベホマラーで回復するのがセオリーだが、
おたけびによる行動不能も考えると回復役はマインド耐性が高いモンスターを選びたい。
攻撃役には【きせきのメイス】を装備させておくと、一回当たり100まで回復出来る。
メインモンスターはランクB~AぐらいのHP・守備力の高いものを入れておき、
倒された時のために【ザオリク】を覚えさせたり、【せかいじゅのは】をいくつか持っておくのが理想。
アタッカーにはギガキラー持ちで火力も申し分ないナイトリッチ辺りがオススメ。
 
ちなみにオリジナル版では敵専用モンスターで、プレイヤーが入手することはできない。もし、チート等でスカウトしても闘神レオソードに置き換えられてしまう。スカウトして浄化されるって一体...

ジョーカー2プロ

プロフェッショナル版では【ベホマラー】の消費MPがかなり多いので、無印以上に苦戦を強いられる。
 
無印では【ゲソアーノン】等と同じ敵専用モンスターでプレイヤーが使うことは出来なかったが、プロフェッショナル版ではこちらも使用可能に。
といっても配合では生まれない【配信限定モンスター】としての登場にとどまり、通信なしでの入手は次回作に持ち越しとなった。
2011年4月29日~2014年5月24日(DSのWi-Fi終了日)までの間、マクドナルド以外のWi-fi通信環境を利用したプレゼント対戦で現れる事があり、これを倒すか10ターン後の判定で勝利すると仲間に出来たのだ。
ただしこの時のこいつは上記のボス時とは比べ物にならないくらい高い能力を持っており、完全2回行動でジゴスパークや魔神斬りを使い大ダメージを与えてくる、全く気の抜けない強さ。
こいつの怒涛の猛攻を耐え抜き、勝利した強者だけが仲間にできたわけである。
 
???系のランクSSのモンスターで、特性はボス版と違い、ギガボディ2回行動、眠り攻撃、ギラブレイク、ときどき黒い霧。
闘神レオソードと比べると守備力・素早さ・賢さの面でやや劣るが、
攻撃力では900と逆に上回っており、3枠モンスター中ではトップクラスの値を誇る。
向こうと違って確定2回なのに「強者のよゆう」等のマイナス特性が無いため、安定感もこちらが上。
特に、元々の高威力に加えて高い攻撃力とギラブレイクの補正がかかる【大地斬】は相性抜群。
【邪獣ヒヒュルデ】の素材にもなるが、作るつもりが無いならこのまま使った方が良いかもしれない。
所持スキルは固有の【邪神レオソード(スキル)】。獣王げきれつしょうを覚える数少ないスキル。

現在はWi-Fiサービスが終了した上、前作からの仕様変更でSランク以上のモンスターは通信交換に出せないので、実質前作同様の敵専用モンスターと化した。

テリワン3D

3枠トップだった攻撃力が740まで低下したが、ギガボディとしては攻撃力は6位、ギガボディの完全2回行動としては第2位と十分に高い数値。
HP以外のステータスは闘神レオソードに抜かれてしまったが、+25以上で「ねむりブレイク」、+50以上で「スタンダードキラー」の特性が加わるため、1枠相手ならこちらに軍配が上がる。耐性も全体的に優秀。
 
今作では配合で生み出す事が可能で、【少年レオソード】×【デモンスペーディオ】の配合で誕生する。
どちらも入手は面倒だが、少年レオソードも神獣も前作があれば引っ越しアプリで簡単に手に入る(神獣を進化形態にしていた場合は一旦配合してスペディオなどに戻す必要があるが)。

前作を持ってなかったり、持ってるけどこいつらがいないという場合は【孵化】で引き当てなければならない…ということもなく、どちらもすれちがい通信で入手できる可能性がある。
残念ながらそれすら難しいという場合、1体限定ながら旅の扉で仲間にできる(後述。闘神や少年が欲しいなら地道に頑張るしかないが)。
性別は基本的に♂固定である。これは少年や闘神も同様。
 
また、ジョーカー2を再現した「ふういんの扉」のぬしとしても登場する。
台詞はJ2時代のものを省略したものだが【幻魔王】は流れず、BGMも異なる。

完全2回行動で通常攻撃(ねむり攻撃)・ジゴスパーク・マホカンタ・かがやく息・ばくれつけん・かぶとわりをランダムで使う。
 
整合性の都合か今回は倒しても呪縛は解けないが、自分はかつて強者を求めていたという記憶を取り戻し、自分を倒したテリーを強者と認めて1回だけ仲間になってくれる。
基本的にボスを仲間にすると弱体化するのがゲームのお約束なのだが
ここで仲間になった彼はステータスがかなり高く、HP4桁、攻撃、守備力も700を超えておりHPMP以外はどういうわけか敵の時より強い。
攻撃なんかは味方になったエスタークを120ほど上回っており、そのままシナリオで戦わせても通用するレベル。
 
前作同様、邪獣ヒヒュルデの素材になる。
今作ではヒヒュルデは配合最終形である【魔戦神ゼメルギアス】の配合に必要な為、素材として使っていく事にもなるだろうが、
【めぐりあいの扉】があるので再入手には困らないはず。
所持スキルは変わらず「邪神レオソード」。覚える技は変わらないが、「強者のよゆう」が追加された。
 
余談だがふういんの扉クリア後、【タイジュ王】から白いたてがみや体毛のことを「汚いカビ」だと言われていた。それ、言いすぎ。

イルルカ

配合方法は変わらず。
特性は【新生配合】【大剣豪】を習得。
前作同様、邪獣ヒヒュルデの素材になる点は変わっていない。
前作と違い、闘神レオソードよりもHP、MP、攻撃力が高くなった。
大剣豪、ねむりブレイク、スタンダードキラー、ねむり攻撃が乗った通常攻撃で1枠殺しの性能は3枠の中でもダントツである。

ジョーカー3・3プロ

リストラされ、闘神レオソードのライブラリで言及されるのみとなった。

スキャンバトラーズ

超5弾の隠しボスとして登場。HPは24000。
攻撃力は低めだが、邪神の斬撃を使うたびに1段階上げていき(こちらのバフを消す効果もある)、暗黒の咆哮で力を上げつつ悪い効果を解除する。
基本1ターン目は邪神の斬撃を三回とイオグランデ、2ターン目は邪神の斬撃を二回、邪神凄破断を使用してくるが自分にデバフがかかっていた場合ターン開始時に間違いなく暗黒の咆哮を、また1ターン目にダメージが相手に入りすぎていた場合(大体残りHP13500前後)1ターン目に邪神凄破断を使用してくる。
こちらのモンスターが一体でも死亡していた場合ウルトラスーパーハイテンションが使用できないため相手に入るダメージはある程度調整する必要がある。
邪神凄破断で単体を即死させてくるので、上手く守備力を9段階下げてUSHで大ダメージを与えて倒そう。
残念ながらBGMは【君は勝てるか?】ではなく、【渦巻く欲望】である。DQ9発売後のモンスターズ作品だからだと思われる。バトルロードとジョーカー2やDQ9の連動が思い起こされる。

また、モード選択画面で特定コマンド入力後バトルモードを選択すると、HP35000の強ボスバージョンが出る。新6弾では【ボスラッシュ】のステージ8で登場。
自身にかかるバフ効果が上がり、一撃で数千のダメージが飛んでくるが、真に恐ろしい点は真・邪神凄破弾の即死確率が100%になっている所である。

クロスブレイド

第1弾の【闘神レオソード】に続き、第3弾で【ドラゴンレア】として登場。