【早滅の刻】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:11:39

ジョーカー3

5ラウンドの間、ラウンドの初めに敵味方全体の素早さが下がる嵐を発生させる。消費MP36。
特技としては霧系に近く、各種霧とリバース、スキップ等を張り替える事が出来る。
似たような特技に【攻滅の刻】【守滅の刻】【賢滅の刻】がある。

毎ラウンド下げる素早さは100。お互い下がるので意味がなさそうだが、
割合ではなく一定数減少する関係上、行動できる順番が乱数から確定に変わることがある。
しかし大体の場合は素早い方が先手を取ることは変わらないので影響することは稀。
また、今作のすばやさは会心率にも影響しているので、多少ながらも会心率を落とすことができる。しかし、わざわざこんなことをするくらいなら大人しく【会心かんぜんガード】を積んだ方が手っ取り早い。
他の霧系特技で簡単に効果が消えてしまうので使いづらいが、逆に相手の霧を消す際には有効。他の刻と比べてデメリットが少ないのもポイント。

確実に先手を取りたい場合は他のすばやさ状態変化の特技・呪文(【ピオラ】【ボミエ】など)を使った方が早いだろう。
【星降りのサンバ】対策にもなるが、1ラウンドで減少できるダメージは10*4とこちらが体力の低い【メタルボディ】などのモンスターでない限り微妙。5ラウンド待てば50*4ダメージ減らせるがここまで耐え抜けるならそもそも対策が不要だろう。
ちなみに能力アップ前の数値にかかるので4段階素早さが上がっていると90*4ダメージ減る。

シナリオの巨大【狡猾王アーザムーク】は星降りのサンバしか攻撃がない上に
ピオラと超ギガ補正とテンションで倍々になっているだけなので
基本値を減らすこれを使うとダメージがかなり減ったりするのだが、シナリオで使うには
この特技を習得できるスキルを持つのが配信限定モンスターとSランク以上のモンスターのみなのでやはり使い勝手は良くない。

他3種の刻はシナリオ中のボスが使うのだが、この刻だけは敵側の使用者はいない。

【デモンスペーディオ(スキル)】【怪蟲アラグネ(スキル)】【妖魔将ゲジュラ(スキル)】の3つで習得する事が出来る。