【修道僧の決意】

Last-modified: 2021-10-09 (土) 16:40:00

DQ8

【マイエラ修道院】【マルチェロ】登場以降)と【聖地ゴルド】【法皇の館】で流れる曲。
ひたすら穏やかな【讃美歌に癒されて】とは違い、厳かで何処か不穏さも感じさせるメロディーが特徴。
シリーズの多くの城の曲で用いられるバロック音楽調の曲であり【王宮のロンド】に似たフレーズも出てくる。
 
決して悪い曲ではないのだが、毒舌家の騎士団長が初登場したり、その道のお偉いさんが殺害されたり、
挙句の果てに暗黒神が復活したりと、様々なジンクスを併せ持った曲でもあるので、
あまりこの曲に良い印象を持っていないプレイヤーも多いと思われる。
 
オリジナル版(PS2版)とオーケストラ版(北米版、スマホ版、3DS版)の2バージョンがあるが、始点やアレンジが異なる。
オリジナル版は特徴的なパイプオルガンのパートで始まるのに対し、オーケストラ版は落ち着いた吹奏楽器のパートから始まり、オリジナル版のパイプオルガンの箇所も大きくアレンジされている。
PS2版の経験者の中には、リメイク版をプレイした際にあの特徴的なパイプオルガンのメロディーから始まらない事に違和感を抱いたプレイヤーもいると思われる。
PS2版と3DS版では、まったく違う曲のような印象を抱いたプレイヤーも多いのではないだろうか。