【魔法系】

概要

不思議のダンジョンシリーズの用語。【ラリホー】【きとうしの杖】【変な呪文】などの「魔法系特技」、あるいは【まどうし】【きとうし】【はねせんにん】などそれらの特技を扱う「魔法系モンスター」のことを指す。

トルネコ2

魔法系特技は【魔法の盾】で防ぐことができる。
また、魔法系モンスターは戦士の技【まほうふういん】の対象となる他、【魔法使い】が使う攻撃呪文のダメージを1にするという特性を持っている。
　
この系統のモンスターは特技が凶悪なため、対抗手段が無ければどの職でも厄介だが、攻撃呪文耐性を持つ関係で特に魔法使いにとって天敵となる。
【ザキ】【ニフラム】などの即死や状態異常は効くため、それらの呪文で対抗しよう。
悠長に吸っている暇はあまりないが【マホトラ】も例外的に通用する。
また、1ダメージにするのは魔法使いの呪文だけなので、杖や巻物によるダメージも通用する。

トルネコ3

職業の概念がなくなったため、魔法系モンスターが魔法系特技以外に系統として持つ特徴というものは無くなった。
【杖系】モンスターは全て魔法系モンスターにも属する。
魔法系特技の方は引き続き【マホトーンの石像】や【魔封じの指輪】などの魔法対策によって無効化できる。
なお、本作では【どぐう戦士】など魔法系特技と【技系】特技の両方を使うモンスターも存在するが、当然ながらそれらが使う技系特技は魔法系対策では防御できない。