概要
DQ9から登場した魔法使い系の特技。
魔力で結界を作り出し、自分の呪文耐性を上げる。
要するに自分専用の【マジックバリア】である。基本的にマジックバリア系や【マホカンタ】などを習得した後は、あまり使われなくなる特技だろう。
DQ9
【まほう】スキルを8ポイントまで上げると習得できる特技。消費MPは5。自分の攻撃呪文への耐性を1段階上げる。
【魔法戦士】への転職クエストであるクエストNo.109【フォースイメージ】では、これを掛けた状態のキャラで【メタルスライム】3匹を倒さないといけない。
…と思いきや、実は呪文耐性アップがかかった状態で倒せばOKなので、【マホバリア】、【マジックバリア】、【りんねの盾】系統の道具効果といった他の手段を用いても問題ない。
とはいえ、それらの呪文を持つ職やアイテムが解禁されるのは上記クエストよりしばらく後になるので、後回しにしない限りは本特技を頼ることになるだろう。
敵としては【まじゅつし】が使用してくる。
DQ10オフライン
【主人公】が【魔法使い】Lv4で習得する全職業共通特技。
【ゲストキャラクター】では【キンナー】【ガルミィ】が使用する。
消費MPは5。
自分自身の呪文耐性を1段階上げる。
今作でも【魔法戦士】への転職クエストであるクエスト176【王宮の魔法戦士たち】で使用する。
DQ10オンライン
まほうスキル8ポイントで習得。消費MPは5。
相変わらず自分に1段階アップ。全職業共通特技なので、相応のレベル帯になればパーティ全員が使えるようになる。マホカンタより持続時間が長いこと、マジックバリアの実装が遅れたこともあり自己防衛特技として重宝する。
詳しくはこちらを参照。
DQ11
【ベロニカ】が【まどうしょ】スキルで初期習得している。
5ターンの間自身の呪文耐性を2段階上昇させる。
消費MPは3と下がった上に、これまでよりも効果が上昇している。
ただ今作はベロニカ加入時点で4人で戦っており、DQ6の【だいぼうぎょ】のように1人だけ戦線に出して他のみんなは後方待機させる、といった事も仕様上不可能である。
そしてベロニカは元々マジックバリアを覚えているため、呪文対策をするのなら仲間全体を守れるマジックバリアのほうが良いし、単独使用でも後に覚えるマホカンタのほうが呪文を完全防御できるのでこれに頼る事は無い。
いちおう起点のすぐ真下にあるため、他のまどうしょスキルを取るための過程として覚えたままにはするだろうが。
DQ11Sでは加入直後から【スキルリセット】が可能なので、これのスキルポイントを【両手杖スキル】や【ムチスキル】に分け与えることが可能になった。
元々使い道のない技なので、スキルパネルが拡張される異変前であれば加入直後にこれを消して他のスキルを優先させるのもいいだろう。
星ドラ
Cランクほじょとくぎとして登場。
最大強化CT : 15秒
最大強化効果 : 自分の呪文耐性を25%上げる 効果2ターン