【星のまたたき】

Last-modified: 2024-04-10 (水) 20:28:38

DQ9

クエストNo.163。
【リッカの宿屋】での【ストーリークエスト】最終話にして、最後の配信ストーリークエストでもある。
かねてより意味深な発言をしていた運命の天使【ラヴィエル】にカウンター裏から話しかけると「とうとう星の瞬く日がやってきた」ということで依頼してくる。
まず手始めとして、【魔剣神レパルド】を倒して【女神のいのり】を取ってきてくれと頼んでくる。
レパルドを倒し女神のいのりを持ってくると、今度は【女神セレシア】に届けることになる。
 
【神の国】へ行くと、セレシアは事情を全て把握しており、ラストダンジョンに再訪させる時と同じように【主人公】を記憶の世界へと誘う。この記憶は瞬いた星のものだとか。
主人公が訪れたその先は、【天使界】の頂上、【世界樹】の根元であり、【イザヤール】【エルギオス】がなにやら議論している。
程なくしてエルギオスは人間界へと降りていき、イザヤールだけが残される。
ここで女神のいのりをイザヤールに渡そうとすると、最初は訝しげな反応をするも、最終的に受け取ってくれる。
 
現実に戻ってくると、セレシアは星の正体がエルギオスであること、イザヤールの運命が変わったこと、そして感謝の言葉を述べる。
地上に降り、ラヴィエルに会うと次はイザヤールとの思い出の地へと向かうよう言われる。
すなわち、イザヤールから主人公へと受け継がれた管轄である【ウォルロ村】
その守護天使像のところまで行くと、なんと死んだはずのイザヤールが光輪と翼を失った姿で佇んでおり、話しかけると何があったのかを説明してくれる。
 
イザヤールがガナサダイに殺される瞬間、携えていた女神のいのりが輝いた。
イザヤールはとっさに「これ以上大切な人を悲しませたくない」と願った。
その瞬間女神のいのりは願いを聞き入れ砕け散った。気がつくとイザヤールは命を取り留めていた。
しかし、セレシアが復活した今、【天使】は役割を終えたため天使として生きることは出来ず、セレシアの采配により人間としての生を与えられた。
そして師と弟子が選んだ、人間を正しく導くという道を自分も歩むべく、地上の守り人として生きていくことにしたらしい。
 
晴れてイザヤールが【ルイーダの酒場】の名簿に加わり、仲間として連れて行けるようになる。
その後ラヴィエルに話しかけると、彼女はイザヤールの双子の妹であるという衝撃の事実を告げ、また天使の扉の案内人としての決意を新たにし、クエスト達成となる。
なお、仲間になったイザヤールが天使としての力を発揮できるのはこのラヴィエルとの会話が最初で最後であり、これ以降主人公を死亡状態にして彼を先頭にして【カマエル】やラヴィエル、【幽霊】と話そうとしても行えない。