【服職人パラペーリ】

Last-modified: 2019-09-10 (火) 19:16:16

DQ9

クエストNo.022。【船】入手後に受注可能。
依頼者は【セントシュタイン】【防具屋】にいる吟遊詩人風の男パラペーリ。
【錬金】で作れる【しっこくのマント】を見てみたいらしい。
見せてくれるだけでも満足だが、【つきのおうぎ】と交換してくれればなお満足とのこと。
 
レシピは【リッカの宿屋】に宿泊客を25人詰め込んで初めて解放される図書室に収まっている。
【やみのころも】【こうもりのはね】×4+【あくまのタトゥー】×3となるわけだが、ノーヒントでたどり着くのは不可能だろう。
 
レシピが予め分かっていても、材料入手の関係から実際に作り出せるのは【ナザム村】攻略時あたりだろうか。
この時点でも報酬の月の扇は十分に強いが、船で色々動き回って効率よく素材集めをすれば受注タイミング後すぐに達成できる。
最速で手に入れれば、他の武器より頭二つは抜けた性能を誇る上、錬金でさらに2段階の強化も望めるので、【パーティ】に扇使いがいるのであれば多少無理してでも達成したい。
 
扇使いがパーティに居ない場合、月の扇は11250Gで売れるので金策に役立つ……かと思いきや、しっこくのマントの売値がそれより1000G高いので上策ではない。クエストクリアのみに重きを置くのであれば別だが。
ちなみにマントを見せた場合の報酬は【きようさのたね】
 
パラペーリは名前や言動からわかると思うが、【上品ファッションで決めろ】のパラペータの弟である。
姉は旅をし、その先々で出会った人からインスピレーションを受け、弟は一箇所にとどまり旅人から閃きをもらうという、それぞれの方法で服作りの着想を得ているようだが、結局彼らはどちらも【主人公】から多大な影響を受けて新作作りをしている。なんだか申し訳ない気分だ。