【暴走機関】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:43:58

イルルカ

ラウンド開始時に、自分の残りHPが半分以上だった場合のみ発動し、HPが10%減る代わりにテンションが1段階上がる特性。
「暴走」している割には危険になったらきちんとセーフティが働く親切設計。
自分のHPが半分より少なくなったら何も起こらないが、回復してHPが半分以上に戻れば再び発動する。
野生では【雪と氷の世界】クリア後に出てくる【せつげんりゅう】が持っているのみ。
 
常にHPが減ってしまう為ストーリー上では使いにくい。使うなら対戦で。単純にダメージアップにつながる。
【いきなりテンション】【ときどきテンション】と違い、HPが半分以上なら毎ターン確定発動するのがメリット。
両方持っている場合は両方の効果がちゃんと発揮されテンションが2段階上がる。
 
また、【いきなりバイキルト】の方が良さそうにも思えるが、
今作ではテンションが1段階でも上がっていれば【アタックカンタ】を無視できるため、相手のアタックカンタを気にせず攻撃したければこっち。
特に賢さが低過ぎる為アタックカンタを気にせず斬りかかってしまう【キラーマジンガ】にはある意味必須とも言える。
幸いな事に彼は【新生配合】でこれを習得できる。
この特性のおかげで、4ターン防御させておけばAI複数回行動を持つキラーマジンガでもスカウト役になれたりする。

イルルカSP

【紋晶】でSP特性にすると、攻撃力が1ラウンドの間1段階増加する効果が追加される。
無印でも大概強かったキラーマジンガが更に強化されてしまった。

ジョーカー3・3プロ

効果が変わらず続投。
また、亜種としてテンションではなく攻撃力を上げる【暴走兵器】、守備力を上げる【暴走要塞】、すばやさを上げる【暴走列車】、かしこさを上げる【暴走頭脳】が追加された。いずれもコストは6。
細かな仕様は基本的に全て同じだが、暴走兵器のみ受けるダメージが「最大HPの5分の1」と大きくなっている。
一定のダメージを受ける度に強化される【凶ボディ】系とは相性が良い…かもしれない。
また今作は【自動HP回復】が簡単に持たせられるので、減ったHPの補填も容易。